渡辺明JT杯覇者が連覇達成、通算3度目の優勝 広瀬章人竜王に快勝/将棋日本シリーズ JTプロ公式戦

渡辺明JT杯覇者が連覇達成、通算3度目の優勝 広瀬章人竜王に快勝/将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 | AbemaTIMES

90手 △6七銀まで、渡辺明JT杯覇者の勝ち、連覇達成


将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の決勝が11月17日に行われ、三冠保持者の渡辺明JT杯覇者(35)と広瀬章人竜王(32)を90手で下し、同棋戦2連覇、通算3度目の優勝を果たした。

JTプロ公式戦は、前年優勝者、タイトルホルダー、前年度の賞金ランキング上位者など、選ばれし12人で争われる。いわば棋界の“トップ12”が集うトーナメント戦だ。持ち時間各10分・切れたら1手30秒未満・考慮時間各5分という、数ある公式戦の中でも超早指し棋戦として知られている。

8つあるタイトルのうち3つを保持し、トップレベルの棋士との対局が続く中、今年度勝率が8割を超える渡辺JT杯覇者は、本局でも強さを発揮。今年度22勝目も、「現役最強」と呼ばれる実力を見せつける快勝だった。
(AbematV/将棋チャンネルより)

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2019.11.17 18:30

将棋の第40回将棋日本シリーズJTプロ公式戦の決勝戦(東京大会)が「将棋の日」の17日、千葉市の幕張メッセで指され、後手の渡辺明JT杯覇者(35)=棋聖・棋王・王将=が広瀬章人(あきひと)竜王(32)に90手で勝ち、2連覇を達成した。

渡辺JT杯覇者は10年連続14回目の出場で、3回目の優勝を果たした。広瀬竜王は3年ぶり5回目の出場で初の決勝進出を果たしたが、初優勝はならなかった。

情報源:渡辺JT杯覇者が2連覇 将棋のJT杯(産経新聞) – Yahoo!ニュースコメント

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第40回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の決勝戦、渡辺明JT杯覇者VS広瀬章人竜王の対局が11月17日に行われ、渡辺JT杯覇者が90手で広瀬竜王を破りました。

これで、渡辺JT杯覇者は昨年に続き2年連続、3回目の優勝となりました。

渡辺JT杯覇者は14回目の出場、本棋戦の通算成績は14勝11敗(0.560)です。

情報源:渡辺明JT杯覇者が2年連続の優勝 将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 決勝戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟


広瀬章人竜王 vs △渡辺明JT杯覇者(棋譜を見る

渡辺JT杯覇者の振り歩先、と金が3枚で広瀬竜王の先手

初手は、▲広瀬竜王 2六歩、△渡辺JT杯覇者 8四歩


17時6分 封じ手
30手目 △5二金まで


封じ手開封
31手目 ▲6九玉


90手 △6七銀まで、渡辺明JT杯覇者の勝ち、連覇達成





おめでとうございます。