桑原(左から2人目)らとの自主トレを公開し、ノックの打球に反応する菊池涼(手前)

広島・菊池涼、コミュニケーションの鬼になる!コイ残留でリーダーの自覚

ふむ・・・


2020.1.13 05:03

チームリーダーを担う自覚を口にした菊池涼(中央)。自主トレ中も積極的に声をかけていた(撮影・山戸英州)
チームリーダーを担う自覚を口にした菊池涼(中央)。自主トレ中も積極的に声をかけていた(撮影・山戸英州)

米大リーグ移籍を断念して広島に残留した菊池涼介内野手(29)が12日、静岡市の清水庵原球場で自主トレを公開した。内野ノックや打撃練習で軽快な動きを披露した正二塁手は「チームをまとめていかないといけない」とリーダーになることを宣言。首脳陣、選手と積極的にコミュニケーションを図って、チームをひとつにまとめ上げる。

総帥から指名を受けたニューリーダーが、コミュニケーションの鬼になる。日本一の富士山を望む清水庵原球場で自主トレを公開。開幕前の3月11日に30歳の誕生日を迎える菊池涼が、三十路の誓いを立てた。

「チームをまとめていかないといけない立場、存在になった。監督も代わったのでコミュニケーションを大事にしたい。会話を大事にして、やっていきたい」

ポスティングでの米大リーグ移籍を断念し、昨年12月27日に球団野手最高年俸の3億円プラス出来高払いの4年契約を締結した。更改後、松田オーナーに残留を報告した際、直々に「リーダーになってほしい」と要請された二塁手は新年を迎えるとすぐに動き出した。

チーム最年長40歳の石原慶に「よろしくお願いします」と電話で新年のあいさつをした。「僕らだけじゃできないことを石原さん、長野さんの力を借りないといけない」とベテランにサポートを依頼。同時に「(自分も)周りをすべて見ていかないといけない。新しいチャレンジ」と自覚を口にした。春季キャンプでは佐々岡新監督とじっくり話し合う予定。首脳陣と選手のコミュニケーションを円滑にする役目も担うつもりだ。

「個人の目標は優勝です。また幸せな時間を過ごしたい」

昨季は打率・261、13本塁打、46打点。3連覇から4位に転落したチーム同様、自身も低迷したが、個人の成績よりもまずはV奪回を目標に掲げた。大先輩の黒田博樹氏(44)、新井貴浩氏(42)らをもいじり倒してきた物怖じしない明るい性格を生かしてチームをけん引していく。 (柏村翔)

情報源:広島・菊池涼、コミュニケーションの鬼になる!コイ残留でリーダーの自覚(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・菊池涼、コミュニケーションの鬼になる!コイ残留でリーダーの自覚 (1/2ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)


2020年1月13日 7時0分

ノックで軽快な動きを見せる菊池涼
ノックで軽快な動きを見せる菊池涼

広島・菊池涼介内野手(29)が12日、佐々岡体制のチームリーダーに名乗りを上げた。ポスティングシステムでの米大リーグ挑戦を目指しながら、4年契約で残留を決めた男は「本当にスッキリした」と気分一新。静岡・清水庵原球場で自主トレを公開し、V奪回にかける決意を明かした。

「個人目標は優勝。もう1回、幸せな時間を過ごせるように。監督が代わったので、しっかり会話をしながら(チームを)引っ張っていきたい」。黒田、新井ら偉大な先輩が示してきた支柱としての姿。3月には30歳を迎えるが、5年ぶりの全試合出場も誓った。

侍ジャパンの常連でもある名二塁手。生まれ故郷の東京で開催される五輪への思いも強く「その枠に入れるように、しっかりと成績を残さないといけない。自信を持って行けるようにしないと」と慢心なく突き進むつもりだ。カープと日の丸で目指す金メダル。有言実行の1年が始まる。(長田 亨)

情報源:【広島】菊池涼介、佐々岡体制のリーダーに名乗り 優勝&東京五輪「金」だ(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】菊池涼介、佐々岡体制のリーダーに名乗り 優勝&東京五輪「金」だ : スポーツ報知


桑原(左から2人目)らとの自主トレを公開し、ノックの打球に反応する菊池涼(手前)
桑原(左から2人目)らとの自主トレを公開し、ノックの打球に反応する菊池涼(手前)

広島の菊池涼介内野手(29)が12日、静岡市の清水庵原球場で自主トレを公開した。ポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を断念して広島に残留。3月で30歳を迎える菊池涼は対話の重要性を説き、チームリーダーとしての自覚を示した。「個人目標は優勝です」と明言。先頭に立ってチームを2年ぶりの頂点に導く覚悟だ。

ハツラツと白球を追いかけた。午後から公開された自主トレではキャッチボールの後、三塁、遊撃、二塁の守備位置でノックを受け、持ち前の軽快なフットワークを披露。菊池涼は「初めての30代に入るので、ケアを大事にしつつ、ケガなく躍進できればと思います」と節目の30歳シーズンへ意気込んだ。

年齢的にもチームを束ねる役割が期待される。今オフはポスティングシステムを利用しての大リーグ挑戦を目指していたが、残留を表明し、4年12億円プラス出来高払いで契約を更改。「すっきりしたし、気持ちを入れ替えて年明けをした」。松田オーナーからは「菊池らしいリーダーシップを出してほしい」とチームを引っ張る存在になることを求められている。

それに対し、菊池涼は「しっかり期待に応えなきゃいけないし、周りをすべて見ていかないといけない立場になった」と“リーダー宣言”。新選手会長となった田中広や扇の要の会沢は自身より年上だが「間に入ってしっかり会話をしながら、コミュニケーションを取って引っ張っていければ」と対話重視のスタンスを示した。

チームは今季、佐々岡新監督の下でV奪回を目指す。指揮官との意思疎通も積極的に行う考えだ。「やっぱり監督が何をしたいか、分かった方が選手も動きやすい。サインだけではなくて、意図が分かって選手が動けるというのが一番いい」。打順はつなぎの2番を任されることが多いだけに、野球観について膝を突き合わせる構えだ。

チームをけん引していくため、グラウンド上では「やっぱり立たないといけないと思う」と15年以来、5年ぶりの全試合出場に意欲。打撃では「根本を変えることはできないし、チームのために何かしたいという思いの方が強い」と犠打や右打ちを追求していく。

「個人目標は優勝です」と言い切り、一昨年までの3連覇の期間は「めちゃめちゃ幸せでしたよ」としみじみと語った。「もう一回、幸せな時間を過ごせるように」。鯉のリーダーとして、背番号33の新たな挑戦が幕を開ける。

情報源:広島・菊池涼「周りすべて見る」リーダーの自覚 対話重視で初の30代シーズンへ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・菊池涼「周りすべて見る」リーダーの自覚 対話重視で初の30代シーズンへ/広島カープ/野球/デイリースポーツ online


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