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2019年8月30日 12時3分
将棋の元奨励会三段で将棋講師の折田翔吾アマ(29)が30日、プロ公式戦対局(収録テレビ棋戦のため棋戦名、対戦相手は非公開)に勝って直近の公式戦成績を10勝2敗とし、棋士編入試験の受験資格を獲得した。
大阪府出身の折田アマは2004年に棋士養成機関「奨励会」入会。11年から最終関門の「三段リーグ」に参戦したが、四段(棋士)昇段を果たせないまま、16年に26歳の年齢制限を迎えて退会を余儀なくされた。
その後、ユーチューブで将棋の棋譜を実況・解説するユーチューバーとして活動しながら、将棋講師を務めている。アマチュアとして17年のアマ王将戦準優勝、18年の朝日アマ名人戦準優勝などの実績がある。
プロ公式戦は一部の女流棋士やアマチュアに参加資格を認めており、公式戦で「直近成績で10勝、勝率・650以上」の規定を満たした女流やアマに棋士編入試験の受験資格を認めている。折田アマは18年度の第27期銀河戦で棋士相手に7連勝を飾るなど快進撃を続けてきた。
編入試験は2006年に制度化。試験は新四段5人との5番勝負形式で行い、3勝すると四段(棋士)編入が認められる。資格獲得者は4人目で、14年には元奨励会三段、当時アマチュア強豪の今泉健司現四段(46)が受験し、3勝1敗で合格した。
情報源:ユーチューバーから棋士挑戦へ 将棋の折田アマが編入試験受験資格獲得(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ユーチューバーから棋士挑戦へ 将棋の折田アマが編入試験受験資格獲得 : スポーツ報知
村)編入試験の受験資格は「公式戦において10勝以上、勝率6割5分以上」。折田さんは10勝2敗(勝率8割3分)の成績を挙げて、基準をクリアしました。
将棋ユーチューバーの折田さん、プロ棋士編入試験受験へ:朝日新聞デジタル https://t.co/TZs7SDB2yI— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) August 30, 2019
村)元奨励会三段の折田翔吾さん、4年前の名人戦第3局(羽生善治名人―行方尚史挑戦者)では記録係を務めていました。
【画像4/14枚】将棋名人戦 第3局2日目ダイジェスト:朝日新聞デジタル https://t.co/YFlJZORVSw— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) August 30, 2019
村)折田翔吾さん、7年前の名人戦第6局(森内俊之名人―羽生善治挑戦者)でも記録係を務めました。今とは髪形が違います。立会人は、亡くなった大内延介九段。左奥には豊島将之名人(当時七段)の姿も見えます。 pic.twitter.com/vtcJ8D8gQi
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) August 30, 2019
村)編入試験を受ける折田さん、昨年から今年にかけて出場した第27期銀河戦では、次のような成績でした。
【本戦トーナメント】
神崎健二八段○
瀬川晶司六段○
三枚堂達也六段○
今泉健司四段○
堀口一史座七段○
豊川孝弘七段○
窪田義行七段○
野月浩貴八段●
【決勝トーナメント】
佐藤天彦九段●— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) August 30, 2019
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