藤井聡太七段の初戦は第30期竜王戦以来の佐々木勇気七段
2020年4月26日 5時00分
第79期将棋名人戦・順位戦の抽選が行われ、A級からC級2組まで5クラスの対戦カードと対戦順が決まった。名人挑戦権と昇級を懸けた戦いは、6月の開幕を予定している。
A級は、共に関西所属の菅井竜也八段(28)、斎藤慎太郎八段(27)が初参加する。菅井は羽生善治九段(49)、斎藤は糸谷哲郎八段(31)と1回戦で当たる。
豊島将之名人(29)=竜王とあわせ二冠=に渡辺明三冠(36)が挑戦する第78期将棋名人戦七番勝負の開幕は4月の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月に延期になった。敗者は1回戦で稲葉陽(あきら)八段(31)と対戦する。
高校生棋士の藤井聡太七段(17)は、師匠の杉本昌隆八段(51)も在籍するB級2組に初参加する。前期、一緒に昇級を果たした佐々木勇気七段(25)と1回戦で当たる。同組とC級1組の昇級者、B級1組からの降級者は従来は2人だったが、79期から3人になる。(村瀬信也)
藤井の2回戦以降の対戦相手は以下の通り(対戦順)。
橋本崇載八段、鈴木大介九段、谷川浩司九段、村山慈明七段、北浜健介八段、野月浩貴八段、中村修九段、窪田義行七段、中村太地七段
情報源:(将棋名人戦ニュース)20代の菅井・斎藤、A級に初参戦:朝日新聞デジタル
村)藤井聡太七段の対戦相手は以下の通りです→佐々木勇気七段、橋本崇載八段、鈴木大介九段、谷川浩司九段、村山慈明七段、北浜健介八段、野月浩貴八段、中村修九段、窪田義行七段、中村太地七段
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順調にいけば今期も昇級できそうだが・・・