封じ手は、広瀬八段の60手目「8六歩」
2020年3月6日 09:15
渡辺明王将(35)に広瀬章人八段(33)が挑戦する第69期大阪王将杯王将戦7番勝負(主催・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)第5局は6日午前9時、前日から行われている大阪市のKKRホテル大阪で再開された。
対局室入りした両対局者は盤を挟んで一礼。1日目に広瀬が封じた70手目を立会人の東和男八段(64)が開封し、読み上げられた封じ手は[後]8六歩だった。
渡辺がすぐ[先]同銀と応じると広瀬はさらに[後]1四歩。渡辺の香を奪いに行く積極的な指し回しに、解説の大石直嗣七段(30)は「このタイミングの[後]8六歩は意外でしたが、広瀬八段はここまでの進行に自信を持たれているんでしょうね」と指摘。今後、戦いが激しくなる展開も予測した。
2勝2敗のタイで迎えた本局。初日は広瀬が1時間29分の長考に沈む場面があった。防衛を目指す渡辺か、タイトル奪取を目論む広瀬のいずれが王手をかけるか注目される。
第1日終了時点での消費時間は先手の渡辺が3時間7分、後手の広瀬が4時間26分。残り時間は渡辺が4時間53分、広瀬が3時間34分。本日中の終局が見込まれる。
情報源:王将戦第5局 封じ手は「8六歩」 2日目対局が再開(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:王将戦第5局 封じ手は「8六歩」 2日目対局が再開― スポニチ Sponichi Annex 芸能
第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第5局▲渡辺明王将-△広瀬章人八段の2日目、封じ手封筒を開封し、対局が再開しました。封じ手は△8六歩でした。
▲渡辺明王将 vs △広瀬章人八段(棋譜を見る)
封じ手は、広瀬八段の60手目「8六歩」
王将戦第5局は6日午前9時、対局を再開しました。前日、57分の長考を払った広瀬八段の封じ手は、飛車先の歩を突き捨てる攻めの「8六歩」。守りの手を予想していた解説の大石直嗣七段は「このタイミングでは意外。広瀬八段は局面にある程度自信を持っている感じがする」と話しました。 pic.twitter.com/1uZs7c2Mi7
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封じ手の現物です。 pic.twitter.com/xAloD9ibcz
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皆様おはようございます。本日の #将棋プレミアム は第69期 #王将戦 七番勝負第5局、#渡辺明王将 vs #広瀬章人八段 の対局2日目を #佐藤天彦九段 の解説、#内田晶 さんの聞き手で生中継しています。皆様どうぞお楽しみください。#将棋 #将棋生中継 pic.twitter.com/6PHr52PpA2
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#将棋プレミアム の生中継をご覧頂いております通り、大阪市中央区の #KKRホテル大阪 で行われている第69期 #王将戦 七番勝負第5局。#広瀬章人八段 の封じ手は△8六歩でした。引き続き中継をお楽しみください。#将棋 #将棋生中継 pic.twitter.com/a2DBdRlHLg
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どちらが王手をかけるか・・・