豊島将之名人VS藤井聡太七段 大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦

第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ 豊島将之名人 vs 藤井聡太七段
先後はリーグ抽選時に決まっており、豊島名人の先手
初手は、▲豊島名人 2六歩、△藤井七段 8四歩


現在進行中の第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦、10月7日(月)は、豊島将之名人VS藤井聡太七段 戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまで3回対戦し、すべて豊島名人が勝っています。

ここまでのリーグ戦は、豊島名人は1勝1敗、藤井七段は1勝0敗で本局を迎えています。

豊島名人は第58期より本棋戦に参加しており、七番勝負登場2回、挑戦者決定リーグ入り10回目、本棋戦の通算成績は56勝34敗(0.622)です。
藤井七段は第67期より本棋戦に参加しており、今回初の挑戦者決定リーグ入り、本棋戦の通算成績は14勝2敗(0.875)です。

この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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◆第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表

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情報源:豊島将之名人VS藤井聡太七段 大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟


2019年10月7日 10:23

大阪市の関西将棋会館で指されている第69期大阪王将杯王将戦の挑戦者決定リーグで豊島将之名人(右)と対戦中の藤井聡太七段
大阪市の関西将棋会館で指されている第69期大阪王将杯王将戦の挑戦者決定リーグで豊島将之名人(右)と対戦中の藤井聡太七段

最年少プロ棋士の藤井聡太七段(17)が7日、大阪市の関西将棋会館で午前10時に始まった第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之名人(29)と対戦中だ。

渡辺明王将(棋王・棋聖=35)への挑戦権獲得を目指すリーグ戦は7人による総当たりで実施される。リーグ初進出の藤井は、先月30日の1回戦で三浦弘行九段(45)を下し、悲願のタイトル初挑戦に向けて好スタートを切ったばかり。ただ、同じ愛知県出身の先輩棋士・豊島は過去の対戦成績が3戦全敗と、最も苦手としている難敵だ。

先後は事前に決まっており、先手の豊島、後手の藤井とも飛車先の歩を突いた。持ち時間は各4時間。昼食休憩を挟み、本日夜までの終局が見込まれている。

情報源:藤井七段 豊島名人と対戦、過去3戦全敗 王将戦挑戦者決定リーグ2回戦(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 豊島名人と対戦、過去3戦全敗 王将戦挑戦者決定リーグ2回戦― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2019年10月7日 10時27分(最終更新 10月7日 10時27分)

渡辺明王将(35)への挑戦者を決める第69期王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛)の豊島将之名人(29)と藤井聡太七段(17)の対局が7日午前、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。1回戦で三浦弘行九段(45)を破った現役最年少の藤井は連勝を目指す。豊島は3戦目で、ここまで1勝1敗。

先手番の豊島が初手で2六歩と飛車先の歩を突き、藤井が8四歩と応じて相居飛車の戦いに進んだ。

豊島と藤井は過去、公式戦で3局対戦し、豊島の3連勝。藤井が対豊島戦で初勝利を挙げるかも注目される。【新土居仁昌】

情報源:王将戦リーグ、藤井対豊島戦始まる 渡辺王将への挑戦者決める – 毎日新聞


2019年10月7日11時42分

第69期王将戦挑戦者決定リーグ戦で豊島将之名人(手前背中)と対局し、2手目を指す藤井聡太七段=10月7日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
第69期王将戦挑戦者決定リーグ戦で豊島将之名人(手前背中)と対局し、2手目を指す藤井聡太七段=10月7日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が7日、第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦(通称「王将リーグ」)の2回戦で、豊島将之(とよしままさゆき)名人(29)と対局している。藤井七段にとっては史上最年少でのタイトル挑戦がかかったリーグ戦で、勝負の行方が注目される。

愛知県出身の棋士同士が激突する、重要な対局だ。

対局は午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。持ち時間は各4時間。終局は夕方以降になる見通し。王将リーグでは、リーグ表ができたときに、対局ごとの先手番・後手番も決まっている。本局の先手番は豊島名人とあらかじめ決まっていた。

将棋のタイトル挑戦の最年少記録は、屋敷伸之九段(47)が四段だった1989年11月に記録した17歳10カ月。タイトル獲得の最年少記録も屋敷九段で、五段だった1990年8月に記録した18歳6カ月だ。

第69期王将戦挑戦者決定リーグ戦で藤井聡太七段(手前背中)との対局に臨む豊島将之名人=10月7日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
第69期王将戦挑戦者決定リーグ戦で藤井聡太七段(手前背中)との対局に臨む豊島将之名人=10月7日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

王将戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士が参加し、一次予選と二次予選をトーナメントで行う。予選を勝ち上がった棋士3人とシード棋士4人の計7人で総当たりのリーグ戦を行う。リーグ優勝者と王将が例年1~3月、七番勝負を行う。現時点での王将のタイトル保持者は渡辺明三冠(35)=棋王・王将・棋聖。

今期の王将リーグは、とりわけ精鋭ぞろい。①久保利明九段(44)、②糸谷(いとだに)哲郎八段(31)、③広瀬章人竜王(32)、④豊島名人、⑤羽生善治九段(49)、⑤三浦弘行九段(45)、⑤藤井七段の7人(氏名の前の丸囲み内の数字は、今期王将リーグでの順位)。藤井七段以外の6人は、実力トップ10の棋士が総当たりで名人挑戦権を争う「A級順位戦」に在籍中か、あるいは名人。その6人全員が、タイトルを獲得した経験がある。

藤井七段は1回戦で三浦九段に勝利し、初参加の王将リーグで好スタートを切った。

豊島名人は1回戦で久保九段に勝利したが、先行する形で行われた4回戦で広瀬竜王に敗れ、今期王将リーグは1勝1敗となっている。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段と豊島名人が対局 最年少でタイトル挑戦なるか:朝日新聞デジタル


2019年10月7日10時43分

対局に臨んだ藤井聡太七段(左)、豊島将之名人(撮影・松浦隆司)
対局に臨んだ藤井聡太七段(左)、豊島将之名人(撮影・松浦隆司)

将棋の第69期王将戦挑戦者決定リーグ、藤井聡太七段(17)対豊島将之名人(29)戦が7日、関西将棋会館で始まった。

藤井は初の挑決リーグ入り。同リーグ1回戦では、三浦弘行九段(45)から白星を挙げ、好発進を決めた。2回戦の相手はトップ中のトップの豊島。両者の対戦成績は藤井の3敗。大きなカベになっている。

先後は事前に決まっており、午前10時、お互いに深々と一礼し、対局が始まった。先手の豊島は2六歩と飛車先の歩を突いた。後手の藤井は8四歩と飛車先を突き返した。

7人総当たりで行われる今期のリーグは、両者のほか、久保利明九段(44)糸谷哲郎八段(30)広瀬章人竜王(32)羽生善治九段(49)三浦九段とトップ棋士がひしめく。将棋界で名人を頂点に、5ランクある順位戦の格付け(A級~C級2組)が、下から2番目のC級1組にいる藤井を除けば、残りは名人挑戦権を競うA級在籍棋士か、現役名人。しかも、6人ともタイトル獲得経験者というそうそうたるメンバーだ。

持ち時間は各4時間。夜には決着する見込み。

情報源:藤井七段 王将戦挑戦者決定リーグで豊島名人と対局(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 王将戦挑戦者決定リーグで豊島名人と対局 – 社会 : 日刊スポーツ


豊島将之名人 vs △藤井聡太七段(棋譜を見る

先後はリーグ抽選時に決まっており、豊島名人の先手
初手は、▲豊島名人 2六歩、△藤井七段 8四歩




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