及川拓馬六段、高野秀行六段と終盤の混戦制し初戦突破/将棋・朝日杯

及川拓馬六段が高野秀行六段に勝利|第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選

第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 vs 及川拓馬六段が高野秀行六段
高野秀六段の振り歩先、歩が5枚で高野秀六段の先手


2020.07.08 13:44

将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月8日に行われ、及川拓馬六段(33)が高野秀行六段(48)に114手で勝利した。

相居飛車の将棋となった本局は、中盤まで及川六段のペースで進行したものの、終盤の入り口あたりで高野六段が逆転。お互い1分将棋となった最終盤では、形勢が大きく揺れ動く大混戦になったが、最後は及川六段が上部脱出を狙った高野玉をとらえて、なんとか勝ち切った。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

情報源:及川拓馬六段、高野秀行六段と終盤の混戦制し初戦突破/将棋・朝日杯 | ABEMA TIMES


1次予選

情報源:第14回朝日杯将棋オープン戦<一次予選>



高野秀行六段 – △及川拓馬六段

高野秀六段の振り歩先、歩が5枚で高野秀六段の先手

初手は、▲高野秀六段 7六歩、△及川六段 8四歩

114手 5五金打まで、△及川六段 の勝ち


 



途中までは、高野秀六段が優勢だったんだがなぁ・・・