ヒーローインタビューの後、ファンの声援に帽子を振って応える広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)

広島が破竹の7連勝! 小園プロ1号含む4安打4打点&大瀬良7勝目

2019/7/26 vsヤクルト 14回戦(神宮)ヤクルト3-12広島


広島・小園海斗【写真:荒川祐史】
広島・小園海斗【写真:荒川祐史】

ドラフト1ルーキー・小園はプロ初ホームラン、初の猛打賞をマーク
■広島 12-3 ヤクルト(26日・神宮)

広島は26日、敵地でのヤクルト戦に12-3で勝利し破竹の7連勝を飾った。ドラフト1位小園がプロ初ホームランとなる1号3ランを放つなど4安打4打点の大活躍、先発の大瀬良は6回2失点で7勝目を挙げた。

広島は2回に三好の2号ソロで先制すると、3回には鈴木、松山のタイムリー、さらに小園が右翼席へプロ1号3ランを放ち一挙5点を奪った。8回には代打・高橋大、西川の連続適時打で2点を加えリードを広げた。

先発の大瀬良は6回5安打5奪三振、2失点の好投で7勝目。チームは7連勝を飾り貯金を「1」とした。小園はプロ初ホームランを含む4安打4打点の活躍で初の猛打賞をマークした。

ヤクルトは先発の高橋が3回7安打6失点(自責5)で4敗目。打線は6回にバレンティンの21号2ラン、7回には山田哲のタイムリー三塁打で反撃ムードを作ったがリリーフ陣が踏ん張り切れず連勝は2でストップ。

情報源:広島が破竹の7連勝! 小園プロ1号含む4安打4打点&大瀬良7勝目 燕は連勝ストップ(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年7月26日 22:05

<ヤ・広>3回2死一、二塁、小園が右越えにプロ初ホームランとなる3ランを放つ(撮影・篠原岳夫)
<ヤ・広>3回2死一、二塁、小園が右越えにプロ初ホームランとなる3ランを放つ(撮影・篠原岳夫)

セ・リーグ 広島12―3ヤクルト ( 2019年7月26日 神宮 )

広島が三好のプロ初となる2戦連発、小園のプロ初アーチを含む4安打4打点の活躍などでヤクルトに12―3で圧勝し、今季3度目の7連勝。7月4日以来22日ぶりに貯金1とした。広島は今季最多の18安打で2試合連続今季5度目の2桁得点。首位・巨人が敗れたためゲーム差が6に縮まった。
先発投手の大瀬良は6回をバレンティンの2ランのみに抑えて自身の連敗を4で止め、6月5日の西武戦(メットライフD)以来51日ぶりとなる今季7勝目(6敗)。ヤクルトは今季10度目の2桁失点で連勝が2で止まった。

<ヤ・広>3回2死一、二塁、小園が右越えにプロ初ホームランとなる3ランを放ちベンチで頭をたたかれる(撮影・篠原岳夫)
<ヤ・広>3回2死一、二塁、小園が右越えにプロ初ホームランとなる3ランを放ちベンチで頭をたたかれる(撮影・篠原岳夫)

広島は2回、三好のプロ初2試合連発となる左越え2号ソロで先制。3回には鈴木、松山の連続適時打で2点を加えた後、ドラフト1位ルーキーの小園が42打席目にして待望のプロ初打点&初本塁打となる右越え3ランを放って6点リード。3点差に迫られて迎えた8回には代打・高橋大の適時三塁打と西川の適時打で2点を加えると、9回には降雨による約20分の中断明け直後に鈴木の適時打、野間の右越え2号2ラン、小園の適時二塁打などで一挙4点を加えて逃げ切った。5打数4安打4打点の小園はプロ初の猛打賞で、三塁打が出ればサイクル安打達成という大活躍だった。

ヤクルトは先発の高橋が3回で7三振を奪いながら7安打6失点KO。6回にバレンティンが球団タイの5試合連続となる左越え21号2ランを放ち、7回には山田哲の適時三塁打で1点を返して3点差まで詰め寄ったが、8回に4番手・久保が先頭・三好に四球を与えてから2本の適時打を浴び、9回には中断明けに5番手・蔵本が4点を失い、今季10試合目の2桁失点となった。

情報源:広島7連勝で22日ぶり貯金1&巨人に6差 小園プロ初アーチ含む4安打4打点 大瀬良51日ぶり7勝目(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年7月26日 22:36

<ヤ・広>スタンドのコールに照れくさそうに手を上げる小園(撮影・篠原岳夫)
<ヤ・広>スタンドのコールに照れくさそうに手を上げる小園(撮影・篠原岳夫)

セ・リーグ 広島12―3ヤクルト ( 2019年7月26日 神宮 )

広島のドラフト1位ルーキー、小園海斗内野手(19=報徳学園)がヤクルト戦(神宮)であと三塁打が出ればサイクル安打達成という4安打4打点の大活躍。チームに22日ぶりの貯金1をもたらす7連勝へと導いた。
「8番・遊撃」で先発出場した小園は2回の第1打席で中前打を放つと、3回の第2打席ではプロ42打席目にして待望のプロ初打点&初本塁打となる右越え3ラン。球団の高卒新人では1980年7月17日のヤクルト戦(静岡)で長嶋清幸が尾花から代打本塁打して以来39年ぶりとなる快挙を成し遂げた。

これで波の乗った小園は6月20日ロッテ戦(マツダ)のデビュー戦から3戦連続4失策した遊撃の守備でもはつらつとした動きを見せて好プレーを連発。5回の第3打席で左中間二塁打を放ってプロ初の猛打賞をマークしてサイクル安打に王手をかけた。8回の第4打席は空振り三振。記録への挑戦は終わったかに思えたが、先輩たちが9回に猛攻を見せて第5打席へ。左翼線を抜ける打球にスタンドは大いに盛り上がった。だが、狭い神宮だけに二塁打どまり。史上初となる新人サイクル安打と最年少19歳でのサイクル安打達成は持ち越しとなった。

<ヤ・広>3回、小園が右中間にプロ初となる3点本塁打を放つ(撮影・篠原 岳夫)
<ヤ・広>3回、小園が右中間にプロ初となる3点本塁打を放つ(撮影・篠原 岳夫)

それでも5打数4安打4打点の大活躍で、チームの今季最多18安打、2試合連続今季5度目の2桁得点に大きく貢献。ドラフト制以降、高卒新人の1試合4安打以上は1986年清原和博(西武)の3度、1993年松井秀喜(巨人)1度に続いて26年ぶり3人目、広島では初の快挙となった。

試合後、敵地でのヒーローインタビューに臨んだ小園は終始満面笑み。「フルスイングして入ってくれたので良かったと思います」とプロ初アーチを振り返ると、ダイヤモンド一周は「あまり覚えてないです」と初々しいコメント。サイクル安打のかかった第5打席は「(三塁まで)行けば良かったなと思いました」とこれまた満面笑みで振り返った。

敵地にも関わらずスタンドから降り注ぐ大歓声に「きょうも熱い応援で自分の力になりました」。チームは破竹の7連勝で首位・巨人に6ゲーム差。「チームはいい流れなので、この勢いのまま突き進んでいきたいと思います!」。神宮の杜に響く19歳若鯉の威勢のいい声にスタンドのボルテージは上がりっぱなしだった。

情報源:記録づくめ小園「この勢いのまま突き進んでいきたい」サイクルあと一歩、高卒新人4安打は26年ぶり(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:記録づくめ小園「この勢いのまま突き進んでいきたい」サイクルあと一歩、高卒新人4安打は26年ぶり― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年7月26日 22:40

<ヤ・広>7勝目を挙げた大瀬良(撮影・篠原岳夫)
<ヤ・広>7勝目を挙げた大瀬良(撮影・篠原岳夫)

セ・リーグ 広島12―3ヤクルト ( 2019年7月26日 神宮 )

広島の大瀬良大地投手(28)がヤクルト戦(神宮)に先発登板。6回をバレンティンの2ランのみに抑える5安打2失点の好投で、6月5日の西武戦(メットライフD)以来51日ぶりとなる今季7勝目(6敗)を挙げ、チームに今季3度目の7連勝と22日ぶりとなる貯金1をもたらした。

初回、先頭の山田哲にいきなり中前打され二盗も決められて無死二塁のピンチを迎えた大瀬良だったが、山崎三ゴロの後、青木、バレンティンを連続三振に仕留めて無失点。

2回に三好の2試合連続アーチで先制した味方打線が3回には鈴木、松山の連続適時打とドラフト1位ルーキー小園のプロ初アーチとなる右越え3ランで5点を加えて6点の大量援護をもらうと、6回に真ん中に入ったカットボールをバレンティンに左翼スタンドへ2ランされただけでリリーフ陣へつないだ。

その後、打線は8回に2点、9回に4点を加える猛攻で今季最多18安打を放ち、2試合連続今季5度目の2桁得点。

大瀬良は6月12日の日本ハム戦(札幌D)から続いていた自身の連敗を4でストップ。6月17日に28歳の誕生日を迎えてから初となる51日ぶりの白星となった。なお、チームは今季3度目の7連勝で、7月4日以来22日ぶりの貯金1。首位・巨人が敗れ、ゲーム差は6に縮まった。

情報源:広島・大瀬良 お待たせ28歳初、51日ぶり待望の今季7勝目 バレ弾のみ2失点でチームに22日ぶり貯金(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・大瀬良 お待たせ28歳初、51日ぶり待望の今季7勝目 バレ弾のみ2失点でチームに22日ぶり貯金― スポニチ Sponichi Annex 野球


ヤクルトに勝利し、大瀬良大地(左)とタッチする広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)
ヤクルトに勝利し、大瀬良大地(左)とタッチする広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)

「ヤクルト3-12広島」(26日、神宮球場)

広島が2試合連続2桁得点で今季3度目の7連勝。7月4日以来の貯金1とし、首位・巨人との差も6ゲームに縮めた。

二回、楽天から移籍した三好が2試合連続弾となる2号ソロを放ち、先制した。続く三回には、先頭の菊池涼が左翼線への二塁打を放ち、1死三塁から鈴木が詰まりながらも右前へ落とす適時打で2点目。その後、二盗に成功した鈴木は捕手・中村の悪送球を誘い三塁へ。ここで松山が中前へはじき返す適時打を放った。

さらに2死一、二塁と再びチャンスをつくると、ドラフト1位・小園(報徳学園)が右中間スタンドへ運ぶプロ初アーチでさらに3点を加えた。

ヒーローインタビューの後、ファンの声援に帽子を振って応える広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)
ヒーローインタビューの後、ファンの声援に帽子を振って応える広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)

小園は二回に中前打、五回に二塁打、九回にも二塁打を放ち、プロ初4安打で4打点をマークした。

3点差に迫られた八回には高橋大の適時三塁打などで2点。九回にも野間の2号2ラン、小園の適時二塁打などで4点を加え、突き放した。

先発の大瀬良は大量点にも守られ、6回を5安打2失点で6月5日以来、約1カ月半ぶりの7勝目を挙げた。

ヒーローインタビューの後、ファンの声援に笑顔で一礼する広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)
ヒーローインタビューの後、ファンの声援に笑顔で一礼する広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)

情報源:広島 7連勝で7月4日以来の貯金1 小園がプロ初本塁打含む4安打4打点(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:7連勝で7月4日以来の貯金1 小園がプロ初本塁打含む4安打4打点/広島カープ/デイリースポーツ online


9回、2ランを放ち、鈴木誠也(右)から祝福される広島・野間峻祥=神宮球場(撮影・西岡正)
9回、2ランを放ち、鈴木誠也(右)から祝福される広島・野間峻祥=神宮球場(撮影・西岡正)

「ヤクルト3-12広島」(26日、神宮球場)

広島・野間峻祥外野手が4月2日・中日戦以来となる2号2ランを放った。

七回の守備から途中出場し、9-3の九回無死一塁。蔵本の3球目、143キロ速球を右中間スタンドへ運んだ。出迎えた緒方監督やナインとハイタッチを交わした野間は「点差が開いていたので思い切っていきました」と振り返った。「1打席ですけど集中して、その1打席をムダにしないように。続けられるようにしたい」と力を込めた。

情報源:広島・野間 途中出場で4月以来の2号2ラン「集中して1打席をムダにしないように」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:野間、途中出場で4月以来の2号2ラン「集中して1打席をムダにしないように」/広島カープ/デイリースポーツ online


ヒーローインタビューの後、ファンの声援に帽子を振って応える広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)
ヒーローインタビューの後、ファンの声援に帽子を振って応える広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)

「ヤクルト3-12広島」(26日、神宮球場)

広島が7連勝で7月4日以来の貯金1とした。緒方監督は「下位打線の三好が打ったり、小園もチャンスメークした」と満足顔。「序盤であれだけ点を取ってくれたから、(大瀬良)大地も絶好調ではないけど、よく投げられたと思う」と大瀬良の7勝目をたたえた。

プロ初本塁打を含む4安打を放った小園の活躍には驚きを隠さなかった。「びっくりさせられることばかり。こういう一打一打の結果に対して自信を付けてやってくれたらいい。がむしゃらに一生懸命にやっている結果」。安定してきた遊撃の守備についても「難しいマツダでずっと守り抜いたし」と成長に目を細めた。

打線は連日の2桁得点。「昨日(2桁得点は)何日ぶりかと言っていたのにね。最後まで集中してやってくれた」とうなっていた。

情報源:広島・緒方監督 初本塁打含む4安打の小園に驚き「びっくりさせられることばかり」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:緒方監督、初本塁打含む4安打の小園に驚き「びっくりさせられることばかり」/広島カープ/デイリースポーツ online


ヤクルト打線を相手に力投する広島・大瀬良大地=神宮球場(撮影・西岡正)
ヤクルト打線を相手に力投する広島・大瀬良大地=神宮球場(撮影・西岡正)

「ヤクルト3-12広島」(26日、神宮球場)

侍ジャパンのエース&4番候補が稲葉監督の前で躍動した。先発の大瀬良は6回5安打2失点。6試合ぶりの7勝目を挙げ、「あれだけ援護してもらったので、いけるところまでと思っていました。勝つというのはありがたいです」と白星の味をかみしめた。

稲葉監督が予定変更して大瀬良視察のために神宮を訪れたと知ると稲葉監督が訪れたと聞くと「考えても見なかったし、驚いています」と目を丸くして、「そう思ってもらえるのはありがたいですし、うれしいです。呼んでもらえる選手になれるように、一戦一戦積み重ねていきたい」と表情を引き締めた。

鈴木は2安打2打点と主軸の働きを見せ、勝負強さを発揮した。試合前には稲葉監督から今秋のプレミア12や来年の五輪へ向けて、期待の言葉をかけられた。「まず自分自身が結果を出して選んでもらうことが1番。優勝したいという気持ちを持っていらっしゃるので、期待に応えたい」と力を込めた。

情報源:広島・大瀬良&鈴木 稲葉監督の前で躍動 侍ジャパンのエース&4番候補(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:大瀬良&鈴木、稲葉監督の前で躍動 侍ジャパンのエース&4番候補/広島カープ/デイリースポーツ online


9回、適時打を放ち、三塁へ向かう途中で急ストップする広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)
9回、適時打を放ち、三塁へ向かう途中で急ストップする広島・小園海斗=神宮球場(撮影・西岡正)

「ヤクルト3-12広島」(26日、神宮球場)

広島のドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)があと“一歩”で、新人ではプロ野球史上初となるサイクル安打の大快挙を逃した。

「いけばよかったと思いました。やっぱりあそこでいけばよかったなあ、と思いました」と、笑顔で振り返ったのが九回に巡ってきた最後の打席だった。

三塁打さえ出れば、サイクル安打達成。放った打球は左翼線ギリギリに弾んだ。快足を飛ばして二塁を蹴ったものの、三塁へ向かう途中でちゅうちょ。二塁へ戻りきれずに捕手の送球に刺され、二塁打止まりとなった。

それでも高卒ルーキーはこの日まばゆいばかりの輝きを放った。二回の第一打席でヤクルトの先発・高橋から中前打を放つと、続く三回の第2打席では、2死一、二塁からスライダーを振り抜き、右中間スタンドへ運ぶプロ初アーチを放った。同時にプロ初打点でもあった。

「フルスイングして入ってくれたので、よかったと思います。(ダイヤモンドは)気持ちよくまわってました」とプロ42打席目で初めて味わう感触を振り返った。

五回の第3打席では2番手の大下からショート後方へ落とすと、一気に二塁を陥れた。

そして、サイクルのかかった八回の第4打席では、粘りを見せたものの空振りの三振。これが最後の打席かと思われたが、この後、打線が爆発して、九回にもう1打席まわってきた。

快挙こそ逃したが、プロ初本塁打にプロ初打点、さらにはプロ初の4安打と初物尽くしの大活躍を見せた。チームも7連勝で7月4日以来の貯金1とした。大きく離されていた首位・巨人との差も6に縮まりその背中も見えてきた。躍動するゴールデンルーキーが広島にさらなる勢いを与える。

情報源:広島・小園 三塁打でサイクル安打も二塁打止まり「いけばよかったあ」あと一歩及ばず(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:小園、三塁打でサイクル安打も二塁打止まり「いけばよかったあ」 後一歩及ばず/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年7月26日 22:53

<ヤ・広>9回無死一塁、野間が右中間に2ランを放つ(撮影・篠原岳夫)
<ヤ・広>9回無死一塁、野間が右中間に2ランを放つ(撮影・篠原岳夫)

セ・リーグ 広島12―3ヤクルト ( 2019年7月26日 神宮 )

広島の野間峻祥外野手(26)がヤクルト戦(神宮)の9回に4月2日の中日戦(ナゴヤD)以来115日ぶりの本塁打となる右越え2ランを放ち、敵地のスタンドを大いに沸かせた。

球団は24日に、今月15日付で緒方孝市監督(50)に厳重注意処分を科したと発表。その理由が6月30日に行われたDeNA戦(横浜)の試合後、その試合で全力疾走を怠った野間を緒方監督が平手で複数回たたいたというものだった。

<ヤ・広>9回無死一塁、野間が右中間に2ランを放ち、出迎えた鈴木(右)が平手で頬をペチペチとたたく(撮影・篠原岳夫)
<ヤ・広>9回無死一塁、野間が右中間に2ランを放ち、出迎えた鈴木(右)が平手で頬をペチペチとたたく(撮影・篠原岳夫)

だが、この日も7回から中堅の守備に入って元気に途中出場すると、9回に入った初打席で右翼スタンドへ2ラン。一塁走者として野間より先に本塁へ生還した仲良しの主砲・鈴木誠也外野手(24)に満面笑みを浮かべながら祝福のビンタで出迎えられると、ベンチの緒方監督やナインとも笑顔でハイタッチをかわして“雑音”を自ら封じ込めた。

情報源:広島・野間“雑音”自ら封じる115日ぶり2号2ラン!仲良し・誠也は祝福ビンタ 緒方監督とはハイタッチ(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・野間“雑音”自ら封じる115日ぶり2号2ラン!仲良し・誠也は祝福ビンタ 緒方監督とはハイタッチ― スポニチ Sponichi Annex 野球


―小園選手です。ナイスバッテングでした。

ありがとうございます。

ーきょうは初ホームラン、初猛打賞に初打点。

うれしいです。

―プロ42打席目の本塁打の感触は。

本当にフルスイングをしたので、入ってくれたんで良かったと思います。

―大歓声の中、どんな気持ちでダイヤモンドを回ったか。

気持ちよく回っていました。あまり覚えていないです。

―入った瞬間はしっかり見えましたか。

それは見えていました。

―その後サイクル安打も懸かっていました。意識はしていましたか。

いけば良かったなと思いました。

―4打席目は三振しましたが。

次につなげなかったので、悔しかったです。

―先輩が九回に回してくれましたが気持ちは。

とにかくつないでやろうという気持ちで打席に入りました。

―三塁は狙わなかったのですか。

そこでいけばよかったなとは思いました。

―4安打4打点です。歓声を聞いていかがですか

きょうも熱い応援で、自分の力になりました。

―チームは7連勝。貯金1です。

チームはいい流れなので、この勢いのまま突き進んでいきたいと思います。

―雨の中断もありましたが、カープファンに一言。

きょうも応援ありがとうございました。あしたも頑張ります。よろしくお願いします。

情報源:7月26日ヤクルト戦 小園のヒーローインタビュー | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル





ハイライト

http://www.youtube.com/watch?v=onY8al3E5PQ&hd=1

ヒーローインタビュー:小園海斗

https://twitter.com/ultracarp_/status/1154744807421407232

http://www.youtube.com/watch?v=OL1y_2AYH6A&hd=1



明日の空模様が気になるけど、次も勝って貯金を増やそう。