今日の試合に勝って、後半戦を勝ち越しスタートにしたいな・・・
2019年07月16日 16時30分
長いトンネルをやっと抜けた。広島が15日のDeNA戦(横浜)に8―5で勝利。引き分けを挟んで続いていた連敗を11で止めた。
球宴では全セの指揮を執り、第2戦で球宴初勝利を挙げた緒方孝市監督(50)は「球宴明け、後半戦を勝ってスタートできたことは非常にうれしい。選手もゲームセットの瞬間、いっぺんに和らいだように感じた。勝って何よりです」と話した。
この日のヒーローは鈴木誠也外野手(24)だ。初回に先制の2点適時二塁打を放つなど5打数2安打2打点。鈴木が出塁した回はすべて得点につながった。それでも鯉の4番は「とりあえず勝ったので良かったです」と言葉少なだった。
それもそのはず。チームが20勝した5月は打率3割8分3厘、8本塁打、22打点も、6月は打率2割2分、3本塁打で打点は10にとどまっていた。しかし、首脳陣によれば最近では復調気配が見えていたという。
この日を除く直近10試合では打点こそ1だったが、打率は3割3分3厘。球宴でも第2戦で本塁打を放ち、本塁打競争でも優勝した。迎打撃コーチによると「(鈴木)本人と話をして(打撃を)すり合わせていた」といい、この日の結果には「チャンスで走者をかえせたのは(鈴木にとって)大きい」と話した。
試合前にはチームへ向け高ヘッドがミーティングで「今日から新たな気持ちでやろう」とハッパ。首位・巨人が勝利したため、ゲーム差は縮まらなかったものの連敗ストップしたリーグ3連覇の王者はここから巻き返しを見せられるか。
情報源:広島 鈴木誠也復調で巻き返し気配(東スポWeb) – Yahoo!ニュース(コメント)
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