150手 6八とまで、△永瀬二冠 の勝ち
2020.3.26 20:45
将棋の渡辺明棋聖(35)への挑戦権を争う第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント準々決勝、永瀬拓矢二冠(27)=叡王・王座=対高見泰地七段(26)が26日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の永瀬二冠が150手で勝ち、ベスト4進出を決めた。永瀬二冠は準決勝で、三浦弘行九段(46)対山崎隆之八段(39)の勝者と対戦する。
永瀬二冠は横浜市出身。安恵照剛八段門下で平成21年、四段昇段。タイトル戦登場は4回で、獲得は叡王1期、王座1期の計2期。一般棋戦優勝は2回。通算成績は349勝134敗(勝率7割2分3厘)、今年度は38勝14敗(同7割3分1厘)。
高見七段も横浜市出身。石田和雄九段門下で23年、四段プロデビュー。タイトル戦登場は2回で、獲得は叡王1期。通算成績は201勝128敗(同6割1分1厘)、今年度は21勝19敗(同5割2分5厘)。
決勝トーナメント1回戦は、永瀬二冠が豊島将之竜王・名人(29)に、高見七段は中村太地七段(31)にそれぞれ勝った。
両者の過去の対戦成績は永瀬二冠の8戦全勝。昨年は第4期叡王戦七番勝負で対戦し、永瀬二冠が4連勝で初タイトルとなる叡王を獲得した。
本局は振り駒の結果、先手は高見七段。午前10時に対局が始まり、矢倉で進んだ。両者ともに持ち味を発揮し、終盤まで激しいもみ合いが続いた。最後まで熱戦となり、永瀬二冠が持ち前の「負けない将棋」で先手玉を追い詰め、午後8時、高見七段が投了した。
持ち時間各4時間。残り時間は高見七段4分、永瀬二冠3分。
情報源:永瀬二冠が4強進出、1番乗り ヒューリック杯棋聖戦決勝T(産経新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【ヒューリック杯棋聖戦決勝T】永瀬二冠が4強進出、1番乗り – 産経ニュース
第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントで、永瀬拓矢二冠VS高見泰地七段の対局が3月26日に行われ、永瀬二冠が150手で高見七段を破り、勝ち進みました。
情報源:永瀬拓矢二冠が高見泰地七段を破り勝ち進む 第91期ヒューリック杯棋聖戦 決勝トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
決勝トーナメント
情報源:第91期棋聖戦決勝トーナメント
▲高見泰地七段 vs △永瀬拓矢二冠(棋譜を見る)
150手 6八とまで、△永瀬二冠 の勝ち
#永瀬拓矢 二冠がベスト4進出
【#ヒューリック杯棋聖戦 決勝T】
○永瀬拓矢二冠 VS ●高見泰地七段第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝T、永瀬二冠VS高見七段戦が本日行われ、永瀬二冠が勝ちました。
永瀬二冠は準決勝進出、次戦で三浦九段VS山崎八段戦の勝者との対局へ。https://t.co/kGLbe2dT0U— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) March 26, 2020
まぁ、順当な結果か・・・