ふむ・・・
2020年2月23日 5時00分
第78期将棋名人戦・順位戦は、各クラスで最終戦を残すのみとなった。昇級と残留を巡る争いが大詰めを迎える中、20代の若手らが一足早く昇級を勝ち取っている。
52人が三つの昇級枠を争うC級2組では、高見泰地七段(26)=写真=が9回戦で田中寅彦九段(62)に勝って、ただ1人9勝0敗とし、C級1組への昇級を決めた。
高見は一昨年、叡王のタイトルを獲得。前期順位戦は昇級の有力候補だったが、8勝2敗で逃した。「上がらないといけない立場で上がれず、順位戦は今日まで苦しかった。タイトルを経験して、C2のままだったらという恐怖があった。ホッとしている」。昨年、タイトルは手放したが、8期目の順位戦で念願の初昇級をつかんだ。10回戦は3月5日に指される。
他のクラスの昇級者も若手が中心だ。B級1組では、菅井竜也八段(27)と斎藤慎太郎八段(26)が初のA級昇級と八段昇段を決めた。B級2組では丸山忠久九段(49)、C級1組では藤井聡太七段(17)の昇級が決まっている。(村瀬信也)
情報源:(将棋名人戦ニュース)前叡王、C級2組の高見が昇級つかむ:朝日新聞デジタル
ようやくだよな・・・