藤井聡太七段、王位戦でも挑決リーグ入り目指す 西川和宏六段と対局開始/将棋・王位戦予選

藤井聡太七段、王位戦でも挑決リーグ入り目指す 西川和宏六段と対局開始/将棋・王位戦予選 | AbemaTIMES

第61期 王位戦 予選 藤井聡太七段 vs 西川和宏六段
藤井七段の振り歩先、と金が4枚で西川六段の先手
初手は、▲西川六段 7六歩、△藤井七段 8四歩


将棋の藤井聡太七段(17)が10月28日、王位戦予選で西川和宏六段(33)と、午前10時から対局を開始した。トップ棋士との対局でも、確実に結果を出し続ける藤井七段が、王位戦でも最年少でのタイトル挑戦に向けて、足掛かりを作れるか。

藤井七段は現在、王将戦の挑戦者決定リーグ(7人総当たり)で、3勝1敗の好成績を挙げて暫定首位。史上最年少でのタイトル挑戦、獲得に向けて快走を続けている。王位戦も予選を勝ち抜くと、紅白の2組に分かれて挑戦者決定リーグが行われ、両組の優勝者が決定戦を行うシステムだ。

予選では第7ブロックに入った藤井七段だが、同ブロックには糸谷哲郎八段(30)、斎藤慎太郎七段(26)といったタイトル経験のある実力者がおり、いずれかと予選決勝でぶつかることが有力視されている。斎藤七段においては2戦2敗と苦戦している状況だ。

本局の持ち時間は各4時間。振り駒の結果、先手は西川六段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。また、常に盤面を映した放送も行っている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

情報源:藤井聡太七段、王位戦でも挑決リーグ入り目指す 西川和宏六段と対局開始/将棋・王位戦予選(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年10月28日10時30分

第61期王位戦の予選で、後手番になり2手目を指す藤井聡太七段(手前右)。左は、対戦相手の西川和宏六段=10月28日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
第61期王位戦の予選で、後手番になり2手目を指す藤井聡太七段(手前右)。左は、対戦相手の西川和宏六段=10月28日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が28日、第61期王位戦(新聞三社連合主催)の予選で、西川和宏六段(33)との対局に臨んでいる。

対局は定刻の午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。振り駒の結果、先手番は西川六段。持ち時間は各4時間。終局は夕方以降になる見通し。

藤井七段は、現在進行中の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦(通称「王将リーグ」)で3勝1敗と好成績を収め、挑戦権争いの先頭を走っている。史上最年少でのタイトル挑戦となるかどうか、注目を集めている。藤井七段の王将リーグは残り2局で、11月に対局が行われる予定。

一方の西川六段は神戸市出身。師匠は父の慶二八段(57)で、現役親子棋士として知られる。関西将棋界での愛称は「西川ジュニア」。プロ棋士養成機関「奨励会(しょうれいかい)」のうち、関西奨励会(大阪市)で幹事を務め、後進育成にも尽力している。

王位戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流棋士2人が参加し、予選はトーナメントで行う。予選を勝ち上がった棋士8人とシード棋士4人が紅白2ブロックに分かれ、リーグ戦を行う。紅白の優勝者が挑戦者決定戦を行う。王位と挑戦者が例年7~9月に七番勝負を行う。現在のタイトル保持者は木村一基(かずき)王位(46)。

今期王位戦の予選には162人が出場。予選を勝ち上がって王位リーグに入れるのは8人だけだ。

藤井七段も西川六段もそれぞれ1勝を挙げて本局に臨んでいる。本局の勝者は、あと2勝で王位リーグ入りとなる。(佐藤圭司)

情報源:藤井聡太七段の対局始まる 王位戦予選、西川和宏六段と(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段の対局始まる 王位戦予選、西川和宏六段と:朝日新聞デジタル


2019年10月28日11時0分

対局に臨んだ西川和宏六段(左)、藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
対局に臨んだ西川和宏六段(左)、藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

将棋の第61期王位戦予選、藤井聡太七段(17)対西川和宏六段(33)戦が28日、関西将棋会館で行われた。

この日の対局は来夏の王位戦7番勝負の挑戦者を決める戦い。今期、藤井は予選1回戦はシードで、予選2回戦では竹内雄悟五段(31)を破り、この日の3回戦を迎えた。

午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。先手の西川は角道を開けた。後手の藤井はいつものようにお茶を一口飲んでから飛車先の歩を進めた。両者の対戦は2度目で、藤井の1勝。

王位戦は予選トーナメントを勝ち抜くと、シード選手を含めた計12人が2組に分かれて挑戦者決定リーグ戦を実施。各組の優勝者が挑戦者決定戦を行い、勝者が7番勝負へと進出する。

現在、藤井は第69期王将戦挑戦者決定リーグで通算成績3勝1敗の暫定首位。タイトル戦出場の最年少記録を持つのが屋敷伸之九段(47)で、挑戦は17歳10カ月、獲得は18歳6カ月。史上最年少での挑戦、獲得が現実味を帯びている。王位戦でも挑戦者決定リーグ入りを目指す。

持ち時間は各4時間。昼食休憩をはさみ、夜には決着する見通し。

情報源:藤井七段 王位戦予選 挑戦者決定リーグ入り目指す(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 王位戦予選 挑戦者決定リーグ入り目指す – 社会 : 日刊スポーツ


現在進行中の第61期王位戦、10月28日(月)は、藤井聡太七段VS西川和宏六段 戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまでに1回対戦し、藤井七段が勝っています。

藤井七段は竹内雄悟五段に、西川六段は村山慈明七段に勝って本局を迎えています。

藤井七段は第59期から参加しており、本棋戦の通算成績は4勝2敗(0.667)です。
西川六段は第51期から参加しており、本棋戦の通算成績は7勝10敗(0.412)です。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

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西川和宏六段 vs △藤井聡太七段

藤井七段の振り歩先、と金が4枚で西川六段の先手


初手は、▲西川六段 7六歩、△藤井七段 8四歩




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