第61期 王位戦 予選 藤井聡太七段 対 竹内雄悟五段
初手は、▲竹内五段 5六歩、△藤井七段 8四歩
将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が9月25日、王位戦予選で竹内雄悟五段(31)と午前10時から対局中だ。
同日行われている豊島将之王位(名人、29)と木村一基九段(46)の勝者がタイトルを保持するが、この勝者への挑戦権を争う戦いが既にスタートしている。藤井七段は、王将戦で挑戦者決定リーグ戦入りを果たし、最年少タイトル挑戦・獲得への期待が高まっているが、王位戦は予選からスタート。参加した第7ブロックは斎藤慎太郎王座(26)、糸谷哲郎八段(30)ら強豪がいる。
藤井七段は、公表されている成績では今年度、21勝8敗、勝率.724。勝率8割を超えた2017年度、2018年度に比べトップ棋士との対戦が増えたこともあり勝率を下げているものの、順位戦A級棋士やタイトル経験者といった強豪からも勝利を収めている。
本局の持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は竹内五段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太七段、王位戦予選スタート 同一ブロックに斎藤王座、糸谷八段ら強豪(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、王位戦予選スタート 同一ブロックに斎藤王座、糸谷八段ら強豪 | AbemaTIMES
2019年9月25日10時28分
将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が25日、大阪市福島区の関西将棋会館での第61期王位戦(新聞三社連合主催)の予選で、竹内雄悟五段(31)との対局に臨んでいる。
振り駒の結果、先手番は竹内五段に決まった。対局は定刻の午前10時に始まった。持ち時間は各4時間。終局は夕方以降になる見通し。
日本将棋連盟によると、今年度の成績(未放映のテレビ対局を除く)は、藤井七段が21勝8敗(勝率7割2分)、竹内五段が11勝7敗(勝率6割1分)。本局の前までの両者の対戦成績は、藤井七段5勝、竹内五段0勝となっている。ただし、日本将棋連盟関西本部の担当者は「藤井七段と5局も対戦しているということは、竹内五段がそこまで勝ち上がっているからです」と話す。
竹内五段は広島市出身。森信雄七段(67)門下。
王位戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。
本局は、挑戦者を決めるリーグ戦(通称「王位リーグ」)に入る8人の棋士を決める予選(トーナメント)の一環。竹内五段は1回戦で黒田尭之(たかゆき)四段(22)に勝ち、2回戦に進出した。藤井七段は2回戦からの登場となっている。(佐藤圭司)
情報源:藤井七段の対局始まる 王位戦予選、竹内五段と(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段の対局始まる 王位戦予選、竹内五段と:朝日新聞デジタル
2019年9月25日10時58分
将棋の第61期王位戦予選、藤井聡太七段(17)対竹内雄悟五段(31)戦が25日、関西将棋会館で行われた。この日の対局は来夏の王位戦7番勝負の挑戦者を決める戦い。今期、藤井は予選1回戦はシードで、この日の予選2回戦からの登場となった。
午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。後手の藤井はいつものようにお茶を一口飲んでから飛車先の歩を進めた。竹内の戦型は中飛車。両者の対戦は6度目で、過去5戦は藤井の全勝。
王位戦は予選トーナメントを勝ち抜くと、シード選手を含めた計12人が2組に分かれてリーグ戦を実施。各組の優勝者が挑戦者決定戦を行い、勝者が7番勝負へと進出する。
持ち時間は各4時間。昼食休憩をはさみ、夜には決着する見通し。
情報源:藤井七段が王位戦予選 夜には決着する見通し(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段が王位戦予選 夜には決着する見通し – 社会 : 日刊スポーツ
現在進行中の第61期王位戦、9月25日(水)は、藤井聡太七段VS竹内雄悟五段 戦が関西将棋会館で行われます。
両者はこれまでに5回対戦し、すべて藤井七段が勝っています。
藤井七段は本局からの登場、竹内五段は黒田尭之四段に勝って本局を迎えています。
藤井七段は第59期から参加しており、本棋戦の通算成績は3勝2敗(0.600)です。
竹内五段は第55期から参加しており、本棋戦の通算成績は6勝6敗(0.500)です。この対局の模様は、AbemaTVと日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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第61期王位戦、藤井七段VS竹内五段戦は、竹内五段の先手で対局が始まっています。https://t.co/HNLDMyUYIF
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) September 25, 2019
同一カード6連勝なるか?