千田翔太七段、棋戦初優勝! 藤井聡太七段、永瀬拓矢二冠の若手強豪に勝利/将棋・朝日杯

千田翔太七段、棋戦初優勝! 藤井聡太七段、永瀬拓矢二冠の若手強豪に勝利/将棋・朝日杯 | AbemaTIMES

105手 3六同歩まで、▲千田七段 の勝ち


将棋の朝日杯将棋オープン戦準決勝・決勝が2月11日に行われ、千田翔太七段(25)が棋戦初優勝を果たした。準決勝では3連覇を目指していた藤井聡太七段(17)に快勝。続いて行われた決勝でも、永瀬拓矢二冠(27)を攻め立て、栄冠に輝いた。

千田七段は、2013年4月に四段昇段。デビュー直後から高勝率を誇ってきた。将棋ソフトを活用した研究でも知られているが、この日も研究の成果をいかんなく発揮。研究の範囲内と思われる場面では、指し手に時間をかけずにどんどん指し進める場面もあった。優勝のインタビューでは「いろいろな棋戦で準優勝をしてきたんですが、朝日杯も準優勝でコンプリートするのもあれなので、そろそろ取りたいなと思っていました。ホッとしております」と微笑んでいた。

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2020年2月11日 16時19分

朝日杯将棋オープン戦で優勝した千田翔太七段=2020年2月11日午後4時44分、東京都千代田区の有楽町朝日ホール、遠藤啓生撮影
朝日杯将棋オープン戦で優勝した千田翔太七段=2020年2月11日午後4時44分、東京都千代田区の有楽町朝日ホール、遠藤啓生撮影

第13回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の準決勝と決勝が11日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで行われ、千田(ちだ)翔太七段(25)が初優勝を果たした。

準決勝で、前回まで2連覇していた藤井聡太七段(17)、決勝で永瀬拓矢二冠(27)を破った。

千田七段は2013年にプロ入り。15年には新人賞を受賞した。通算勝率は7割を超える俊英だ。棋王戦でタイトル戦挑戦の経験はあるが、全棋士が参加する棋戦での優勝は初めて。

朝日杯は持ち時間各40分で、使い切ると1手1分未満の早指し戦。今回は棋士165人とアマ10人、女流棋士枠3人の計178人が出場し、トーナメントで競った。1次予選、2次予選を経て、16人による本戦が1月に開幕。前回4強の千田七段は本戦から出場し、4連勝して頂点に立った。

藤井七段は初出場だった第11回から2連覇。今回も本戦1、2回戦を連勝したが、千田七段に3連覇を阻まれた。朝日杯では初黒星で、連勝は16で止まった。

情報源:千田翔太七段が初優勝 永瀬拓矢二冠破る 将棋・朝日杯(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:千田翔太七段が初優勝 永瀬拓矢二冠破る 将棋・朝日杯:朝日新聞デジタル


2020年2月11日 17時13分(最終更新 2月11日 17時14分)

朝日杯将棋オープン戦準決勝で千田翔太七段(左)に敗れ、3連覇を逃した藤井聡太七段=東京都千代田区で2020年2月11日午後0時18分、玉城達郎撮影
朝日杯将棋オープン戦準決勝で千田翔太七段(左)に敗れ、3連覇を逃した藤井聡太七段=東京都千代田区で2020年2月11日午後0時18分、玉城達郎撮影

第13回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)本戦トーナメントの準決勝と決勝が11日、東京都千代田区で行われ、藤井聡太七段(17)は準決勝で千田翔太七段(25)に115手で敗れて3連覇を逃した。千田は決勝で永瀬拓矢叡王(27)を破り、棋戦初優勝を果たした。

準決勝で藤井は、千田の積極的な踏み込みに遭って長考に沈み、早々に持ち時間を使い果たして1分将棋に追い込まれる苦しい展開に。千田はそのまま攻めをつなげて押し切った。藤井は終局後、「粘り強く指すことができず残念です」と無念さをにじませた。

藤井は2018年に朝日杯と新人王戦で優勝し、19年の朝日杯で連覇を果たしていた。朝日杯は16戦無敗だったが、17戦目で初黒星が付いた。【丸山進】

情報源:藤井七段、朝日杯3連覇ならず 初優勝の千田七段に準決勝で敗れる – 毎日新聞


藤井七段3連覇を阻止 千田翔太七段が優勝
藤井七段3連覇を阻止 千田翔太七段が優勝

2020年2月11日 19:54

将棋の藤井聡太七段が11日、朝日杯将棋オープン戦で3連覇をかけた対局に臨んだ。

11日、都内で朝日杯将棋オープン戦の準決勝が公開対局で行われ、藤井七段が出場した。藤井七段は2018年、この大会に初出場し初優勝、去年も連覇していた。

今年度は公式戦の勝利数、勝率ともに全棋士の中で1位の藤井七段だったが、11日は相手の千田翔太七段よりも先に持ち時間を使い切ると、苦しい展開が続き、正午過ぎに敗れた。

藤井七段に勝った千田七段は、その後に行われた決勝でも勝利し、初優勝した。

情報源:藤井七段3連覇を阻止 千田翔太七段が優勝(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段3連覇を阻止 千田翔太七段が優勝|日テレNEWS24


第13回朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント準決勝で、永瀬拓矢二冠VS阿久津主税八段と藤井聡太七段VS千田翔太七段の対局が2月11日に行われ、永瀬二冠と千田七段がそれぞれ勝ちました。

同日、永瀬拓矢二冠VS千田翔太七段の決勝戦が行われ、千田七段が105手で永瀬二冠を破り、初優勝を決めました。

情報源:千田翔太七段が初優勝 朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟


千田翔太七段 vs △永瀬拓矢二冠(棋譜DB棋譜を見る

105手 3六同歩まで、▲千田七段 の勝ち



https://twitter.com/chidanza/status/1227178996921597953


 



今日の千田七段は強かった。