中村修九段対渡辺大夢五段勝者は午後7時からもう一局／将棋・朝日杯二次予選 | AbemaTIMES

第13回朝日杯将棋オープン戦二次予選中村修九段 vs 渡辺大夢五段
中村九段の振り歩先、歩が4枚で中村九段の先手
初手は、▲中村(修)九段 7六歩、△渡辺(大)五段 8四歩

将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が11月29日に行われ、中村修九段（57）と渡辺大夢五段（31）が、午後2時から対局中だ。

中村九段は1980年7月に四段昇段。タイトルは王将2期、棋戦優勝は新人王戦で1回。竜王戦4組（1組：11期）、順位戦B級2組で、プロ歴40年近いベテランだ。渡辺五段は2012年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級2組。

振り駒の結果、先手は中村九段に。本局の勝者は深浦康市九段（47）と、午後7時から本戦出場をかけて対戦する。

◆朝日杯将棋オープン戦　持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段（17）が2連覇している棋戦としても知られている。
（AbemaTV／将棋チャンネルより）

中継：朝日杯二次予選深浦九段－井出四段/中村九段－渡辺大五段/勝者同士（対局中）

中継：叡王戦本戦トーナメント豊島将之名人対千田翔太七段 12/1（日）14:50～