100手 6八角打まで、△藤井聡七段 が挑戦権獲得
タイトル挑戦最年少記録更新
2020年6月4日 23:00
かつて「天才棋士」と言われた“ひふみん”こと加藤一二三・九段(80)が4日、自身のツイッターを更新し、史上最年少でタイトル戦(棋王戦)挑戦権を手にした藤井聡太七段(17)に、喜びの声を上げた。
加藤九段は「藤井聡太七段。歴史的快挙の達成、心からおめでとう!!!!!!!」と、「!」マークを7つも連打。「運命のデビュー戦の対戦相手だった身としては、もはや、孫の成長を見守り続ける祖父の心境か。いや、そんなおこがましいことは申しません。ただ、デビュー戦を眼にすることなくこの世を去った聡太さんのお祖父様は、いま天国から感慨無量の想いで、この快挙に眼を滲(にじ)ませておられるのではないかと思う」と、藤井七段の祖父の気持ちを慮るように、喜びを表現した。
「神武以来の天才」とも言われた加藤九段は、「中学生プロ棋士」第1号でもあり、藤井七段の“先輩”。また藤井七段のデビュー戦(16年の竜王戦予選)の相手が加藤九段でもあり、このとき藤井七段(当時、四段)が14歳5カ月で勝利を挙げ、最年少記録を達成した。そのときを思い出した加藤九段は「遠い昔のことのようでもあり、ついこの間のことのようでもある。でも間違いなく、あの日からすべてが始まったのだとおもうと、改めて感慨深いものがあります。藤井聡太物語のプロローグに当事者として存在できたことは、現役時代の最晩年に神から与えられた人生の尊い贈り物だったのかも知れません」と、しみじみ語った。
情報源:藤井七段の快挙に“ひふみん”も大興奮!「孫の成長を見守り続ける祖父の心境」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段の快挙に“ひふみん”も大興奮!「孫の成長を見守り続ける祖父の心境」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2020年6月4日 21時03分
加藤一二三九段がツイート
将棋の加藤一二三九段(80)が4日、ツイッターを次々に更新し、藤井聡太七段(17)の最年少タイトル挑戦記録更新をたたえた。
まずは「藤井聡太七段歴史的快挙の達成 心からおめでとう!!!!!!!」と祝福。続いてデビュー戦の対戦者としての思いも記した。
「運命のデビュー戦の対戦相手だった身としては、もはや、孫の成長を見守り続ける祖父の心境か。いや、そんなおこがましいことは申しません。ただ、デビュー戦を眼にすることなくこの世を去った聡太さんのお祖父様は、いま天国から感慨無量の思いで、この快挙に眼をにじませておられるのではないかと思う」
加藤九段も名人戦挑戦の最年少記録(20歳3カ月)を持つ。将棋界のレジェンド棋士は「ひふみんとしては、藤井聡太七段が名人戦のひのき舞台に登場するのは何年後か、そのときを今から心待ちにしています」と期待もつづった。
情報源:ひふみん「心からおめでとう!!!!!!!」藤井七段の『歴史的快挙』祝福「孫の成長を見守る祖父の心境か」(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ひふみん「心からおめでとう!!!!!!!」藤井七段の『歴史的快挙』祝福「孫の成長を見守る祖父の心境か」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
2020年6月5日7時8分
<ひふみんEYE>
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が4日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第91期棋聖戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢2冠(27)を破り、最年少タイトル挑戦を決めた。
◇ ◇ ◇
藤井七段の素晴らしい着想、大局観に感動させられました。彼の将棋の特徴は、「反発力のすごさ」。永瀬2冠に攻めさせながら、反撃手順を用意していました。2カ月近く対局の間隔が開いても、相手の研究を怠らなかった証拠です。2日の準決勝(佐藤天彦九段戦)、そして今回と、最高の技術を披露して、挑戦権を得たと思います。
初めてのタイトル戦ともなれば、誰しも緊張しそうなもの。私も20歳で名人戦になりましたが、普段の対局と同様、「1手1手しっかり指す」と、平常心で臨みました。
渡辺棋聖との5番勝負は、大熱戦必至でしょう。先輩中学生棋士も、実力を示したいと思っているはず。厳しい日程でしょうが、初代中学生棋士として、好局を期待しております。
情報源:藤井七段の着想、大局観に感動/ひふみんEYE(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段の着想、大局観に感動/ひふみんEYE – 社会 : 日刊スポーツ
藤井聡太七段
歴史的快挙の達成
心から
おめでとう!!!!!!!— 加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 (@hifumikato) June 4, 2020
運命のデビュー戦の対戦相手だった身としては、もはや、孫の成長を見守り続ける祖父の心境か。いや、そんなおこがましいことは申しません。ただ、デビュー戦を眼にすることなくこの世を去った聡太さんのお祖父様は、いま天国から感慨無量の想いで、この快挙に眼を滲ませておられるのではないかと思う。 https://t.co/iplPVo8FhT
— 加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 (@hifumikato) June 4, 2020
ひふみんとしては、藤井聡太七段が名人戦の檜舞台に登場するのは何年後か、そのときを今から心待ちにしています。 https://t.co/m0UmfvqBZA
— 加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 (@hifumikato) June 4, 2020
このまま、タイトル奪取なるか?