127手 3三桂打まで、▲西山女王 の勝ち
2020年6月3日 15時52分
将棋の西山朋佳女王(24)=女流王座、女流王将=が3日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第13期マイナビ女子オープン5番勝負第5局で挑戦者の加藤桃子女流三段(25)に勝ち、女王3連覇を飾った。
「女王」の称号を懸けるマイナビ女子オープンは、開幕局から加藤、西山、加藤、西山と勝者が入れ替わるシーソーゲームの展開のまま最終局に。西山はV3を、加藤は3期ぶり5期目の女王奪還を目指したが、ラストマッチを飾ったのは女王だった。
情報源:将棋・西山朋佳女王がマイナビ女子オープン3連覇 最終局で加藤桃子女流三段を退ける(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋・西山朋佳女王がマイナビ女子オープン3連覇 最終局で加藤桃子女流三段を退ける : スポーツ報知
2020年6月3日17時24分
西山朋佳女王(24)が3連覇を達成した。将棋の第13期マイナビ女子オープン5番勝負第5局が3日午前10時から東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われ、先手の西山が午後3時42分、127手で加藤桃子女流三段(25)の挑戦を退け、防衛した。5局とも先手番が勝ち続け、3勝2敗。このタイトル戦で初めてもつれ込んだ最終局を制した。「挑戦者よりも大変な立場だった。防衛できてうれしい」とちょっぴり顔をほころばせた。
今期は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言で、タイトル戦の延期が続出した。これだけは場所こそ変わったが、当初の日程のまま続けられた。「大事な対局はたくさんある。生活のリズムが維持できるのはよかった」と話す。
奨励会にも所属し、今年3月まで行われていた第66回三段リーグでは14勝4敗で次点となった。今度こそ女性初のプロ棋士へとの期待がかかる。4月開始の予定だった第67回リーグは、20日から始まる。「今回は新三段が多く、知らない棋風の人にどう対応できるかで勝敗に影響しそう。意識して臨もうと思います」。新たなステージでの戦いへと目を向けていた。
情報源:西山朋佳3連覇「挑戦者より大変」初の最終局制す(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:西山朋佳3連覇「挑戦者より大変」初の最終局制す – 社会 : 日刊スポーツ
2020年6月3日 17時32分
将棋の西山朋佳女王(24)=女流王座、女流王将=が3日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第13期マイナビ女子オープン5番勝負第5局で挑戦者の加藤桃子女流三段(25)に先手の127手で勝ち、女王3連覇を飾った。
女流3冠を保持すると同時に、西山は女性として初めての棋士(四段)を目指して養成機関「奨励会」の三段にも在籍している。昨期の三段リーグでは14勝4敗と活躍したが、惜しくも昇級の2枠に入れず次点(3位)だった。
会見では、女王3連覇の感想とともに今月20日に開幕する今期の三段リーグに向けての抱負も述べた。
以下、一問一答。
―防衛して3連覇した思いを。
「防衛戦の方が挑戦者より大変ということはタイトル戦を重ねる中で分かってきたので、3連覇というより防衛できたことを今はうれしく思います。やはり防衛戦の方が少なからず、あったものがなくなるというプレッシャーがあり、内容を左右してくるものですので」
―3勝2敗の激闘でした。
「(3月に)三段リーグが終わった直後のタイトル戦で気持ちの切り替えが大変だったんですけど、なんとか立て直せたのが良い結果につながった気がします」
―立て直せた理由は。
「ゆっくりする時間が大量にあったので、いろいろ考えて、まだまだ大事な対局がある、クヨクヨしていられないと思うようになりました」
―最終局の内容について。
「今までは攻め一辺倒の将棋でしたけど、ちょっとずつ我慢強い手も指せるようになってきたので、土俵を割らないように指せたのは成長だったのかなと思います。(シリーズは)良くも悪くも自分らしい将棋が多かったので、悔いがないのはよかったです」
―コロナ禍で進行したタイトル戦でした。
「タイトル戦の延期が多い中、マイナビ女子オープンを開催していただいたのは、私にとってとてもうれしかったです。いつ対局を出来るのかな、という不安がありましたので…。できることをするしかないと思っていました」
―20日に開幕する三段リーグに向けて。
「(長い沈黙の後に)…今期は新三段が多くて(リーグ参加31人中6人が新三段)棋風も知らない相手が多いです。そういう人たちに対応できるかどうかが勝敗にだいぶ影響してくると思います。そこが今までとは違うところかなと思っているので、意識して挑みたいです」
情報源:3連覇の西山朋佳女王が「女性初の棋士」を目指す次期三段リーグに向けて抱負「新三段への対応を意識して挑みたい」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:3連覇の西山朋佳女王が「女性初の棋士」を目指す次期三段リーグに向けて抱負「新三段への対応を意識して挑みたい」 : スポーツ報知
第13期マイナビ女子オープン五番勝負は、西山女王がフルセットで制して防衛。3連覇を達成しました。
情報源:[将棋]マイナビ女子オープンブログ詳細|西山女王が3連覇達成
第13期マイナビ女子オープン五番勝負は、3勝2敗で西山女王が防衛、3連覇を果たしました。下の動画は西山女王の勝利者インタビューです。
以上で本局のブログは以上となります。ご観戦ありがとうございました。第14期の戦いにご期待ください。 (銀杏)[インタビュー動画]
情報源:[将棋]マイナビ女子オープンブログ詳細|勝利者インタビュー
西山朋佳女王に加藤桃子女流三段が挑戦する第13期マイナビ女子オープン五番勝負の第5局が6月3日(水)に東京・将棋会館で行われ、西山女王が加藤女流三段を127手で破り3勝目をあげました。
西山女王は五番勝負を3勝2敗で制し、3期目の女王獲得となりました。
詳しくは、マイナビ女子オープン中継サイトと日本将棋連盟ライブ中継をご覧ください。
情報源:西山朋佳女王が勝利し、3期目の女王獲得 第13期マイナビ女子オープン五番勝負第5局|将棋ニュース|日本将棋連盟
▲西山朋佳女王 vs △加藤桃子女流三段(棋譜DB・棋譜を見る)
127手 3三桂打まで、▲西山女王 の勝ち
西山女王強し!フルセットの末加藤女流三段を下し女王防衛、3連覇を果たしました!! pic.twitter.com/9RXAkNg55Q
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) June 3, 2020
加藤三段、感想戦終わって控室に戻って来るなりすぐに先崎九段と反省会開始。
この気持ちの強さが彼女を支えてんだなと。 pic.twitter.com/WsGPen7B8h
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) June 3, 2020
西山女王「今日は途中はっきり悪かったと思う。防衛できて良かったです」。例の三間飛車に対する超々急戦については「対策は一応あったけど嫌でした。今日は先手が欲しかった」とのこと。
やっぱりあの作戦有力なんですね。— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) June 3, 2020
村)マイナビ女子オープン五番勝負第5局は西山朋佳女王が加藤桃子女流三段に勝ち、3勝2敗で防衛を果たしました。対局後のインタビューで西山女王は「防衛戦の方が挑戦者の時より大変。3連覇より、防衛できたことがうれしい」「我慢強い手も指せるようになったかなと思う」と話しました。 pic.twitter.com/Yyp4xrPdua
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) June 3, 2020
#西山朋佳 女王が防衛
【#マイナビ女子オープン五番勝負】
○西山朋佳女王 VS ●加藤桃子女流三段第13期マイナビ女子オープン五番勝負第5局が本日行われ、西山女王が勝ちました。
西山女王は3期目の女王獲得となりました。https://t.co/LApNB0utdB— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) June 3, 2020
マイナビ女子オープンの第5局に勝ち、防衛することができました。学びの多いシリーズでした(^^)応援やご観戦いただいた皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。
— 西山朋佳 (@TMK_0627) June 3, 2020
3連覇、おめでとうございます。