92手 3八飛成まで、△広瀬竜王 の勝ち
2019年11月4日 19:34
将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は4日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグの2局を行い、久保利明九段(44)を92手で下した広瀬章人竜王(32)が4勝1敗で暫定単独トップに立った。広瀬は19日の同リーグ最終日で史上最年少棋士の藤井聡太七段(17)を破れば、渡辺明王将(35)=棋王、棋聖との3冠=への挑戦権を自力で獲得する。
一方で前王将の久保と、この日豊島将之名人(29)に83手で敗れた三浦弘行九段(45)はともに3敗目を喫し、挑戦の可能性が消滅した。4日時点の挑戦者決定リーグ勝敗
広瀬章人竜王=4勝1敗
藤井聡太七段=3勝1敗
豊島将之名人=3勝2敗
羽生善治九段=2勝2敗
糸谷哲郎八段=1勝2敗
三浦弘行九段=1勝3敗
久保利明九段=3敗
情報源:王将戦リーグ 広瀬竜王4勝目で暫定単独トップ、自力挑戦権懸け藤井七段と19日対戦(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:王将戦リーグ 広瀬竜王4勝目で暫定単独トップ、自力挑戦権懸け藤井七段と19日対戦― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2019.11.4 20:46
将棋の渡辺明王将(35)=棋聖・期王=への挑戦権を懸けた第69期王将戦挑戦者決定リーグの広瀬章人(あきひと)竜王(32)-久保利明九段(44)戦が4日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の広瀬竜王が92手で勝ち、リーグ成績を4勝1敗とし、単独トップに立った。広瀬竜王は残り1局で、リーグ最終日の19日に藤井聡太七段(17)と対戦する。
この日の対局終了時のリーグ成績は次の通り。4勝1敗=広瀬竜王▽3勝1敗=藤井七段▽3勝2敗=豊島(とよしま)将之(まさゆき)名人▽2勝2敗=羽生善治九段▽1勝2敗=糸谷哲郎八段-▽1勝3敗=三浦弘行九段▽0勝3敗=久保九段
情報源:広瀬竜王が単独トップに 将棋の王将リーグ(産経新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広瀬竜王が単独トップに 将棋の王将リーグ – 産経ニュース
第69期大阪王将杯王将戦、広瀬章人竜王VS久保利明九段の対局が11月4日に行われ、広瀬竜王が92手で久保九段に勝ち、4勝1敗としました。
広瀬竜王は第56期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は33勝17敗(0.660)です。
◆第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表
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情報源:広瀬章人竜王が久保利明九段に勝ち4勝1敗に 第69期大阪王将杯王将戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟
▲久保利明九段 vs △広瀬章人竜王(棋譜を見る)
92手 3八飛成まで、△広瀬竜王 の勝ち
藤井七段は、14日の久保戦に勝つと最終局の広瀬竜王戦が挑戦者決定戦になります。
久保戦に敗れると、最終局に勝っても頭ハネで挑戦を逃す恐れがあります。王将戦リーグは同率首位で挑戦者決定プレーオフに進めるのは序列上位2人までのため、序列上位の豊島名人、糸谷哲郎八段の結果次第となります。— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) November 4, 2019
挑戦に王手を掛けた広瀬竜王は終局後、「王将は挑戦したこともないし、相手も含めて注目される舞台なので頑張りたいと思います。対局が多く、ゆっくり作戦を考える余裕もないのは言い訳にできません。普段から考えている作戦を指そうと思います」と、最終局・藤井七段戦への意気込みを語りました。 pic.twitter.com/k8cwubocum
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) November 4, 2019
【#大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦】
○広瀬章人竜王 VS ●久保利明九段第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦、広瀬竜王VS久保九段戦が本日行われ、広瀬竜王が勝ちました。
広瀬竜王は4勝1敗、久保九段は0勝3敗となりました。https://t.co/SSnJrbwNaz#王将戦 #広瀬章人— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) November 4, 2019
三浦九段・・・