第78期名人戦 五番勝負第1局1日目 豊島将之名人 vs 渡辺明三冠
豊島名人の振り歩先、歩が3枚で豊島名人の先手
初手は、▲豊島名人 2六歩、△渡辺明三冠 8四歩
2020.06.10 09:00
将棋の名人戦七番勝負第1局が6月10日、三重県鳥羽市「戸田家」で午前9時から始まった。初防衛を目指す豊島将之名人(竜王、30)と、初の名人を目指す渡辺明三冠(36)の対決で、将棋界のトップに君臨する両者の“頂上決戦”だ。
豊島名人は昨期、名人初挑戦で当時の佐藤天彦名人に4連勝のストレートで奪取に成功。後に竜王も獲得し、史上4人目となる「竜王・名人」の快挙を達成した。ただ、初タイトルとなった棋聖、続いて獲得した王位と、いずれも防衛には失敗。今回の七番勝負では、なんとしてもタイトル初防衛を成し遂げたいところだ。
渡辺三冠は、歴代5位、現役では3位の通算タイトル25期を誇り、昨年度の最優秀棋士にも選ばれた。竜王、棋王と2つの永世称号を持ちながら、名人は今回が初挑戦。念願の名人獲得なるか。
両者の対戦成績は豊島名人が11勝、渡辺三冠が16勝。直近5局では豊島名人が4勝と盛り返している。豊島名人が初防衛に突き進むか、渡辺三冠が自身初の四冠に近づくか。注目の初戦だ。
持ち時間は各9時間の2日制で、振り駒の結果、先手は豊島名人。第2局以降は、先手・後手が交互に入れ替わる。ABEMAでは名人戦七番勝負を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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豊島将之名人に渡辺明三冠が挑戦する第78期名人戦七番勝負は、第1局が6月10・11日(水・木)に三重県鳥羽市の「戸田家」で行われます。
前期に佐藤天彦名人からタイトル奪取を果たした豊島名人は、自身にとって初の名人防衛戦となります。そして渡辺三冠にとっては初の名人挑戦です。
両者はこれまでに27回対戦があり、渡辺三冠の16勝11敗です。タイトル戦では19年度の第90期棋聖戦五番勝負でぶつかり、渡辺三冠が3勝1敗で棋聖のタイトルを奪いました。
名人戦七番勝負の模様は、名人戦棋譜速報とABEMA、及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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耕)午前9時、名人戦第1局が始まりました。振り駒は1回目が歩が2枚、と金が2枚、もう1枚が立ってしまい、振り直しに。2回目で歩が3枚出て、豊島名人の先手となりました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) June 10, 2020
第76期名人戦七番勝負第1局が、三重県鳥羽市の戸田家で始まりました。振り駒は駒が1枚立って振り直しの後、豊島将之名人の先手番となりました。 pic.twitter.com/mWHkOLDRwV
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) June 10, 2020
▲豊島将之名人 vs △渡辺明三冠
豊島名人の振り歩先、歩が3枚で豊島名人の先手
初手は、▲豊島名人 2六歩、△渡辺明三冠 8四歩
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- 第79期名人戦・順位戦 七番勝負/A級
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- ABEMA(1日目・解説なし)
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