第13回 朝日杯将棋オープン戦 本戦T 菅井竜也七段 vs 藤井聡太七段
菅井七段の振り歩先、歩が5枚で菅井七段の先手
初手は、▲菅井七段 7六歩、△藤井七段 8四歩
将棋の藤井聡太七段(17)が1月19日、朝日杯将棋オープン戦本戦の1回戦で、菅井竜也七段(27)と午前10時から対局を開始した。藤井七段は同棋戦で現在2連覇中。羽生善治九段(49)以来となる大会3連覇に向けて、初戦から難敵を迎えた。
藤井七段は、2018年に行われた第11回の朝日杯の決勝で、史上最年少での棋戦優勝記録を樹立。準決勝では羽生竜王(当時)と公式戦で初の対局になったこともあり「藤井フィーバー」として大いに盛り上がった場面の一つとなった。翌2019年も決勝で渡辺明棋王(当時)を下して連覇達成。トップ棋士相手でも、十分に渡り合えることを世に広めた、象徴的な棋戦となった。
3連覇をかけて臨む今期はシードで本戦からスタートだが、初戦が難敵だ。菅井七段との対戦成績は、1勝2敗と1つ負け越し。タイトル歴もある実力者との対局を、見事にクリアできるか。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は菅井七段。本局の勝者は三浦弘行九段(45)と斎藤慎太郎七段(26)の勝者と、ベスト4をかけて午後2時から対局する。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太七段、3連覇への道スタート 初戦から難敵・菅井竜也七段と対局/将棋・朝日杯本戦(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、3連覇への道スタート 初戦から難敵・菅井竜也七段と対局/将棋・朝日杯本戦 | AbemaTIMES
2020年1月19日 10時43分
将棋の藤井聡太七段(17)の対局を、藤井猛九段(49)が解説する――。
19日に名古屋市で指される第13回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦1回戦2局を、現地で藤井九段が速報、解説している。そのうちの一局が、藤井七段―菅井竜也七段(27)戦だ。午前9時半ごろに行われた振り駒で、先手は菅井七段に決まった。
藤井九段が藤井七段の対局を解説するのは3局目。
最初は、第30期竜王戦の決勝トーナメントの藤井七段―佐々木勇気七段戦。結果的に、藤井七段のデビュー30戦目で、連勝が29で止まった将棋だ。「解説していても、かなりインパクトがありましたね」と藤井九段。
2局目は、第76期名人戦・C級2組順位戦の初戦、藤井七段―瀬川晶司六段戦。こちらも、藤井七段の初めての順位戦で、節目の将棋だ。藤井九段は「よく考えるな、というのが藤井七段の印象ですね。天才は、もっと早く指すイメージもあったので」と教えてくれた。
今日の対局について、事前に「菅井さんが先手になりましたから、中飛車でしょう」と戦型予想してくれたが、実際に菅井七段は中飛車を選択。藤井九段の予想はズバリ的中した。(佐藤圭司)
情報源:藤井七段を藤井九段が解説 予想はズバリ的中 朝日杯(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段を藤井九段が解説 予想はズバリ的中 朝日杯:朝日新聞デジタル
2020年1月19日10時39分
将棋の第13期朝日杯オープン戦の本戦トーナメント1回戦、藤井聡太七段(17)対菅井竜也七段(27)戦が19日、名古屋市内で行われている。一昨年の同棋戦で、藤井は15歳6カ月の史上最年少で棋戦初優勝を果たし、昨年も優勝。地元・愛知で羽生善治九段(49)以来、史上2人目の3連覇を目指す戦いが始まった。
振り駒の結果、菅井が先手に決まった。午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。藤井はいつものようにお茶を一口飲んでから飛車先の歩を進めた。菅井の戦型は中飛車。
両者の対戦成績は菅井の2勝1敗。勝者は同日午後2時から準々決勝で斎藤慎太郎七段(26)と三浦弘行九段(45)の勝者と対戦する。
同棋戦は持ち時間各40分の早指し戦。棋士と女流棋士、アマチュアが参加し、1次予選、2次予選、本戦とすべてトーナメントで優勝を争う。持ち時間を使い切ると1手1分未満の早指し戦となる。本戦を戦うのはシード8人を加えた16人。前年優勝者の藤井は今回はシード枠として本戦から参加した。決勝は2月に行われる。
情報源:藤井聡太七段、朝日杯3連覇へ1回戦菅井七段と対局(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、朝日杯3連覇へ1回戦菅井七段と対局 – 社会 : 日刊スポーツ
2020年1月19日 10:36
将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が19日、名古屋市内で行われている朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに登場した。
持ち時間各40分の早指し棋戦。藤井は2連覇中で、今期は予選を免除されていた。本人も楽しみにしていた満を持しての地元・愛知県下の一局で、公開対局会場を埋めたファン370人から大きな拍手で出迎えられた。
午前10時に始まった本戦1回戦の相手は、過去3戦して1勝2敗の元王位・菅井竜也七段(27)。これまで3局以上戦って負けが先行している5人の棋士のうちの1人で、苦手にしている実力者との本局が、3連覇に向けた第一関門となる。
先手は菅井。後手の藤井は多少、緊張しているような面持ちだったが、ルーティーン通り、お茶を一口すすって心を静めてから飛車先の歩を突いた。戦型は振り飛車党の菅井がゴキゲン中飛車に構えた。
菅井に勝てば同じ会場で1回戦を行っている、三浦弘行九段(45)―斎藤慎太郎七段(26)戦の勝者と、午後2時から準々決勝を戦う。ただ、過去の対戦成績は三浦が1勝1敗、斎藤が1勝2敗でいずれも難敵だ。この4者のいずれかが準決勝では千田翔太七段(25)と対戦することがすでに決まっている。
準決勝、決勝は2月11日に都内で行われる。
情報源:藤井聡太七段 元王位・菅井竜也七段と対戦 3連覇へ第一関門(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段 元王位・菅井竜也七段と対戦 3連覇へ第一関門― スポニチ Sponichi Annex 芸能
▲菅井竜也七段 vs △藤井聡太七段(棋譜を見る)
菅井七段の振り歩先、歩が5枚で菅井七段の先手
耕)菅井-藤井戦は過去3戦しています。最初の2局はいずれも菅井七段が先手中飛車で勝ちました。3局目は藤井七段が先手で、後手の菅井七段が三間飛車にしましたが、終盤で千日手が成立。指し直し局は先手となった菅井七段が中飛車にしましたが、藤井七段が勝っています。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 19, 2020
初手は、▲菅井七段 7六歩、△藤井七段 8四歩
【#将棋 ニュース】
藤井聡太七段、3連覇への道スタート 初戦から難敵・菅井竜也七段と対局/将棋・朝日杯本戦 https://t.co/ytJDIaYo7w#藤井聡太 #菅井竜也— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) January 19, 2020
村)以前、藤井七段の対局の解説を務めた際の印象とのことです→「よく考えるな、というのが藤井七段の印象ですね。天才は、もっと早く指すイメージもあったので」
藤井七段を藤井九段が解説 予想はズバリ的中 朝日杯:朝日新聞デジタル https://t.co/fBxUld2GUb— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 19, 2020
3連覇に向けて勝ち進めるか?