9月29日まで
2019年08月17日 13時16分
カープの創設当時からの歴史や、往年の選手たちが使っていた道具などを紹介する展示会が広島市で開かれています。
この展示会はカープの歴史について知ってもらおうと、広島市西区の泉美術館が開いていて、選手が使っていたバットやユニフォーム、それに試合中の選手の写真などあわせておよそ140点が展示されています。
このうち去年現役を引退した新井貴浩さんを紹介するコーナーでは、平成28年に通算2000本安打を達成した際の写真や、実際に使っていたバットなどが展示されています。
また、会場には3年前の7回目の優勝まで優勝がなかった25年間の歴史を振り返るコーナーや、カープの勝利を祈願して絵馬を書くコーナーもあり、訪れた人たちは、絵馬に応援のメッセージを書き込んで楽しんでいました。
福山市から訪れた40代の男性は「写真を見てなつかしく振り返りました。カープを30年ぐらい応援していますが、最近応援しはじめた人にこそ、見て欲しいと思いました」と話していました。
この展示会は来月29日まで開かれています。
ふむ・・・