羽生善治九段 VS 藤井聡太七段 超早指し戦で初対決!“神”と“天才”の究極三番勝負/将棋・AbemaTVトーナメント

羽生善治九段 VS 藤井聡太七段 超早指し戦で初対決!“神”と“天才”の究極三番勝負/将棋・AbemaTVトーナメント | ABEMA TIMES

チーム永瀬 vs アベマドリームチーム
6/21 19時から放送開始


2020.06.15 17:50

将棋界の“神”と“天才”が、ついに究極の三番勝負で激突する。プロ将棋界初の超早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」の予選Dリーグ第2試合で、チーム永瀬とAbemaドリームチームが対決。6月21日午後7時から放送されるが、放送に先立ち、対戦カードが発表された。ファン大注目となっていたチーム永瀬の藤井聡太七段(17)と、Abemaドリームチームの羽生善治九段(49)は大将戦で激突。フィッシャールールで初の対決が実現した。

同棋戦は、もともと羽生九段の着想のもと、チェスで用いられるフィッシャールールをベースに持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算という独特のルールでスタートしたもの。個人戦だった第1回、第2回大会は藤井七段が連覇を達成していた。今回の直接対決は、棋戦を生み出した者と、連覇した者という構図だ。

対局を前に羽生九段が「藤井さんはこのルールでも非常に強いのは、解説とか対局を見ていてもよくわかる」と語れば、藤井七段も「自分もいいパフォーマンスを出して、熱戦にできればという風に思っています」とコメント。14日の番組放送終了後にカード発表がなされると、直後から将棋ファンの間でも話題となっていた。

Dリーグ第1試合を終えて、藤井七段は広瀬章人八段(33)の前に2連敗を喫し、チーム永瀬も-2ポイントと、予選敗退のピンチに。藤井七段にしてみれば、相手が数々の大記録を打ち立てた羽生九段であっても、最低で勝ち越し、さらには2連勝を狙いたい。羽生九段は、公式戦で藤井七段に3連敗を喫しており、非公式戦とはいえ天才棋士の勢いを跳ね返したいところだ。

公式戦でもタイトル戦が目白押しの中、それにも匹敵する注目度を持つ黄金カード。息つく暇もない究極の超速将棋が、ついに実現する。

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2020年6月15日 19:25

インターネットテレビ局「ABEMA(アベマ)」は15日、将棋の藤井聡太七段(17)が出場している非公式戦「第3回AbemaTVトーナメント」予選Dグループ第2試合「チーム永瀬」対「Abemaドリームチーム」の対戦カードを発表した。藤井は、ドリームチームのリーダーを務める羽生善治九段(49)と初のフィッシャールール対局に臨む。対局の模様は21日19時から同局の将棋チャンネルで放送される。

このトーナメントは各5分の持ち時間に、1手指すごとに5秒が加算される変則のフィッシャールールを採用する超早指し棋戦。第1回、2回大会覇者の藤井は、チーム戦でも優勝筆頭候補に挙げられているが、第1試合では広瀬章人八段(33)に連敗を喫するなど波乱の展開となった。通常、試合放送時に発表されていた対戦カードだが、藤井と羽生の激突とあり第1試合放送終了後に異例の“先出し”。放送を見ていたファンを驚かせた。

現在、藤井は自身初のタイトル戦「棋聖戦」に挑戦中。さらに王位戦も挑戦者決定戦に駒を進めるなど、快進撃を続けている。羽生との初のフィッシャールール対局に向けて、「いいパフォーマンスを出して、熱戦にできれば」とコメント。羽生も「藤井さんはこのルールでも非常に強いのは、解説や対局を見ていてもよくわかる」と対局に期待を寄せた。

情報源:藤井七段「熱戦に」 羽生九段と対戦決定でAbemaTVトーナメントが異例の対戦カード“先出し”(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段「熱戦に」 羽生九段と対戦決定でAbemaTVトーナメントが異例の対戦カード“先出し”― スポニチ Sponichi Annex 芸能




オーダー


先鋒戦 増田康宏六段 vs 鈴木大介九段

中堅戦 永瀬拓矢二冠 vs 三枚堂達也七段

大将戦 藤井聡太七段 vs 羽生善治九段



チーム永瀬

永瀬拓矢二冠
藤井聡太七段
増田康宏六段


  


アベマドリームチーム

羽生善治九段
鈴木大介九段
三枚堂達也七段


  



鈴木大介九段との対局はまたお預けか。