<王将戦挑戦者決定L 最終決戦>挑戦者L 最終決戦は広瀬竜王(左)と藤井七段の対局で始まる。(藤井七段の3手目)(撮影・西川祐介)

王将リーグ最終戦一斉対局 第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦 

第69期 大阪王将杯王将戦 広瀬章人竜王 vs 藤井聡太七段
先後はリーグ抽選時に決まっており、藤井七段の先手
初手は、▲藤井七段 7六歩、△広瀬竜王 8四歩


将棋の王将戦挑戦者決定リーグ戦で、藤井聡太七段(17)が広瀬章人竜王(32)と午前10時から対局中だ。7人総当たりのリーグ戦で、4勝1敗の首位タイで並ぶ2人が“挑戦者決定戦”を行っている。勝者は、渡辺明王将(棋王、棋聖、35)と対戦。藤井七段が勝てば、最年少でのタイトル挑戦記録を更新する。

今期の王将戦挑決リーグは、藤井七段を除く6人が順位戦A級以上という、超ハイレベルな顔触れ。藤井七段は豊島将之名人(29)に敗れたものの、羽生善治九段(49)ら強豪に勝利。リーグ最終戦での“挑戦者決定戦”に漕ぎ着けた。今年度は、これまで以上にハイレベルな棋士との対局が続く中、7割を超える高勝率をキープ。日本中の注目を集めたデビュー時、さらに2年目、3年目と着実に力をつけている。

これまでの最年少タイトル挑戦記録は、屋敷伸之九段(47)が持つ17歳10カ月。藤井七段が挑戦を決めた場合は、これを5カ月更新する17歳5カ月での挑戦権獲得となる。

対局の持ち時間は各4時間で、先手は藤井七段。
(写真提供:日本将棋連盟)

情報源:藤井聡太七段、史上最年少タイトル挑戦なるか 広瀬章人竜王と対局中/将棋・王将戦挑決リーグ(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、史上最年少タイトル挑戦なるか 広瀬章人竜王と対局中/将棋・王将戦挑決リーグ | AbemaTIMES


2019年11月19日 10:05

<王将戦挑戦者決定L 最終決戦>挑戦者L 最終決戦は広瀬竜王(左)と藤井七段の対局で始まる。(藤井七段の3手目)(撮影・西川祐介)
<王将戦挑戦者決定L 最終決戦>挑戦者L 最終決戦は広瀬竜王(左)と藤井七段の対局で始まる。(藤井七段の3手目)(撮影・西川祐介)

将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は19日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグ最終日の3局が午前10時から始まった。

注目の広瀬章人竜王(32)―藤井聡太七段(17)戦は藤井の先手で開始。7六歩と角道を開けた藤井に対し、広瀬は2分近く考慮して8四歩と飛車先の歩を突いた。

両者とも4勝1敗で首位に並んでおり、勝者が渡辺明王将(35)への初挑戦権を得る。7番勝負は例年1月上~中旬に開幕。2002年7月19日生まれの藤井が勝てば第1局を17歳5カ月で迎えることになり、屋敷伸之九段(47)が持つタイトル挑戦最年少記録(17歳10カ月=1989年棋聖戦)を更新する。

持ち時間は各4時間。

その他のカードは羽生善治九段(49)=3勝2敗=―糸谷哲郎八段(31)=1勝4敗=と、久保利明九段(44)―三浦弘行九段(45)=ともに1勝4敗=。広瀬、藤井、豊島、羽生のリーグ残留と久保、糸谷、三浦の陥落がすでに決まっている。

情報源:藤井七段 勝てば最年少タイトル挑戦者に 広瀬竜王と激突 王将戦挑戦者決定L(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 勝てば最年少タイトル挑戦者に 広瀬竜王と激突 王将戦挑戦者決定L― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2019年11月19日 10時26分(最終更新 11月19日 10時40分)

第69期大阪王将杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛)の最終局3局は19日午前10時、東京都渋谷区の将棋会館で一斉に始まった。4勝1敗で首位に並ぶ広瀬章人竜王(32)と藤井聡太七段(17)が直接対決し、勝者が渡辺明王将(35)への挑戦権を獲得する。

両者は2018年2月の朝日杯将棋オープン戦決勝以来2度目の対戦となる。藤井が勝った場合、来年1月の王将戦七番勝負開幕を17歳5カ月で迎えることになり、1989年12月の棋聖戦で屋敷伸之四段(現九段)が記録した17歳10カ月を上回るタイトル挑戦最年少記録となる。広瀬が勝った場合は初の挑戦権獲得となる。持ち時間は各4時間で、勝敗は19日夜に決まる見通し。【山村英樹】

情報源:藤井七段、タイトル最年少挑戦なるか 広瀬竜王との対局始まる 王将戦リーグ – 毎日新聞


2019.11.19 10:07

将棋の第69期王将戦挑戦者決定リーグ、広瀬章人(あきひと)竜王(32)-藤井聡太七段(17)戦が19日午前10時、東京・千駄ケ谷の将棋会館で始まった。ともに4勝1敗の首位タイでリーグ最終日を迎え、勝者が来年1月開幕予定の七番勝負で渡辺明王将(35)=棋聖(きせい)・棋王=に挑戦する。藤井七段が挑戦者となれば17歳5カ月の最年少タイトル挑戦となる。

これまでの記録は屋敷伸之九段(47)が平成元年、棋聖戦に挑戦した17歳10カ月。最年少でのタイトル獲得は2年の棋聖戦で屋敷九段が18歳6カ月で成し遂げた。

両者の公式戦は昨年2月の朝日杯将棋オープン戦決勝以来、2局目。朝日杯では藤井七段が勝ち、中学生初の棋戦優勝、15歳6カ月の最年少優勝を果たした。

対局は多くの報道陣が取り囲む中、藤井七段の先手で始まった。同日夜には終局する見込み。

情報源:注目の藤井-広瀬戦始まる 最年少タイトル挑戦なるか 将棋・王将リーグ  (産経新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:注目の藤井-広瀬戦始まる 最年少タイトル挑戦なるか 将棋・王将リーグ   – 産経ニュース


2019年11月19日 9時48分

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)の史上最年少タイトル挑戦が懸かる第69期王将戦挑戦者決定リーグ最終局・広瀬章人竜王(32)戦が19日午前10時から東京都渋谷区の将棋会館で始まる。

挑戦権を獲得した場合、藤井は来年1月開幕の7番勝負を17歳5か月で迎えることになり、1989年に屋敷伸之九段(47)が棋聖に挑戦した当時の17歳10か月の記録を30年ぶりに更新する。

藤井と広瀬は現在ともに4勝1敗でリーグ首位。勝った方が渡辺明王将(35)=棋王、棋聖=への挑戦を決める大一番になる。

注目の一局に対局前から約50人の報道陣が大集結。将棋会館で最も広い「特別対局室」で対局開始時の取材について日本将棋連盟側と確認したが、同室では同リーグの羽生善治九段(49)・糸谷哲郎八段(31)戦も行われるため、想定よりも手狭であることが判明。連盟は急きょ代表撮影に切り替える対応を取り、現場は混乱した。

情報源:対局前から現場大混乱 藤井七段が史上最年少タイトル挑戦目指す大一番に (スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:対局前から現場大混乱 藤井七段が史上最年少タイトル挑戦目指す大一番に  : スポーツ報知


2019年11月19日 10時20分

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)の史上最年少タイトル挑戦が懸かる第69期王将戦挑決リーグ最終局・広瀬章人竜王(32)戦が19日午前10時から東京都渋谷区の将棋会館で始まった。

挑戦権を獲得した場合、藤井は来年1月開幕の7番勝負を17歳5か月で迎えることになり、1989年に屋敷伸之九段(47)が棋聖に挑戦した当時の17歳10か月の記録を30年ぶりに更新する。

藤井と広瀬は現在ともに4勝1敗でリーグ首位。勝った方が渡辺明王将(35)=棋王、棋聖=への挑戦を決める大一番になる。

注目の一局に対局前から約50人の報道陣が大集結。将棋会館で最も広い「特別対局室」で対局開始時の取材について日本将棋連盟側と確認したが、同室では同リーグの羽生善治九段(49)・糸谷哲郎八段(31)戦も行われることもあり、想定していた以上も手狭になってしまうことが判明。不測の事態を避けるため、連盟は急きょ代表撮影に切り替える対応を取った。

事前に先手に決まっていた藤井七段。注目の初手は過去わずか17局しか採用していない▲7六歩。将棋の初手の95%以上は角道を開ける▲7六歩か、飛車先を突く▲2六歩で、藤井七段は後者を選ぶことが圧倒的に多いが、大一番で趣向を見せた。

情報源:珍しく初手で角道開ける 藤井七段が史上最年少タイトル挑戦目指す大一番始まる(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:珍しく初手で角道開ける 藤井七段が史上最年少タイトル挑戦目指す大一番始まる : スポーツ報知


2019年11月19日 10時19分

全国のファン注目の挑戦者決定戦だ―。将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は19日、第69期王将戦挑戦者決定リーグ最終戦で広瀬章人竜王(32)と激突。対局は東京・千駄ケ谷の将棋会館で午前10時から始まっている。

持ち時間は各4時間で使い切ると1分将棋。先後は事前に決められており、藤井七段の先手。戦型は矢倉となった。

本局に勝利した方が渡辺明王将(35)への挑戦権を獲得する。藤井七段が勝つと、来年1月に開幕する王将戦七番勝負に17歳5カ月で登場することになる。これまでの最年少タイトル挑戦記録は、屋敷伸之九段(47)が1989年の第55期棋聖戦五番勝負に臨んだ時の17歳10カ月で、これを30年ぶりに5カ月更新する。

広瀬竜王とは2018年2月17日の第11回朝日杯将棋オープン戦決勝で当たって以来、2度目の対戦。あの時は角換わりから先手・藤井七段=当時五段=が制勝し、15歳6カ月で最年少棋戦Vを飾った。

リーグ開幕時は藤井七段を除く6人が全員、名人かA級棋士という“鬼リーグ”だけに、厳しい展開も予想されたが、17歳の成長曲線は桁違いだった。転機は、序盤から苦境に陥りながらも驚異の粘り腰で171手の激闘に持ち込んだ2戦目の豊島将之名人(29)戦。敗れたものの、あれが大きな糧になり、天才少年に“1段上のギア”を与えた印象。それ以降は完勝劇の連続で、ここもどんな戦いを見せてくれるか楽しみだ。

王将リーグに参戦する7人のうち、残留できるのは4人。今期は既に久保利明九段(44)、糸谷哲郎八段(31)、三浦弘行九段(45)の陥落が決まっている。七番勝負は来年1~3月に行われる。

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 注目の大一番・広瀬竜王戦始まる 王将リーグ最終戦(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 注目の大一番・広瀬竜王戦始まる 王将リーグ最終戦:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)


2019年11月19日11時20分

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が史上最年少でのタイトル挑戦権獲得を目指す、第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ最終局の広瀬章人竜王(32)戦が、19日午前10時から東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。

先後は事前に決まっており、先手の藤井はいつものようにお茶を一服し、ハンカチで口をぬぐった後に先手7六歩と角道を開けた。後手広瀬は1分考えて後手8四歩と飛車先の歩を突き、スタートした。両者4勝1敗とトップに立っており、勝った方が渡辺明王将(棋王・棋聖=35)への挑戦権を得る。17歳4カ月の藤井が勝てば、1989年(平元)11月の第55期棋聖戦で屋敷伸之現九段が17歳10カ月で挑戦者となった最年少記録を更新する。

昨年2月の朝日杯決勝で初めて対戦した時は藤井が勝ち、15歳6カ月での公式戦初制覇と六段昇段(ともに史上最年少)を果たしている。

同所では三浦弘行九段(45)対久保利明九段(44)戦、羽生善治九段(49)対糸谷哲郎八段(31)戦も、最終一斉対局として行われている。なお、久保、糸谷、三浦はリーグからの陥落が決定している。

持ち時間は各4時間。同日夜には決着の見込み。

情報源:最年少挑戦権狙う藤井七段、広瀬竜王戦で先手7六歩(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:最年少挑戦権狙う藤井七段、広瀬竜王戦で先手7六歩 – 社会 : 日刊スポーツ


2019年11月19日11時14分

王将リーグ最終戦で初手を指す藤井聡太七段(右)。左は広瀬章人竜王
王将リーグ最終戦で初手を指す藤井聡太七段(右)。左は広瀬章人竜王

将棋の藤井聡太七段(17)の史上最年少でのタイトル挑戦がかかる対局が19日、東京都渋谷区で始まった。相手はトップ棋士の広瀬章人竜王(32)。勝者が、渡辺明王将(35)への挑戦権を獲得する

第69期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦の最終戦。先手番の藤井七段は得意とする角換わりではなく、公式戦では経験が少ない矢倉を採用した。持ち時間は各4時間で、夜までに決着する見込み。

王将戦のリーグ戦は予選を勝ち抜いた3人とシードの4人の計7人による総当たりで行われる。藤井七段は豊島将之名人(29)に敗れたものの、羽生善治九段(49)らに勝ち、広瀬竜王と共にトップの4勝1敗でこの日を迎えた。勝った方がリーグ優勝となる。藤井七段は公式戦7連勝中だ。

タイトル戦挑戦の最年少記録は、屋敷伸之九段(47)が1989年に作った17歳10カ月。王将戦七番勝負は来年1月に始まるため、藤井が挑戦者になれば17歳5カ月の新記録を樹立する。来春までに始まる他のタイトル戦では既に挑戦権争いから脱落しており、今回が記録更新のラストチャンスとなる見込み。(村瀬信也)

情報源:藤井七段、最年少タイトル挑戦かかる対局始まる(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、最年少タイトル挑戦かかる対局始まる:朝日新聞デジタル


現在進行中の第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦、11月19日(火)は最終局となる3局の一斉対局が東京・将棋会館で行われます。

対戦組み合わせは以下の通りです。

広瀬章人竜王VS藤井聡太七段
羽生善治九段VS糸谷哲郎八段
久保利明九段VS三浦弘行九段

これまでの挑戦者決定リーグ戦の成績は以下をご参照ください。

◆第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表

第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表
第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表

なお、豊島将之名人は4勝2敗でリーグを終えております。
4勝1敗同士の広瀬竜王と藤井七段が最終戦で激突、勝者が渡辺明王将へのタイトル挑戦を決めます。

この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継 でご覧いただくことができます。
また、将棋プレミアム(※要会員登録・有料)で動画中継をご覧いただくことができます。あわせてお楽しみください。

関連記事

「王将戦」の仕組みや特徴について
【棋士データ・成績比較】広瀬章人竜王 VS 藤井聡太七段

情報源:王将リーグ最終戦一斉対局 第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦 |棋戦トピックス|日本将棋連盟


藤井聡太七段 vs △広瀬章人九段(棋譜を見る

対局前、報道陣が詰めかける

先後はリーグ抽選時に決まっており、藤井七段の先手
初手は、▲藤井七段 7六歩、△広瀬竜王 8四歩



王将戦 他2局も対局中

羽生善治九段 vs △糸谷哲郎八段(棋譜を見る

初手は、▲羽生九段 7六歩、△糸谷八段 3四歩


三浦弘行九段 vs △久保利明九段(棋譜を見る

初手は、▲三浦九段 2六歩、△久保八段 3四歩



藤井七段、タイトル挑戦成るか?