千葉幸生七段が二次予選進出 鈴木大介九段を下す/将棋・朝日杯将棋オープン戦

千葉幸生七段が二次予選進出 鈴木大介九段を下す/将棋・朝日杯将棋オープン戦 | AbemaTIMES

第13回朝日杯将棋オープン戦 1次予選決勝 鈴木大介九段 vs 千葉幸生七段
145手 7三桂打まで、▲千葉七段 の勝ち


将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月4日に行われ、千葉幸生七段(40)が鈴木大介九段(45)に145手で勝利し、二次予選進出を決めた。

千葉七段の居飛車、鈴木九段の四間飛車という対抗形となった対局は、後手の鈴木九段の猛攻に、千葉七段が耐える展開に。途中から穴熊に囲い必死に耐え切ると、一気に反撃を開始。見事な逆転勝ちを収めた。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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千葉幸生七段 vs △鈴木大介九段(棋譜を見る)

鈴木九段の振り歩先、と金が3枚で千葉七段の先手


初手は、▲千葉七段 2六歩、△鈴木九段 3四歩


145手 7三桂打まで、▲千葉七段 の勝ち




二次予選進出。