93手 4七玉まで、▲広瀬竜王 の勝ち
将棋の棋王戦挑戦者決定トーナメントの勝者組準決勝が11月26日に行われ、広瀬章人竜王(32)が佐々木大地五段(24)に93手で勝利した。広瀬竜王は勝者組決勝で、丸山忠久九段(49)と本田奎四段(22)の勝者と対戦する。
竜王戦では初防衛に向けて豊島将之名人(29)と七番勝負、先日は王将戦挑戦者決定リーグ戦最終戦で藤井聡太七段(17)を破り挑戦権獲得と、タイトルに関連する重要な対局を続いた広瀬竜王だが、この日は過去1勝2敗と負け越していた佐々木五段相手に、矢倉模様からの戦いに。激しい攻防の中、佐々木五段が優勢と見られていたところを一気に逆襲。鮮やかに寄せ切った。
棋王戦挑決トーナメントは、ベスト4以上で独自の2敗失格システムを採用しており、広瀬竜王は次局の勝者組決勝で勝利すれば、変則の挑戦者決定二番勝負で1勝すれば挑戦権獲得。敗れた場合は敗者復活戦の決勝にまわり、そこで勝てば同じく挑戦者決定二番勝負へ。ただし挑戦権獲得には2連勝が必要となる。
(AbematV/将棋チャンネルより)
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第45期棋王戦挑戦者決定トーナメントの準決勝、広瀬章人竜王VS佐々木大地五段の対局が11月26日に行われ、広瀬竜王が93手で佐々木五段を破り、勝ち進みました。
広瀬竜王は第32期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は39勝19敗(0.672)です。
広瀬竜王は次戦は、決勝で丸山忠久九段VS本田奎四段 戦の勝者と対局します。
敗れた佐々木五段は敗者復活戦に回り、丸山忠久九段VS本田奎四段 戦の敗者と対局します。◆第45期棋王戦 挑戦者決定トーナメント表
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▲広瀬章人竜王 vs △佐々木大地五段
93手 4七玉まで、▲広瀬竜王 の勝ち
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広瀬、やっぱり強いよなぁ。