斎藤慎太郎八段は9勝3敗で終える
第78期B級1組順位戦で、13回戦(最終局)の6対局が3月12日(木)に行われました。
各対局の結果は以下の通りです。【東京・将棋会館】
●永瀬拓矢二冠 VS ○深浦康市九段(棋譜DB・動画)
○行方尚史九段 VS ●千田翔太七段(棋譜DB・動画)【関西将棋会館】
○谷川浩司九段 VS ●阿久津主税八段(棋譜DB・動画)
●郷田真隆九段 VS ○斎藤慎太郎八段(棋譜DB・動画)
○屋敷伸之九段 VS ●山崎隆之八段(棋譜DB・動画)
○松尾歩八段 VS ●畠山鎮八段(棋譜DB・動画)上位のリーグ成績は以下の通りです。
[B級1組成績]( )内は順位
【11勝1敗】菅井竜也八段(9)☆昇級
【9勝3敗】斎藤慎太郎八段(3)☆昇級
【8勝4敗】行方尚史九段(4)
【7勝5敗】深浦康市九段(1)、永瀬拓矢二冠(12)、千田翔太七段(13)
【6勝6敗】郷田真隆九段(8)リーグ成績の詳細は、以下の対戦表をご覧ください。
◆第78期名人戦・順位戦B級1組 対戦表これで第78期順位戦の全日程が終了しました。
情報源:斎藤慎太郎八段が勝って9勝3敗に 深浦康市九段・行方尚史九段も最終局勝利 第78期順位戦B級1組 13回戦 対局結果|棋戦トピックス|日本将棋連盟
村)B級1組順位戦の残留争い、結果的に12月の山崎八段―畠山鎮八段戦が大きな一局でした。山崎八段が5手詰めを免れて勝った将棋です→「▲2二銀と打たれたら投了するつもりだった」
(月刊将棋)劇的な展開、招いたのは 第78期将棋名人戦・順位戦:朝日新聞デジタル https://t.co/TvrHUQMvXf— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 12, 2020
村)行方尚史九段―千田翔太七段戦は行方九段が勝ちました。双方1分将棋で、最後までどちらが勝つかわからない熱戦でした。行方九段は8勝4敗で3位となりました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 12, 2020
村)調べてみたところ、山崎八段と谷川九段は前期も6勝6敗で同じ成績でした。順位はやはり、山崎八段が6位で谷川九段は7位。1位違いになったのは、前々期の成績が共に5勝5敗だったためです。今日で今期の全日程を終えた順位戦。「順位1枚」の差を実感させられる結末でした。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 12, 2020
【#順位戦 B級1組】
第78期B級1組順位戦、最終局の6対局が3月12日に行われました。
斎藤慎太郎八段が勝って9勝3敗に 深浦康市九段・行方尚史九段も最終局を勝利で終えました。これで第78期順位戦の全日程が終了しました。
対局結果・成績はこちらよりご覧ください。https://t.co/L06OkIpG0Q
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) March 12, 2020
▲永瀬拓矢二冠 vs △深浦康市九段(棋譜を見る)
138手 2八飛成まで、△深浦康市九段 の勝ち
▲郷田真隆九段 vs △斎藤慎太郎八段(棋譜を見る)
98手 4二同金まで、△斎藤慎太郎八段 の勝ち
- 名人戦・順位戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 第78期名人戦・順位戦 B級1組
- 名人戦棋譜速報│将棋・名人戦順位戦棋譜速報サイト
- 名人戦棋譜速報(@meijinsen)さん | Twitter
- 第77期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
- 名人戦・順位戦 – 毎日新聞
山崎八段は首の皮一枚繋がったな。