第69期王将戦七番勝負第2局で、封じ手の6三銀を指す渡辺明王将(左から2人目)。右端は広瀬章人八段。左端は立会の桐山清澄九段=大阪府高槻市の山水館で2020年1月26日午前9時1分、丸山進撮影

渡辺の封じ手は「6三銀」 王将戦第2局2日目始まる

封じ手は△66手目、△渡辺明王将「6三銀」


2020年1月26日 09時23分(最終更新 1月26日 09時24分)

第69期王将戦七番勝負第2局で、封じ手の6三銀を指す渡辺明王将(左から2人目)。右端は広瀬章人八段。左端は立会の桐山清澄九段=大阪府高槻市の山水館で2020年1月26日午前9時1分、丸山進撮影
第69期王将戦七番勝負第2局で、封じ手の6三銀を指す渡辺明王将(左から2人目)。右端は広瀬章人八段。左端は立会の桐山清澄九段=大阪府高槻市の山水館で2020年1月26日午前9時1分、丸山進撮影

大阪府高槻市の旅館「山水館」で25日始まった渡辺明王将(35)と挑戦者・広瀬章人八段(33)との第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛、高槻市など共催、囲碁・将棋チャンネル協賛)は26日午前9時、2日目の対局が始まった。

「角換わり」の戦いになり、1日目は広瀬が2時間42分の長考から攻勢をかけたところで指し掛けとなった。渡辺の封じ手は「6三銀」。銀を逃げる必然の一手だった。広瀬は4分考えて6五銀と桂馬を取り、攻めの継続を図る。渡辺の次の応手次第では激しい戦いに突入しそうだ。【新土居仁昌】

情報源:渡辺の封じ手は「6三銀」 王将戦第2局2日目始まる – 毎日新聞


2020年1月26日 09:10

<王将戦第2局2日目>封じ手を開封する立会人の桐山九段(中は渡辺王将、背中は広瀬八段)(撮影・奥 調)
<王将戦第2局2日目>封じ手を開封する立会人の桐山九段(中は渡辺王将、背中は広瀬八段)(撮影・奥 調)

将棋の第69期大阪王将杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第2局は26日、前日から行われている大阪府高槻市の山水館で再開された。

先に対局室入りしたのは1日目に続いて挑戦者の広瀬章人八段(33)。1分後に渡辺明王将(35)=棋王、棋聖との3冠=が続いた。1日目に渡辺が封じた66手目を立会人の桐山清澄九段(72)が開封。封じ手は「6三銀」だった。

12、13両日に行われた第1局は、連覇を目指す渡辺が先勝。連敗はできない広瀬は第2局1日目に2時間42分の長考に沈む場面があったが、2日目にどんな戦いで巻き返しを図るかも注目される。

持ち時間各8時間のうち、1日目の消費時間は先手の広瀬が4時間26分、後手の渡辺が2時間57分。副立会人は稲葉陽八段(31)、記録係は古森悠太四段(24)が務める。

情報源:王将戦第2局 封じ手は「6三銀」 2日目がスタート(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:王将戦第2局 封じ手は「6三銀」 2日目がスタート― スポニチ Sponichi Annex 芸能


9時になり、封じ手が開封されました。渡辺王将の封じ手は△6三銀です。

情報源:王将戦中継ブログ : 封じ手は△6三銀


(動かす駒に丸をして、進む場所を矢印で示す)

情報源:王将戦中継ブログ : 封じ手用紙


広瀬章人八段 vs △渡辺明王将(棋譜を見る

封じ手は△66手目、△渡辺明王将「6三銀」



 



連勝か、タイに戻すか・・・