まぁ、獲得に名乗りを上げるチームがあるといいな
2019年11月8日 20時42分
大リーグ移籍を希望しているプロ野球・広島の菊池涼介選手について、球団は、ポスティングシステムを利用した移籍を容認し、今後、申請の手続きを行うことを発表しました。
菊池選手は、去年のオフ、大リーグ移籍の意向があることを明らかにしていましたが、海外を含めたフリーエージェントの権利を取得していないため、ポスティングシステムを利用した移籍を希望していました。
ポスティングシステムで大リーグ移籍を目指す場合、球団の同意がなければ利用することことができません。
菊池選手は、数日前に改めて大リーグ挑戦の意向を伝えたということで、球団は8日、ポスティングシステムによる大リーグ移籍を容認し、今後、申請の手続きを行うことを発表しました。
鈴木清明球団本部長は「彼はこれまで球団に多くの貢献をしてくれた。彼のチャレンジを尊重したい」とコメントし、球団は、移籍が実現しなかった場合には、残留を受け入れる方針を示しています。
菊池選手は8年目の29歳。
広い守備範囲が持ち味のセカンドの名手で、今シーズンまで7年連続でゴールデン・グラブ賞に輝いています。
また、バッティングでも平成28年に181本のヒットを打って、最多安打のタイトルを獲得。
今シーズンは打率2割6分1厘、ホームラン13本の成績で、現在、行われている国際大会の「プレミア12」の日本代表に選ばれています。
広島では、平成27年のオフに当時エースだった前田健太投手が、ポスティングシステムで大リーグに移籍しています。
稲葉監督「夢を応援する」
プロ野球、広島の菊池涼介選手は現在、日本代表のメンバーとして国際大会の「プレミア12」に出場しています。
日本代表は7日、台湾での1次リーグが終わり、日本での2次リーグに向けて9日に帰国する予定です。
8日は希望する選手22人が台中市の球場で軽めの調整を行いましたが、菊池選手は参加しませんでした。
練習後、稲葉篤紀監督は菊池選手がポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指すことについて「当然、皆さんにはいろんな夢があるので、私はその夢を応援することしかできない。菊池選手も非常にいい活躍をしてくれているので、とにかく世界一に向けてやっていきたい」と話していました。
これまでのオリンピックで大リーグの主力選手が出場したことはなく、来年の東京オリンピック期間中も大リーグでは中断せずに試合が行われます。
情報源:広島 菊池涼介のポスティングでの大リーグ移籍を容認 | NHKニュース
2019年11月8日18時0分
広島は8日、菊池涼介内野手(29)のポスティング申請容認を決定したことを発表した。数日前に本人からポスティング申請の要望があり、球団が受諾した。
鈴木球団本部長は「彼はこれまで球団に多くの貢献してくれた。彼のチャレンジを尊重したい」とコメント。米大リーグ球団の入札が実現しなかった場合は、球団は残留を受け入れる意向だ。
◆菊池涼介(きくち・りょうすけ)1990年(平2)3月11日、東京都生まれ。小学1年から野球を始める。武蔵工大二では甲子園出場なし。中京学院大ではベストナインを5度獲得し、2年春には3冠王に輝く。11年ドラフト2位で広島入団。13年から7年連続ゴールデングラブ賞を受賞。16年に最多安打、17年にベストナインを獲得。17年WBC、19年プレミア12日本代表。171センチ、72キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸2億4000万円。
情報源:広島菊池涼介のポスティング申請容認「尊重したい」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島菊池涼介のポスティング申請容認「尊重したい」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年11月8日 16時59分
広島は8日、菊池涼介内野手(29)に対し、ポスティング・システムによる米大リーグ挑戦を容認することを発表した。菊池涼は昨年12月の契約更改交渉で球団にメジャー挑戦を直訴。数日前に改めて申請を要求し、球団側がGOサインを出した。
鈴木球団本部長は「彼はこれまで球団に多くの貢献をしてくれた。彼のチャレンジを尊重したい」と説明した。なお米球団と折り合いがつかなかった場合は、残留を受け入れる予定だという。
菊池涼は現在、侍ジャパンの一員として、プレミア12に帯同中。「2番・二塁」として3試合連続でフル出場し、攻守に大活躍を見せている。日の丸でも欠かせない存在となっているが、米大リーグに挑戦した場合は来年の東京五輪出場は難しくなりそうだ。
情報源:【広島】菊池涼のポスティング申請を容認 鈴木球団本部長「彼のチャレンジを尊重したい」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【広島】菊池涼のポスティング申請を容認 鈴木球団本部長「彼のチャレンジを尊重したい」 : スポーツ報知
2019年11月8日 17:08
広島は8日、菊池涼介内野手(29)から申請されたポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を、容認すると発表した。
数日前に改めて球団に申し入れがあり、鈴木清明球団本部長(65)が「彼はこれまで球団に多くの貢献をしてくれた。彼のチャレンジを尊重したい」と表明した。球団は近日中にNPB(日本野球機構)に申請手続きを取る方針だ。菊池涼は昨年12月の契約更改後に、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦希望を表明。その席では「野球をやっている以上はトップのレベルでやってみたい。自分にハッパをかける意味を込めて(球団に)“お願いします”という話をさせてもらった」と語っていた。
情報源:広島 菊池涼のポスティング利用してのメジャー移籍を容認(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島 菊池涼のポスティング利用してのメジャー移籍を容認― スポニチ Sponichi Annex 野球
2019年11月8日 19時52分
広島が8日、菊池涼介二塁手(29)のポスティングシステムでのメジャー挑戦を容認すると発表した。
メジャーに飛び込んだ野手のうち、外野手ではイチロー、松井秀喜らが結果を残しているのに対し、過去8人を数える内野手組は厳しい試練が待ち受けていたのは多くの野球ファンが知るところだ。
そのうち、最も1年目から対応したのは2005年、ダイエーからWソックス入りした井口資仁二塁手。レギュラーシーズン135試合に出場し、打率2割7分8厘、15本塁打、71打点、15盗塁と守備だけでなく攻撃面でも及第点の活躍で、チームのワールドシリーズ(WS)優勝にも大きく貢献した。
当時はまだ、メジャー球団が内野手に求める部分で、守備のウエートも大きかったが、本塁打が飛び交って打撃戦が急増してきた現在のメジャーでは守りのポジションというより、最低限の守備は必要だが、要求されるのはバッティングといえる。
二塁手に関して言えば、WSに出場したナショナルズのケンドリックは3割4分4厘、17本塁打、一方のアストロズのアルテューベは2割9分8厘で31本塁打をマーク、2人ともリーグ優勝決定シリーズでMVPに輝いたのは記憶に新しい。地区シリーズ進出8チームに広げても、守備がメーンの二塁手はゴールドグラブにも輝いたカージナルスのウォン(2割8分5厘、11本塁打)くらいしかいない。
さて、数々のアクロバティックなプレーで日本プロ野球史上で守備だけなら最高ではないかと言われる菊池。プレミア12でも12打数6安打と渋い打撃を見せている。かつて挑戦した内野手が苦労した塁上でのコンタクトプレーは、厳しくなったコリジョンルールで減ってきており、守備は問題ないかと思われる。あとは、150キロを越える本格派や、微妙に変化するボールを投げ込む投手たちに対して、どこまで好打を披露できるかにかかっているといえそうだ。(蛭間 豊章=ベースボールアナリスト)
情報源:菊池はメジャーで通用するか(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦へ、稲葉監督「応援することしか」
野球日本代表「侍ジャパン」として「第2回 WBSCプレミア12」(テレビ朝日系列で放送)に参加中の広島・菊池涼介内野手が、今オフに米大リーグ移籍を目指すことが決まった。広島が8日にポスティングシステム(入札制度)の利用を容認することを発表した。侍ジャパンの稲葉篤紀監督はこの挑戦について「当然夢がある」と背中を押した。
この日は予備日だったため希望者だけが参加して台湾・台中市の台中インターコンチネンタル野球場で練習を行い、野手陣はフリー打撃、投手陣はキャッチボールなどで調整したが、菊池は参加しなかった。練習後に稲葉監督は菊池の決断に「当然夢がある。私はその夢を応援することしかできないですが。菊池は非常にいい活躍をしてくれている」とコメントした。
練習に参加した鈴木誠也外野手(広島)も挑戦を後押し。レギュラーシーズンでは同じ広島で2番菊池、3番鈴木の打順で並ぶことも多かったが「人生ですし、挑戦したいというなら挑戦したほうがいいと思います。僕も見てみたいと思う」と話していた。
情報源:広島菊池のMLB挑戦を侍Jの仲間も後押し 稲葉監督「夢ある」、鈴木「見てみたい」(Full-Count) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島菊池のMLB挑戦を侍Jの仲間も後押し 稲葉監督「夢ある」、鈴木「見てみたい」 | Full-count
プロ野球の広島が8日、菊池涼介内野手のポスティング申請を容認することを決めたと発表した。
数日前に本人からポスティング申請の要望があった。今後、球団がNPBに申請手続きをする。米国移籍が実現しなかった場合は球団は残留を受け入れるとした。
鈴木球団本部長は「彼は今まで球団に多くの貢献をしてくれた。彼のチャレンジを尊重したい」とコメントした。
菊池涼は昨年12月にポスティング制度を利用し、米大リーグに挑戦する希望を球団に伝えていた。会見で「野球をやってる以上、トップのレベルでやりたいと思ってる選手は多いと思う。僕もその一人です」と語っていた。
今季中に国内FA権を取得したが、今月1日にこれを行使しないことを表明。以後、ポスティング制度の利用について、鈴木球団本部長は「今後、話し合っていきます」としていた。
広島の松田オーナーは「前から容認するつもりだった。FAしないで残ったことで、うちに対する気持ちはもらった」と説明。「戦力はダウンするかもしれないが、8年間の功績を考えたらありがたい。感謝しているし、手伝いできることはしたい」と菊池の挑戦を後押しすることを示した。
情報源:広島が菊池涼介のポスティング申請を容認 米大リーグ移籍挑戦へ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島が菊池涼介のポスティング申請を容認 米大リーグ移籍挑戦へ/広島カープ/デイリースポーツ online
2019年11月08日 19時17分
大リーグ移籍を希望しているカープの菊池涼介 選手について、球団はポスティングシステムを利用した移籍を容認し、今後、申請の手続きを行うことを発表しました。
菊池選手は、昨シーズンのオフ「野球をやっている以上、トップのレベルでやりたいと思っている選手はたくさんいる。僕もその1人」と話し、ポスティングシステムと呼ばれる所属球団の同意が必要な制度を利用して、大リーグに挑戦したい考えを明らかにしていました。
球団によりますと、菊池選手から数日前に改めて大リーグ挑戦の意向が伝えられたということで、8日にポスティングシステムを利用した大リーグ移籍を容認し、今後、申請の手続を行うことを発表しました。
鈴木清明 球団本部長は「彼はこれまで球団に多くの貢献をしてくれた。彼のチャレンジを尊重したい」とコメントし、移籍が実現しなかった場合は、残留を受け入れる考えを示しています。
菊池選手は8年目の29歳。広い守備範囲が持ち味のセカンドの名手で、7年連続でゴールデン・グラブ賞に輝いています。
また打撃でも平成28年に181本のヒットを打って、最多安打のタイトルを獲得。今シーズンは打率2割6分1厘、ホームラン13本をマークし、現在、行われている野球の国際大会「プレミア12」の日本代表にも選ばれています。
カープでは、平成27年のオフに当時エースだった前田健太 投手がポスティングシステムを利用し大リーグに移籍しています。
情報源:ポスティングで菊池選手移籍容認|NHK 広島のニュース
2019/11/8
広島東洋カープは8日、ポスティングシステムによる菊池涼介内野手(29)の米大リーグ移籍を容認することを発表した。鈴木清明球団本部長は「これまで球団に多くの貢献をしてくれた。彼のチャレンジを尊重したい」と説明。移籍すれば、球団では2015年オフにドジャースへ加入した前田健太投手以来となる。
菊池は昨オフ、ポスティングシステムによる大リーグ挑戦の希望を表明。球団によると、数日前にポスティング申請の要望があった。日本代表として国際大会「プレミア12」に出場中の菊池は「認めてもらい、ありがたい気持ちでいっぱい。今は侍ジャパンに集中したい」とコメントした。
球団は今後、日本野球機構(NPB)に申請手続きをする。米球界への移籍が実現しなかった場合、広島残留を受け入れる意向を示している。(川手寿志)
情報源:菊池、大リーグ挑戦へ ポスティング容認 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル
広島 菊池涼のポスティング利用してのメジャー移籍を容認― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/jsZXkEp7wl
— スポニチ カープじゃけぇ (@Sponichi_Carp) November 8, 2019
年齢的にも、メジャー挑戦するのなら最後のチャンスだろうし。