145手 2一銀打まで、▲渡辺明王将 の勝ち
2020年2月11日 05:30
水戸光圀が発掘を命じた下侍塚古墳を訪れ笑顔の渡辺王将（撮影・沢田 明徳） 第69期大阪王将杯王将戦7番勝負（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）第3局に勝利した渡辺明王将（35）は一夜明けた10日、対局の舞台となった栃木県大田原市内を散策した。2勝1敗と挑戦者の広瀬章人八段（33）を勝敗では一歩リードしたものの「今局は負けたと感じる場面が何度かあった」と話し、逆転勝利を「内容的に密度も濃く、大きな勝ち星になった」と満足そうに話した。
途中、国指定史跡の「下侍塚古墳」に立ち寄り水戸光圀（みつくに）に扮しポーズをとったが、市と光圀との関係には不思議顔。同行した市職員から江戸時代に光圀の命で発掘調査が行われた古墳であることを教わり「なるほど」と納得していた。
9日に同市「ホテル花月」で指された第3局2日目では、広瀬の猛攻に苦しい対応を迫られ土俵際まで追い込まれながら、一瞬のうちに体を入れ替えて攻守交代。鼻差の勝利を呼び込んだ。終了は午後7時24分。
第4局は20、21日に神奈川県箱根町のホテル花月園で指される。
情報源：“黄門さま”渡辺王将 逆転勝ちから一夜明け「大きな勝ち星になった」（スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース（コメント）
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▲渡辺明王将 vs △広瀬章人八段（棋譜DB・棋譜を見る）
145手 2一銀打まで、▲渡辺明王将 の勝ち
栃木県大田原市のホテル花月で指されていた大阪王将杯王将戦第３局は、渡辺明王将が挑戦者の広瀬章人八段に勝ち、２勝１敗と一歩リードしました。
第４局は20日から神奈川県箱根町のホテル花月園で行われます。— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) February 9, 2020
一方の広瀬八段は「先手の理想形を黙って見ていると作戦負けになるので、１日目からポイントを稼ぎにいった。２日目に３七歩と指したところは少し勝っているかなと思ったが、いつの間にか攻守が入れ替わって苦しくなってしまった」と、逆転された悔しさをのぞかせました。 pic.twitter.com/RVOjJjybkw
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) February 9, 2020
【第69期大阪王将杯王将戦第3局終局】第3局は渡辺明王将が勝利🌟🌟両対局者が大盤解説会場に登場しました。 pic.twitter.com/W5hgoWkmpe
— スポニチ文化社会部 (@sponichibunsha) February 9, 2020
#渡辺明 王将が2勝目
【#大阪王将杯王将戦 七番勝負第3局】
○渡辺明王将 VS ●広瀬章人八段第69期大阪王将杯王将戦七番勝負の第3局が2月8・9日に行われ、渡辺王将が勝ちました。
渡辺王将はあと2勝してこの王将戦を制すると、4期目の王将獲得となります。https://t.co/7EfWrTR4BD#王将戦— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) February 9, 2020
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防衛まであと2つ・・・