第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 片上大輔七段 vs 阿部光瑠六段
片上七段の振り歩先、歩が3枚で片上七段の先手
2020.07.08 16:38
将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月8日に行われ、阿部光瑠六段(25)が片上大輔七段(38)に138手で勝利した。
先手の片上七段が四間飛車、阿部六段が居飛車の対抗形で始まった将棋は、序盤・中盤とじわじわと阿部六段のペースに。それでも終盤に向かうにつれて互角に戻ると、最終盤では玉頭を攻められたもののなんとかしのぎつつ、片上陣の美濃囲い攻略に成功。即詰みに討ち取った。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:新人王経験者・阿部光瑠六段、片上大輔七段下し初戦突破/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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1次予選
新人王経験者・阿部光瑠六段、片上大輔七段下し初戦突破/将棋・朝日杯#将棋 #阿部光瑠
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▲片上大輔七段 – △阿部光瑠六段
片上七段の振り歩先、歩が3枚で片上七段の先手
初手は、▲片上七段 7六歩、△阿部光六段 3四歩
138手 3七金打まで、△阿部光六段 の勝ち
光瑠も早く上がってこい。