まぁ、妥当なのかな・・・?
2020年4月1日 17時30分
日本将棋連盟は1日、感染が拡大する新型コロナウイルスへの対応について見解を示した。
現時点では棋士、女流棋士を含め、連盟職員や関係者の感染は1例も確認されていない。予防策として一部タイトル戦対局の日程変更、連盟主催イベントの休止、道場の休業、対局者の自己検温などの予防を行い、7日からは連盟事務局もテレワークに移行するが、通常の対局は継続して実施している。
各スポーツ界は中止や日程延期などの対応を取っているが、将棋の対局は観客もなく対局者、記録係、観戦記者を含めても少人数で行われることも理由に、劇的な措置は取っていない。しかし、狭い密室空間で行われ、距離間も近く、40枚の駒を介した濃厚接触が常となる競技でもあるため、感染者が発生した場合、クラスター化するケースも十分に想定される。
今後、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が出される可能性もあるが、将棋連盟は公共交通機関の機能が確保される限りは対局を継続する意向を示した。
対局は聖なるもので何事においても続行されるべきという精神も将棋界の根底にはあるが、オフシーズンが存在せず、各棋戦のスケジュールを消化していかなくてはならないという事情も背景にはある。
情報源:日本将棋連盟見解、「緊急事態宣言」出されても対局続行 公共交通機関の機能が確保される限り継続(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:日本将棋連盟見解、「緊急事態宣言」出されても対局続行 公共交通機関の機能が確保される限り継続
耕)本日の東京将棋記者会で、3日に予定されている竜王戦3組ランキング戦準決勝の千田翔太七段―藤井聡太七段戦の対局後の取材は、主催社が代表で行うことになりました。取材記者が対局室に密集することを避けるためです。以降の対局についても改めて取材態勢を検討していきます。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) April 1, 2020
感染者が出なければいいが・・・
問題はマスコミだと思うがな、インタビューも主催新聞社による代表インタビューでいいんじゃないのかね?
21時追記:竜王戦は主催者代表インタビューになるらしい。