「成人T細胞白血病」らしい、お大事に・・・
2020.01.20 19:08
カープOBの北別府学さん(62)が“血液のがん”の1つ「成人T細胞白血病」であることを公表しました。
今後は、抗がん剤を使用した化学療法などを通じて完治を目指すことも明らかにしました。
成人T細胞白血病とは“血液がん”の一つで白血球中の細胞にウイルスが感染し、がん化することで発症。
発症すると、強い免疫不全を示し感染症にかかりやすくなるということです。
情報源:“血液のがん”を公表 カープOB 北別府学さん(62)成人T細胞白血病(HOME広島ホームテレビ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:“血液のがん”を公表 カープOB 北別府学さん(62)成人T細胞白血病 | 広島ニュース・報道 | 広島ホームテレビ
2020年1月20日 20時57分
プロ野球・広島でエースとして活躍し通算213勝を挙げてチームの黄金時代を支えた北別府学さんが血液のがんの一種、「成人T細胞白血病」と診断され、21日から治療のために入院することになりました。
これは北別府さんが自身のブログで公表しました。ブログや所属事務所によりますと、北別府さんは2年前の検査で血液のがんの一種、「成人T細胞白血病」と診断され、月に1回、定期検診を受け経過観察をしていたということです。
しかし去年11月の検診から白血球の数値などが上がってきたため、21日から広島県内の病院に入院し、抗がん剤などの化学療法を行ったうえで、骨髄移植を行う予定だということです。
北別府さんはブログで、「軽いかぜのような症状が続いていますが、白血病に見られるような体のだるさや発熱も全くありません。診断が下ったあと、しばらくは何も手がつかない状態でしたが、年が明けてから少し気持ちも落ち着いてきました。解説者としてカープの日本一を見届けるために必ずや復活します」とコメントしています。
北別府さんは鹿児島県出身の62歳。抜群のコントロールが持ち味で、3年目から11年連続でふた桁勝利を挙げて5回のリーグ優勝に貢献するなど広島の黄金時代をエースとして支えました。通算では213勝を挙げ、平成24年には野球界の発展に大きな功績を残した人をたたえる野球殿堂入りを果たしました。
成人T細胞白血病とは
「成人T細胞白血病」は「HTLVー1」と呼ばれるウイルスが原因の血液のがんの一種です。幼少期に母乳などを通じてウイルスに感染し、大人になってから発症する白血病で、患者は国内に100万人以上いるとされています。
情報源:元広島のエース 北別府氏 白血病を公表 あすから入院 | NHKニュース
2020年01月20日 21時05分
カープでエースとして活躍し、通算213勝を挙げてチームの黄金時代を支えた北別府学さんが、血液のがんの一種「成人T細胞白血病」と診断され、21日から治療のために入院することになりました。
これは、北別府さんが自身のブログで公表しました。
ブログや所属事務所によりますと、北別府さんは2年前の検査で血液のがんの一種「成人T細胞白血病」と診断され、月に1回、定期検診を受け、経過観察をしていたということです。
しかし、去年11月の検診から白血球の数値などが上がってきたため、21日から広島県内の病院に入院し、抗がん剤などの化学療法を行ったうえで、骨髄移植を行う予定だということです。北別府さんはブログで「軽いかぜのような症状が続いていますが、白血病に見られるような体のだるさや発熱も全くありません。診断が下ったあと、しばらくは何も手がつかない状態でしたが、年が明けてから少し気持ちも落ち着いてきました。解説者としてカープの日本一を見届けるために必ずや復活します」とコメントしています。
北別府さんは、鹿児島県出身の62歳。
抜群のコントロールが持ち味で、3年目から11年連続で2桁勝利を挙げて5回のリーグ優勝に貢献するなど、カープの黄金時代をエースとして支えました。
通算では213勝を挙げ、平成24年には野球界の発展に大きな功績を残した人をたたえる野球殿堂入りを果たしました。
2020年1月20日 20時53分
プロ野球広島の投手として通算213勝を挙げ、現在は野球解説者の北別府学さん(62)が20日、成人T細胞白血病であることを所属事務所を通じて公表した。2年前の検査で病気が見つかったという。数値が悪化したことを受け、21日から広島県内の病院に入院。今後は化学療法を行い、骨髄移植を受ける予定という。北別府さんは自身のブログで「解説者としてカープの日本一を見届けるために必ずや復活します」とつづった。
情報源:広島OB北別府学さん、白血病を公表 通算213勝 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島OB北別府学さん、白血病を公表 通算213勝 :朝日新聞デジタル
2020年1月20日 20時22分
プロ野球の元広島投手で、野球解説者の北別府学氏(62)が20日、成人T細胞白血病のため今後、骨髄移植を行う予定であると、所属事務所を通じて発表した。
北別府氏は宮崎・都城農から1975年ドラフト1位で広島に入団した黄金期のエース。精密機械と評される抜群の制球力を武器に82年には20勝を挙げて最多勝を獲得し、沢村賞も受賞した。86年には18勝4敗、防御率2・43の成績でリーグ優勝に貢献し、MVP、沢村賞、最多勝、最優秀防御率に輝いた。
92年に球団史上初の200勝を達成。通算213勝141敗5セーブ、防御率3・67の成績で、94年に現役を引退した。2001~04年に広島の投手コーチを務め、12年に野球殿堂入り。その後は野球解説者として活動し、広島で情報番組などにも出演。この日もレギュラー出演している広島ホームテレビ「みみよりライブ5up!」に生出演し、自ら病名を公表した。
番組では「毎週出演させてもらうなかで、最近姿を見ないなということになると、みなさんもご心配される。元気なうちに治してまた帰ってきたい」などと報告。顔色もよく、終始落ち着いた様子だった。
情報源:元広島・北別府氏が成人T細胞白血病公表 広島投手初の200勝右腕(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:元広島・北別府氏が成人T細胞白血病公表 広島投手初の200勝右腕 : スポーツ報知
2020.01.20
「昨年11月より急に白血球、異常細胞の数値が上がってきまして抵抗力が弱まってきた」
元広島の北別府学氏が20日、自身のブログを更新し、成人T細胞白血病であることを公表した。
この日更新された北別府氏のブログでは「昨年11月より急に白血球、異常細胞の数値が上がってきまして抵抗力が弱まってきたという状態ですが、自分でもこの様な病気だと自覚出来ないような普通に生活ができる様な健康状態でした。気になるといえば軽い風邪のような症状が昨年11月頃より続いているくらいで、白血病に見られるような体の怠さや発熱も全くありません。しかし今回、検査の数値が右肩上がりで上がってきまして明日から化学治療(抗がん治療)に入り化学治療後、無菌室に入ります。その治療を数回やり骨髄移植となるそうです。治療期間は3ヶ月から半年ほどだと予測されますが個人差があるようです」と病が発覚するまでの経緯、そして今後の治療方法について明らかにした。
「この診断がくだったあと、暫くは何も手が付かない状態でしたが、年が明けてからやっと仕事の関係各位様にお知らせを済ませることが出来まして、それから少し気持ちも落ち着いてきました」と、現在の心境を綴った北別府氏。「一月から決まっていた仕事が出来なくなり、ご迷惑をかけた関係各位様にはこの場を借りてお詫びいたします。そして告白から今まで私の病名を知りながら番組内にて支えて励ましてくださった局関係者の方々にもお礼を申し上げます」とも記している。
「番組復帰、解説復帰、英数学館野球部のコーチ、北別府フェスタ、アジア各地での野球教室、仕事復帰を目標に頑張ります。孫にも野球を教えなければなりません」と回復への決意を示し「ブログを通して皆様と本当にダイレクトに気持ちを述べさせてもらい此方のコメントを楽しませていただいておりました。体調が良い日にはブログも更新できるかなと思います。うまく言葉が伝わっていないかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします」と締め括った。
情報源:元広島の北別府氏がブログで白血病を公表 治療への決意綴る「孫にも野球を教えなければ」(Full-Count) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:元広島の北別府氏がブログで白血病を公表 治療への決意綴る「孫にも野球を教えなければ」 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
広島の元エースで通算213勝を挙げた北別府学さん(62)が20日、レギュラー出演している地元局・広島ホームテレビの「みみよりライブ 5up!」に生出演し、成人T細胞白血病であることを公表した。
北別府さんは番組冒頭からにこやかな表情で登場。「教えて!レジェンド」コーナーなどではカープ春季キャンプのメンバー発表について笑顔を交えながらコメントした。そして番組の最後に、司会のアナウンサーの「北別府さんからご報告があります」という言葉を受けて、2年前に白血病と診断されたことを明かした。昨年11月頃から数値が悪化。解説者としての活動をしばらく休止し、本格的な治療に専念することになったという。
今後は抗がん剤など化学療法で白血球の数値を抑えながら、ドナーからの骨髄提供を待つ。北別府さんは「自覚症状がないので病気にかかったという感覚はないが、数字は確か。元気なうちにしっかり治して、また帰ってきたい」と話した。
北別府さんは75年度ドラフト1位で広島入団。78年から88年まで11年連続2桁勝利達成。82年に20勝。86年は18勝でリーグ優勝に貢献した。2年に20勝。86年は18勝でリーグ優勝に貢献した。最多勝2回、最優秀防御率1回、最高勝率3回、MVP1回(86年)、沢村賞2回(82、86年)、ベストナイン2回(82、86年)、ゴールデングラブ1回(86年)、オールスター出場7回。通算515試合213勝141敗5セーブ、防御率3.67。
94年に現役引退後、01~04年まで広島投手コーチを務めた。12年に野球殿堂入り。野球解説者として活躍する一方でブログやユーチューブでの情報発信をしてきた。また、一昨年から福山・英数学館の野球部コーチを務めるなど、精力的に活動している。
情報源:広島OBの北別府学さんが白血病 地元テレビの生放送で公表(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島OBの北別府学さんが白血病 地元テレビの生放送で公表/広島カープ/野球/デイリースポーツ online
広島の元エースで通算213勝を挙げた北別府学さん(62)が20日、レギュラー出演している地元局のテレビ番組内で、成人T細胞白血病であることを公表した。
その後、ブログでも病気を公表。病名は成人T細胞白血病で、今後は化学療法、骨髄移植も行う方針であると明かした。
北別府さんのブログ全文は以下の通り。
「本日、私がコメンテーターを務めさせて頂いている広島ホームテレビの5up!にて皆様に病気治療のため暫くお休みをいただく旨お伝えしました。病名は成人T細胞白血病です。
昨年11月より急に白血球、異常細胞の数値が上がってきまして抵抗力が弱まってきたという状態ですが、自分でもこの様な病気だと自覚出来ないような普通に生活ができる様な健康状態でした。気になるといえば軽い風邪のような症状が昨年11月頃より続いているくらいで、白血病に見られるような体の怠さや発熱も全くありません。
しかし今回、検査の数値が右肩上がりで上がってきまして明日から化学治療(抗がん治療)に入り化学治療後、無菌室に入ります。その治療を数回やり骨髄移植となるそうです。治療期間は3ヶ月から半年ほどだと予測されますが個人差があるようです。この診断がくだったあと、暫くは何も手が付かない状態でしたが、年が明けてからやっと仕事の関係各位様にお知らせを済ませることが出来まして、それから少し気持ちも落ち着いてきました。
一月から決まっていた仕事が出来なくなり、ご迷惑をかけた関係各位様にはこの場を借りてお詫びいたします。そして告白から今まで私の病名を知りながら番組内にて支えて励ましてくださった局関係者の方々にもお礼を申し上げます。
そんな、暗い気持ちでいた最中、治療中もできる仕事の話を頂いたりもしました。ディリースポーツのネット配信の記事です。治療中でもこれは書ける、どんなにか励みになることかと思います。
化学治療が始まったら体調が悪くなり髪の毛も抜けると聞きました。暫くはブログの更新も出来なくなると思いますが、解説者としてカープの日本一を見届ける為に必ずや復活します。
番組復帰、解説復帰、英数学館野球部のコーチ、北別府フェスタ、アジア各地での野球教室、仕事復帰を目標に頑張ります。孫にも野球を教えなければなりません。
ブログを通して皆様と本当にダイレクトに気持ちを述べさせてもらい此方のコメントを楽しませていただいておりました。体調が良い日にはブログも更新できるかなと思います。うまく言葉が伝わっていないかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします」
情報源:白血病公表の北別府さん「カープの日本一を見届ける為に必ずや復活します」【ブログ全文】(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:白血病公表の北別府さん「カープの日本一を見届ける為に必ずや復活します」【ブログ全文】/広島カープ/デイリースポーツ online
2020年1月20日22時38分
広島OB北別府学氏(62)が20日、白血病を患っていることを公表した。レギュラー出演する地元テレビ番組内で発表し、所属事務所ホリプロ、個人ブログでも明らかにした。
2年前の検査で「成人T細胞白血病」と診断され、月に1度検査を受けてきたという。昨年11月から数値が上がってきたため、21日から広島県内の病院に入院することになった。今後は化学療法を行い、骨髄移植を行う予定という。
プロ野球評論家を務め、レギュラー番組もあるテレビ朝日系の広島ホームテレビの関係者にも昨年11月までは誰にも明かさず、同月以降も一部の関係者にしか伝えていなかった。公表したこの日の収録まで知らなかった関係者がほとんどだったという。同局関係者は「本人が強く戻ってくると言っているように、私たちも必ず戻ってくると信じている」と復帰を願った。
北別府氏は現役時代に沢村賞を2度受賞するなど、エースとして広島の黄金期を支えた。通算213勝で広島投手で初めて名球会入り。12年には野球殿堂入りも果たしている。
プロ野球界に名を残す名投手は、個人ブログ内で「暫くはブログの更新も出来なくなると思いますが、解説者としてカープの日本一を見届ける為に必ずや復活します。番組復帰、解説復帰、英数学館野球部のコーチ、北別府フェスタ、アジア各地での野球教室、仕事復帰を目標に頑張ります。孫にも野球を教えなければなりません。(本文から抜粋)」と、復帰へ向けて強い意欲を示した。
情報源:白血病の北別府氏「カープ日本一見るため復活する」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:白血病の北別府氏「カープ日本一見るため復活する」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2020年1月20日20時29分
広島の元エースで通算213勝の北別府学氏(62=野球解説者)が20日、2年前に成人T細胞白血病と診断され、明日21日から広島県内の病院に入院すると、所属事務所を通じて公表した。
月に1度の定期検診で経過観察をしてきたが、昨年11月から数値が上昇してきたため、医師と相談の上で入院を決めた。今後の治療は、化学療法を行った後、骨髄移植を行う予定。
◆成人T細胞白血病 HTLV-1というウイルス感染が原因となる。白血球の中のT細胞から、がん化した細胞が無限に増殖することで発症する。約30~50年の潜伏期間があり、発症するのは感染者のごく一部。多くの場合はリンパ節の腫れが見られる。感染者は西南日本沿岸部を中心に約110万人。20歳代までの発症は極めてまれで、年齢とともに増え60歳ごろがピークという。(国立がん研究センターのサイトより)
情報源:潜伏期間は数十年、感染者の一部発症/T細胞白血病(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:潜伏期間は数十年、感染者の一部発症/T細胞白血病 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2020/1/20
広島東洋カープの元エースで球団最多の通算213勝を挙げた、野球解説者の北別府学氏(62)が20日、「成人T細胞白血病」と診断されたことを公表した。同日夕方に出演したテレビ番組で「2年ほど前に診断され、昨年11月くらいから数値が悪化した。これから抗がん剤治療に専念し、元気に帰ってきたい」と明かした。
1976年に宮崎・都城農高からドラフト1位で広島に入団し、78年から11年連続2桁勝利。V5の86年はリーグMVP、3度の最高勝率や各2度の最多勝と沢村賞などに輝き、カープが「投手王国」と呼ばれる一時代を築いた。
情報源:元カープ北別府さん白血病 テレビ番組で公表、治療に専念へ(中国新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:元カープ北別府さん白血病公表 治療に専念へ | 中国新聞デジタル
2020.01.20
広島の元エースで通算213勝を挙げた北別府学さん(62)が20日、レギュラー出演している地元局・広島ホームテレビの「みみよりライブ 5up!」に生出演し、成人T細胞白血病であることを公表した。
病気を公表した理由について「毎週月曜や金曜日に北別府が出るなというなかで、最近姿を見えなくなると、皆さん心配されると思うので、僕自身も治療するなら気持ち一つにして治療したいという思いもありましたので、とりあえずは皆さんに公表して番組を休ませていただいて治療に専念しようということになった」と説明。続けて、「僕自身、今でも全然症状がないので、そういう病気にかかっているとも思っていないが、数字は確かでしょうから、そういう意味では元気なうちにしっかりと治して、また帰ってきたいと思います」と前を向いた。
北別府さんは番組冒頭からにこやかな表情で登場。「教えて!レジェンド」コーナーなどではカープ春季キャンプのメンバー発表について笑顔を交えながらコメントした。そして番組の最後に、司会のアナウンサーの「北別府さんからご報告があります」という言葉を受けて、2年前に白血病と診断されたことを明かした。
経過観察をしてきたが、昨年11月頃から数値が悪化。解説者としての活動をしばらく休止し、本格的な治療に専念することになったという。今後は抗がん剤など化学療法で白血球の数値を抑えながら、ドナーからの骨髄提供を待つという。
情報源:北別府さん、白血病公表の理由も説明「気持ち一つにして治療したい」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:北別府さん、白血病公表の理由も説明「気持ち一つにして治療したい」/広島カープ/デイリースポーツ online
2020.01.20
広島カープOB会長を務める安仁屋宗八氏(75)が20日、成人T細胞白血病を公表した北別府学氏(62)にエールを送った。
番組を見たという安仁屋氏は「びっくりした」と表情を曇らせたが、「こういう形で公表したのは、必ず病に打ち勝つんだという彼の強い決意の表れだ思う。治療に専念することで、しばらく番組などを休むことなるけど、みんなを心配させたくないという彼なりの配慮もあったんじゃないか」と北別府氏の心境をおもんぱかった。
そして「我々としては絶対に治ると信じて見守っていくだけ。最近はいろんな治療法もあるし、薬もある。何よりも強い精神力の持ち主だから、きっとこの厳しい状況も乗り越えていってくれると思っている」と話した。
ともに現役時代はカープのエースとしてマウンドに立ち、コーチと選手という立場でも苦楽をともにした。現在は“ご意見番”としてバックネット裏からカープに厳しくも温かい眼差しを向けてきた2人。安仁屋氏は「また、みんなでいろんなことをワーワー言いながら一緒にカープを盛り上げていきたい。早く戻ってきてくれることを願っている」と言葉に力を込めた。
情報源:北別府氏が白血病 広島OB会長安仁屋氏がエール「絶対に治ると信じて見守っていく」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:北別府氏が白血病 広島OB会長安仁屋氏がエール「絶対に治ると信じて見守っていく」/広島カープ/デイリースポーツ online
2020年1月20日23時28分
広島出身でカープファンの元フジテレビ山中秀樹アナウンサー(61)が20日、白血病を患っていることを公表した広島OB北別府学氏(62)にエールを送った。
山中アナはツイッターで「心配していたミスター赤ヘルが、散歩が出来るくらいまで回復し、春から解説復帰らしいのでホッとしていたら、北別府さんが白血病を公表。ちゃんと治してまたマイクの前に座ってください」とコメント。体調不良が伝えられた元広島監督、山本浩二氏(73)の回復報道に安堵しつつ、北別府氏の闘病、復帰へエールを送った。
北別府氏はレギュラー出演する地元テレビ番組内で20日に病気を公表。発表2年前の検査で「成人T細胞白血病」と診断され、月に1度検査を受けてきたという。昨年11月から数値が上がってきたため、21日から広島県内の病院に入院する。今後は化学療法を行い、骨髄移植を行う予定という。
心配していたミスター赤ヘルが、散歩が出来るくらいまで回復し、春から解説復帰らしいのでホッとしていたら、北別府さんが白血病を公表。ちゃんと治してまたマイクの前に座ってください。#カープ
— 山中秀樹 (@yamachutitan) January 20, 2020
情報源:広島ファン山中秀樹アナが白血病の北別府氏にエール(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島ファン山中秀樹アナが白血病の北別府氏にエール – 芸能 : 日刊スポーツ
2020.01.21
広島の元エースで通算213勝を挙げた北別府学氏(62)=野球評論家=が20日、コメンテーターとして生出演した広島ホームテレビ「みみよりライブ 5up!」で「成人T細胞白血病」であることを公表した。2年前に別の検査で判明し、昨年11月の検診で数値が上昇。21日から広島県内の病院に入院して抗がん剤治療を開始し、その後はドナーから提供を待って骨髄移植を受ける予定だ。
突然の発表だった。番組の終盤。北別府氏が自らの状況を語り始めた。いつもと同じ優しい表情ながら、発せられたのは衝撃の告白だった。
「2年ほど前に成人T細胞白血病という診断を受けました。数値が上がらなければ大丈夫だったんですが、毎月、血の検査をして、昨年11月から数値が上がりだした。化学治療に踏み切ろうかということになりました」
2年前、違う病状で検査を受けたときの血液検査で発覚した。白血病に見られるようなけん怠感や発熱などの症状は見られなかったため驚いたという。その後は、白血球の数値が治療を受けるまで高くなかったことから、月1度の定期検診で経過観察してきた。
この日、テレビ出演を終えたあと本紙の取材に応じた際も「前兆はなかった。微熱も全然なくて。だから初めて聞いた時は『何ですか、それ?』という感じだった」と振り返った。
昨年11月の検査で数値の上昇が確認されたことで医師と相談し、治療を行うことが決まった。「いよいよ治療をしないといけないと言われた時は、ちょっとね。心の準備はできていたつもりだけど、やっぱり食欲も落ちたし口数も減ったんだよ」。それでも年が明けると気持ちは前向きになり、「ようやくスタートラインに立った」と言えるようになった。
21日から広島県内の病院に入院し、抗がん剤治療が始まる。無菌室にも入る。そして定期的に化学治療を受けながら白血球の数値を抑え、ドナーからの骨髄提供を待つという。
「昔は不治の病と言われたけど、今は生還している人もたくさんいるからね」。昨年12月には「急性リンパ性白血病」と診断された競泳女子の池江璃花子が退院を発表した。「僕も勇気をもらったから。僕が完治をすれば、同じ病気の人に勇気を与えられるかもしれない」と力を込めた。
現役時代に数々の試練を乗り越え、通算213勝を挙げた大投手はこの日、テレビ局から帰宅する際の最後に「行ってきます」と結んだ。前向きな言葉に、病気に打ち勝つという強い意志が込められていた。
情報源:北別府氏白血病 21日入院「完治すれば勇気与えられる」鯉の大投手、病も完封じゃ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:北別府氏白血病 21日入院「完治すれば勇気与えられる」鯉の大投手、病も完封じゃ/広島カープ/野球/デイリースポーツ online
2020.01.21
広島の元エースで通算213勝を挙げた北別府学氏(62)=野球評論家=が20日、コメンテーターとして生出演した広島ホームテレビ「みみよりライブ 5up!」で「成人T細胞白血病」であることを公表した。この疾患について、兵庫県芦屋市の松本クリニック・松本浩彦院長に聞いた。
◇ ◇
広島カープOBの北別府学氏が、成人T細胞白血病であることを公表されました。この疾患はHTLV-1というウイルス感染が原因で、白血球の一種であるT細胞に感染し、そこからがん化した「ATL細胞」が無制限に増殖することで発症します。このウイルスに感染しても必ずしも発症するわけではありませんし、白血病という名前が付いていますが、実際の白血病とはちょっと異なる病気です。
1976年に日本で発見され、大人のみに発症する=「成人」、白血病と同じように細胞が異常増殖し、その細胞がリンパ球の一種「T細胞」であることから「成人T細胞白血病」と名付けられ、当時は白血病の一種と考えられていましたが、その後、HTLV-1ウイルスが原因となっていることが明らかになりました。
発症につながる重要な感染経路は母乳による母子感染ですので、発症率が高い地域では妊婦検診でHTLV-1抗体検査を行い、母子感染予防の対策が行われています。感染後すぐに発症することはなく、50年近く潜伏してから発症するので、多くの方はキャリアの状態で過ごされますが、全世界では500万~2000万人、日本では九州・沖縄地方を中心に110万人のキャリアが存在し、そのうち3~5%の人が50歳前後に発症するとされています。
病型は「急性型」「リンパ腫型」「慢性型」「くすぶり型」「急性転化型」に分類され、それぞれ症状が異なりますが、北別府さんの場合、急性転化型だと推測されます。本当に急性転化型だとすれば、状況はかなり切迫しており、非常に深刻な状況だと考えられます。ただ、治療法も飛躍的に進化しており、決して悲観するものではありません。最新治療によって北別府さんの病状が好転することを祈念します。
◆松本浩彦(まつもと・ひろひこ) 芦屋市・松本クリニック院長。内科・外科をはじめ「ホーム・ドクター」家庭の総合医を実践している。同志社大学客員教授、日本臍帯プラセンタ学会会長。
情報源:【医師の見解】北別府氏「白血病」…ウイルス原因、実際の白血病とは異なる病気(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【医師の見解】北別府氏「白血病」…ウイルス原因、実際の白血病とは異なる病気/広島カープ/野球/デイリースポーツ online
2020年1月21日 6時34分
元広島投手で野球解説者の北別府学氏(62)が「成人T細胞白血病」を患い、今後、骨髄移植を行う予定であることを20日、所属事務所が明かした。
「成人T細胞白血病」は通称ATLと呼ばれ、リンパ性と骨髄性に大別される白血病のうち、リンパ性に属する。白血球内のT細胞にウイルスが感染することで生じるが、秋津医院の秋津壽男(としお)院長によると「鹿児島、宮崎、高知、和歌山など、黒潮の影響が強い地域の出身者にウイルスのキャリア(感染者)が多い」という特徴があるという。
キャリア全員が発症するわけではなく厚労省のホームページによると、40歳を過ぎるまではほとんど発症例はない。40歳以降は年間にキャリア1000人に1人の割合で発症し、生涯発症率は約5%と言われている。
治療は化学療法が中心となるが、秋津院長は「白血病の治療は、ここ3年くらいで格段に進歩しています。治療が効果的であれば、通常の生活をするレベルまで寛解するでしょう」。特定の細胞に効き目のある抗体療法が用いられることもある。
情報源:【医師の目】特定の細胞に効き目のある抗体療法も…北別府氏が白血病公表(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【医師の目】特定の細胞に効き目のある抗体療法も…北別府氏が白血病公表 : スポーツ報知
2020.1.21 05:04
広島のエースとして通算213勝を挙げ、野球殿堂入りした北別府学氏(62)が20日、広島ホームテレビ「みみよりライブ 5up!」に生出演し、白血病であることを公表した。2年前に「成人T細胞白血病(ALT)」と診断を受けていた。21日から広島県内の病院に入院し、化学療法を経て骨髄移植を受ける予定。レジェンドが大病に立ち向かう。
衝撃の告白だった。レギュラー出演している夕方のニュース番組。スーツ姿の北別府氏は、自らの口で白血病を患っていることを公表した。
「2年前に『成人T細胞白血病』と診断を受けた。数値が上がらなければ大丈夫だったが、昨年11月ぐらいから上がった。化学治療に踏み切ろうかとなり、番組をお休みするので発表しました」
自身のブログなどによれば、2年前の血液検査で病気が判明したが、体のだるさなどの不調が出ることもなく、1カ月に1度のペースで定期検診を受けて経過観察していた。しかし、昨秋から検査の数値が悪化したため、治療に専念することになった。
21日に広島県内の病院に入院する。抗がん剤などで症状を抑える化学療法を行いつつ、骨髄移植を待つ。治療期間は一般的に約3カ月から半年だという。
1976年にドラフト1位で広島に入団。“精密機械”と呼ばれた抜群の制球力を武器に78年から88年まで11年連続2桁勝利を達成。94年に引退するまで広島一筋で通算213勝を挙げ、名球会入りした。引退後は広島で投手コーチを務め、近年は学生野球資格を取得し、英数学館高硬式野球部でも指導をしていた。
ブログでは「解説者としてカープの日本一を見届ける為に必ずや復活します」「孫にも野球を教えなければなりません」(原文まま)と復帰への強い思いをつづった。番組の中でも「しっかり治して、また元気なうちに帰ってきたい」と誓った。病を克服し、戻ってくる。 (柏村翔)
★白血病と闘う&闘ったアスリート
◆池江璃花子(競泳) 東京五輪のメダル候補として期待されていたが、18歳だった2019年2月、白血病であることを公表。入院して化学治療を受け、同年12月に退院。24年パリ五輪を目指すことを宣言した
◆早川史哉(サッカー・J2新潟) 22歳だった16年に白血病が判明。同年11月に骨髄移植を受け、17年7月に退院。一度は契約を凍結されたが、18年には下部組織に復帰。19年10月にJ2公式戦に復帰した
◆岩下修一(プロ野球・オリックス) 28歳だった01年7月に白血病を発症。入院して治療を受け、02年の開幕戦で復帰した。05年に戦力外となり、テストを経て06年に日本ハムへ。同年限りで引退。現在は日本ハムで打撃投手を務める
★成人T細胞白血病
ヒトTリンパ球向性(HTLV-1)ウイルスが白血球の1つであるT細胞に感染し、発症する白血病。悪性化したT細胞が血液やリンパ液に乗って骨髄、肝臓、脾臓、消化管、肺など全身の臓器に広がっていくことで、さまざまな症状が表れる。治療は症状により化学療法、骨髄移植などがある。1976年に熊本大の高月名誉教授らが発見。大人のみ発症する。
北別府 学(きたべっぷ・まなぶ)
1957(昭和32)年7月12日生まれ、62歳。鹿児島県出身。都城農高から76年D1位で広島入団。エースとして80年代の黄金期を支え、最多勝利2度(82、86年)、最高勝率3度(85、86、91年)、最優秀防御率1度(86年)、沢村賞2度(82、86年)、MVP1度(86年)と数々のタイトルを獲得。92年に球団史上初の200勝に到達して名球会入り。同年には球団初の1億円プレーヤーにもなった。94年限りで現役引退。2012年に野球殿堂入り。通算515試合登板で213勝141敗5セーブ、防御率3・67。現役時代は181センチ、85キロ。右投げ右打ち。
情報源:北別府さんが白血病公表 通算213勝、広島の大エースが地元テレビ生放送で衝撃告白(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:北別府さんが白血病公表 通算213勝、広島の大エースが地元テレビ生放送で衝撃告白 (1/3ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
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- 成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)に対するインターフェロンα/ジドブジン併用療法の第III相|国立がん研究センター
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長期間の潜伏期間があるのか・・・