第45期 棋王戦 挑戦者決定トーナメント 広瀬章人竜王 vs 稲葉陽八段
広瀬竜王の振り歩先、と金が4枚で稲葉八段の先手
初手は、▲稲葉八段 2六歩、△広瀬竜王 8四歩
将棋の棋王戦挑戦者決定トーナメントが10月29日に行われ、広瀬章人竜王(32)と稲葉陽八段(31)が、午前10時から対局を開始した。
広瀬竜王は、2005年4月に四段昇段。現在保持する竜王のほかに、王位でも1期、計2期のタイトル経験がある。棋戦優勝は新人王戦の1回。順位戦はA級(A級:5期)。
稲葉八段は、2008年4月に四段昇段。タイトル経験はないが、銀河戦で1度、優勝経験がある。竜王戦1組(1組:3期)、順位戦A級(A級:4期)。
同トーナメントはベスト4から2敗失格システムを採用しており、1度敗れた棋士は敗者復活戦に回る。勝者組の優勝者と、敗者復活戦の優勝者が、変則の二番勝負で挑戦権を争い、勝者組優勝者は1勝、敗者復活戦優勝者は2連勝で挑戦権獲得となる。現タイトル保持者は渡辺明棋王(王将・棋聖、35)。
本局の持ち時間は各4時間。振り駒の結果、先手は稲葉八段。出だしは相掛かりになった。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)
情報源:ベスト4入りをかけて 広瀬章人竜王 対 稲葉陽八段 対局開始/将棋・棋王戦挑決T(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ベスト4入りをかけて 広瀬章人竜王 対 稲葉陽八段 対局開始/将棋・棋王戦挑決T | AbemaTIMES
現在進行中の第45期棋王戦挑戦者決定トーナメント、10月29日(火)は、広瀬章人竜王VS稲葉陽八段 戦が東京・将棋会館で行われます。
両者はこれまでに9回対戦し、7勝2敗で広瀬竜王が勝ち越しています。
広瀬竜王は前期タイトル挑戦者により、3回戦シード、都成竜馬五段を破り、本局を迎えています。
稲葉八段は順位戦A級在籍により予選はシード、畠山鎮八段、高見泰地七段に勝ち、本局を迎えています。対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
広瀬竜王は第32期より本棋戦に参加しており、五番勝負出場1回、挑戦者決定トーナメント進出11回目、本棋戦の通算成績は37勝19敗(0.661)です。
稲葉八段は第35期より本棋戦に参加しており、挑戦者決定トーナメント進出7回目、本棋戦の通算成績は22勝10敗(0.688)です。この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
◆第45期棋王戦 挑戦者決定トーナメント表
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情報源:広瀬章人竜王VS稲葉陽八段 第45期棋王戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
▲稲葉陽八段 vs △広瀬章人竜王
広瀬竜王の振り歩先、と金が4枚で稲葉八段の先手
初手は、▲稲葉八段 2六歩、△広瀬竜王 8四歩
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第45期棋王戦挑戦者決定トーナメント、広瀬竜王VS稲葉八段戦が本日行われます。
勝者はベスト4入りします。https://t.co/XOamP9AGLI— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) October 29, 2019
王座戦のリベンジ達成