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2019年11月18日13時54分
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が史上最年少でのタイトル挑戦権獲得獲得を目指す、第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ最終局の広瀬章人竜王(32)戦が、明日19日午前10時から東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まる。
先後は事前に決まっており、藤井は先手。ともに4勝1敗とトップに立っており、勝った方が渡辺明王将(棋王・棋聖=35)への挑戦権を得る。17歳4カ月の藤井が勝てば、1989年(平元)11月に屋敷伸之現九段が17歳10カ月で第55期棋聖戦の挑戦者となった最年少記録を更新する。
両者は昨年2月の朝日杯決勝で初対戦。勝った藤井が、15歳6カ月での公式戦初制覇と六段昇段(ともに史上最年少)を果たした。
今回の対決について深浦康市九段(47)は、「終盤に強い藤井さんは、序~中盤を強化して工夫して指している。これが直近の勝利につながっている。広瀬さんは対局過多で対策ができてない上、初防衛のかかった竜王戦7番勝負で3連敗するなど、調子もひと息。藤井さんに勝機は十分ある」と、分析している。
19日は三浦弘行九段(45)対久保利明九段(44)戦、羽生善治九段(49)対糸谷哲郎八段(31)戦とともに、一斉対局として行われる。なお、久保、糸谷、三浦はリーグからの陥落が決定している。
持ち時間は各4時間。同日夜には決着の見込み。
情報源:藤井七段が最年少タイトル挑戦へ19日竜王と大一番(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段が最年少タイトル挑戦へ19日竜王と大一番 – 社会 : 日刊スポーツ
2019年11月18日14時42分
史上最年少でのタイトル挑戦なるか――。将棋の藤井聡太七段(17)が19日、東京都渋谷区の将棋会館で、初のタイトル挑戦をかけた大勝負に臨む。相手は、トップ棋士の広瀬章人竜王(32)。数々の記録を塗り替えてきた高校生棋士が、デビューから3年で最大のチャンスを迎えている。
藤井七段は14日、第69期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦で、前王将の久保利明九段(44)と対局した。過去の対戦成績は1勝3敗だったが、この日は快勝。リーグの成績を4勝1敗として、首位の広瀬竜王に並んだ。「今まで、『あと1勝で挑戦』というところまで来たことがなかった。そういう状況になって、うれしく思う。最終戦に向けて、コンディションを整えていきたい」と話した。
将棋界に八つあるタイトル戦は、棋士の憧れのひのき舞台だ。トーナメントで挑戦者を決める場合、1次予選から出場する棋士は10回近く勝ち進まないと出られない。出場するだけで、一流棋士の証しと言える。
王将戦は、予選を勝ち抜いた3人と前期のリーグで残留した4人の計7人が総当たりリーグを戦い、優勝者が挑戦者になる。藤井七段は1次予選で4連勝、2次予選で3連勝して初のリーグ入りを果たした。リーグの他の6人はいずれも、名人挑戦権を争うA級順位戦に所属するハイレベルな顔ぶれ。藤井七段は豊島将之名人(29)に敗れたものの、羽生善治九段(49)らに勝った。公式戦は現在7連勝中で、波に乗っている。
リーグ最終戦で当たる広瀬竜王とは、2018年2月の朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の決勝で対戦している。その時は藤井七段が勝って、史上最年少(15歳6カ月)での棋戦優勝を果たした。2度目の対戦も、大きな注目が集まる勝負となった。勝者は渡辺明王将(35)と七番勝負を戦う。
タイトル挑戦の最年少記録は、屋敷伸之九段(47)が1989年に作った17歳10カ月。藤井が挑戦すれば、17歳5カ月の新記録達成だ。王将戦七番勝負は、来年1月12日に開幕する。4勝を挙げてタイトルを獲得すれば、タイトル獲得の最年少記録も樹立することになる。
藤井は14日の勝利直後、「(最年少)記録は意識しますか」と問われて、こう答えた。「対局に臨むにあたって、意識する必要はないかなと思う。普段通り指したい」(村瀬信也)
情報源:最年少タイトル挑戦目前、藤井聡太七段は「普段通り」:朝日新聞デジタル
2019年11月18日 18時50分(最終更新 11月18日 18時54分)
渡辺明王将(35)への挑戦をかけた第69期大阪王将杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛)の最終3局が19日、東京都渋谷区の将棋会館で一斉に行われる。4勝1敗で首位に並ぶ広瀬章人竜王(32)と藤井聡太七段(17)が対戦し勝者が挑戦者となる。藤井が勝った場合、来年1月の王将戦七番勝負開幕を17歳5カ月で迎えることになり、屋敷伸之四段(当時、現九段)が1989年12月の棋聖戦で記録した17歳10カ月を上回るタイトル挑戦最年少記録となる。
4勝1敗で首位に並ぶ広瀬竜王と藤井七段が直接対決、勝者が挑戦者に
藤井は2016年10月に史上5人目の中学生棋士となって以来、歴代最多連勝記録の29連勝や棋戦最年少優勝など、数々の記録を塗り替えてきた。初参加となった今期リーグでは、豊島将之名人(29)に敗れたものの、羽生善治九段(49)ら強豪を次々と破った。広瀬は昨年、羽生を破って竜王を初獲得。今期リーグでは、豊島名人や羽生九段らに勝つなど好調を維持している。両者の対戦は18年2月の朝日杯将棋オープン戦決勝の1度あり、藤井が勝利した。
他の2局は、前王将の久保利明九段(44)―三浦弘行九段(45)戦、羽生―糸谷哲郎八段(31)戦。すでに全対局を終えた豊島と羽生は残留が決まり、久保、糸谷、三浦は陥落が決まっている。
広瀬―藤井戦は藤井の先手番で午前10時開始。持ち時間は各4時間。【山村英樹】
将棋タイトル挑戦年少記録
★①屋敷伸之九段 17歳10カ月 1989年棋聖戦
★②羽生善治九段 19歳 0カ月 1989年竜王戦
★③渡辺明王将 19歳 4カ月 2003年王座戦
④加藤一二三九段 20歳 3カ月 1960年名人戦
⑤中原誠十六世名人 20歳 3カ月 1967年棋聖戦
※★は現役
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日本将棋連盟は19日午後5時半(同5時開場)から、東京都千代田区のマイナビルーム(東京メトロ東西線竹橋駅、パレスサイドビル2階)で、広瀬―藤井戦の大盤解説会を開催する。料金は一般2500円。解説は佐藤康光九段ほか。
情報源:藤井七段が30年ぶりタイトル挑戦最年少記録なるか 王将戦リーグ、19日一斉対局 – 毎日新聞
2019年11月19日 05:30
将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグは19日、東京都渋谷区の将棋会館で最終日を迎え、4勝1敗同士でトップ並走の広瀬章人竜王(32)と藤井聡太七段(17)の対局で挑戦者が決まる。どちらが勝っても渡辺明王将(35)への初挑戦権獲得となるが、藤井にとっては屋敷伸之九段(47)の持つタイトル挑戦史上最年少記録(17歳10カ月)の更新も懸かっている。
世紀の決戦を翌日に控えた18日、日本将棋連盟は19日午後5時30分から大盤解説会の開催を急きょ決定した。将棋の大盤解説会は集客のため開催日に先立って数週間前から告知するのが通例だが、今回は将棋ファンをはるかに超えて関心が高まっており、異例の直前対応となった。両者はともに居飛車党で、終盤力に定評がある。過去の公式戦対局は一度だけ。2018年2月の「朝日杯オープン戦」で、当時五段の藤井が広瀬に勝利し、15歳6カ月で史上最年少優勝を決めた。
運命の挑戦者決定リーグ最終決戦を前に広瀬は藤井について「A級棋士に大差で勝つことが多く、日々成長している。藤井戦はいつも注目しているので今回用に特別対策はしていませんが」と話した。対する藤井は14日の久保利明九段(44)戦後「(広瀬は)終盤が非常に鋭い。(年少記録更新は)意識する必要はないので普段通りに指したい」と話している。
《佐藤康光会長ら登場》大盤解説会は東京都千代田区のパレスサイドビル2階「マイナビルーム」で開催。連盟会長で王将位経験も持つ佐藤康光九段(50、写真)と、同理事の森下卓九段(53)が解説を務める。入場料は一般2500円、女性・高校生以下・障がい者・連盟支部会員は2000。会場には約100席を用意。満席の場合は立ち見となるという。
情報源:藤井七段大一番!最年少タイトル挑戦なるか 王将戦挑戦者決定L最終決戦(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段大一番!最年少タイトル挑戦なるか 王将戦挑戦者決定L最終決戦― スポニチ Sponichi Annex 芸能
村)デビューから3年で、ついにタイトル戦挑戦目前まで来ました。相手は、昨年の朝日杯将棋オープン戦決勝で対戦した広瀬章人竜王です。
最年少タイトル挑戦目前、藤井聡太七段は「普段通り」:朝日新聞デジタル https://t.co/yPpVQtIT34— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) November 18, 2019
▲藤井聡太七段 vs △広瀬章人九段(棋譜を見る)
先後はリーグ抽選時に決まっており、藤井七段の先手
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※同日行われます『羽生善治九段 vs 糸谷哲郎八段』&『久保利明九段 vs 三浦弘行九段』は後日無料配信を行います。
とのこと。