ほぉ・・・
2019年11月12日 19時48分
トロフィーを手に笑顔の里見香奈清麗 将棋の第１期清麗就位式が１２日、東京都港区のグランドニッコー東京台場で行われ、里見香奈清麗（２７）＝女流名人、女流王座、女流王位、倉敷藤花＝が初代タイトル就位者として出席した。
清麗戦は今期から女流７つめのタイトル戦として誕生した新棋戦。２敗失格システムを初採用した予選を勝ち上がった里見は、８～９月に行われた５番勝負で甲斐智美女流五段（３６）を３連勝で下し、史上初の女流６冠に輝いた。
深紅の和服に身を包んだ清麗は「新しいタイトル戦が出来ることが発表された記者会見の日、夕食を食べる前に知ったんですけど、食事の味もしないくらいに励みになり、一生懸命頑張ろうと思いました」と、ほのぼのした謝辞を述べた。
５番勝負第２局の舞台となったのは、２０１７年に羽生善治九段（４９）が永世７冠を達成した際の対局場だった鹿児島県指宿市の旅館「指宿白水館」。現場を訪れた日本将棋連盟会長の佐藤康光九段（５０）は「羽生さんの永世７冠記念碑が建っているので、記念写真を撮ってきました」と和やかなジョークを披露。さらに「里見さんが手渡し（選択権を相手に委ねる指し手）をする一手があったんですけど、羽生さんの手渡しを見ているようで、嫌な思い出が甦ってきました」とライバルの第一人者を重ねて、里見の実力を称えた。
初の女流６冠となった里見だが、女流王将戦３番勝負で西山朋佳２冠（２４）にタイトルを奪われて５冠に後退。現在、再び西山を挑戦者に迎えて女流王座戦５番勝負（現在０勝１敗）と、伊藤沙恵女流三段（２６）に挑戦を受けている倉敷藤花戦３番勝負（同１勝０敗）と防衛戦が続いている。今後に向け「まだまだ実力不足ですが、女流棋界にタイトルがひとつ加わったことを励みに少しずつでも成長していけたらと思います」と抱負を語っていた。
情報源：里見香奈女流５冠「まだまだ実力不足です」深紅の和服姿で新タイトル「清麗」就位式（スポーツ報知） – Yahoo!ニュース（コメント）
情報源：里見香奈女流５冠「まだまだ実力不足です」深紅の和服姿で新タイトル「清麗」就位式 : スポーツ報知
2019.11.12 19:58
清麗の就位式で賞杯を手にする里見香奈清麗＝１２日午後、東京都港区（桐山弘太撮影） ヒューリック主催の将棋の女流タイトル戦「第１期ヒューリック杯清麗（せいれい）戦」で初代清麗に輝いた里見香奈清麗（２７）＝女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花＝の就位式が１２日、東京都港区の「グランドニッコー東京 台場」で行われ、ファンや関係者ら約１２０人が祝福した。
ヒューリック杯清麗戦は８年ぶりに新設された７つ目の女流タイトル戦。里見清麗は甲斐智美女流五段（３６）を３連勝で破り、初代清麗位を獲得するとともに史上初の女流６冠を達成した。
就位式で、ヒューリックの西浦三郎会長が「ストレート勝ちで里見さんの強さを実感した。女流も早く８つのタイトル戦ができるように努力していきたい」とあいさつ。里見清麗に優勝トロフィーなどのほか、女流６冠達成の特別賞を手渡した。
里見清麗は「感謝の気持ちを忘れず、日々精進していきたい」と謝辞を述べた。
情報源：里見清麗「感謝の気持ちを忘れず、日々、精進していきたい」 就位式にファンら約１２０人（産経新聞） – Yahoo!ニュース（コメント）
情報源：里見清麗「感謝の気持ちを忘れず、日々、精進していきたい」 就位式にファンら約１２０人 – 産経ニュース
村）清麗のタイトル獲得に伴い、里見香奈清麗は史上初の女流六冠を達成しました（現在は五冠）。今は女流王座戦、倉敷藤花戦の防衛戦を戦っています。なお、会場には渡辺明三冠の姿もありました。 pic.twitter.com/6PmCYe7PYe
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) November 12, 2019
西山女流二冠が追い上げてきてるからなぁ・・・
