お立ち台で笑顔のジョンソン(左)と広島・小窪

5月20勝の広島、6月も白星発進で5連勝! ジョンソン自身4連勝

2019/6/1 vs阪神 11回戦(マツダ)広島7-2阪神
ヒーローは6回5安打1失点のジョンソン、3年ぶりの本塁打の小窪


■広島 7-2 阪神(1日・マツダスタジアム)

広島は1日、本拠地・阪神戦に7-2で勝利し、5連勝を飾った。5月は球団記録を更新する月間20勝を挙げたが、6月も白星スタート。先発ジョンソンが6回5安打1失点と好投し、自身4連勝で5勝目を飾った。打線も小窪、バティスタの一発などで援護した。

4回までは広島ジョンソン、阪神岩田の両先発が無失点に抑える好投。しかし、広島は5回に小窪の今季1号で先制すると、ジョンソンが自らタイムリーを放ち追加点を奪った。

直後の6回、ジョンソンはマルテにタイムリーを浴びて1点差とされたが、その裏に先頭バティスタが15号ソロを放ち、貴重な追加点。7回も西川の2点二塁打、田中のタイムリーが飛び出し、突き放した。

阪神は岩田が5回4失点(自責3)で今季初黒星。救援陣も失点し、完敗で2連敗を喫した。

情報源:5月20勝の広島、6月も白星発進で5連勝! ジョンソン自身4連勝、阪神は完敗…(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年6月1日 17:15

<広・神>5回無死、小窪は左越えに先制のソロ本塁打を放ち、ナインとタッチをかわす(撮影・坂田 高浩)
<広・神>5回無死、小窪は左越えに先制のソロ本塁打を放ち、ナインとタッチをかわす(撮影・坂田 高浩)

◇セ・リーグ 広島7―2阪神(2019年6月1日 マツダ)

投打ががっちりかみ合った広島は、2位・阪神との3連戦第2戦を7―2で制して今季3度目の5連勝。9カード連続勝ち越しを決めるとともに阪神戦6連勝で5ゲーム差をつけ、独走態勢に入った。広島の9カード連続勝ち越しは1995年、2016年に続いて3年ぶり3度目の球団タイ記録。

広島は5回、小窪が2016年7月30日のDeNA戦(マツダ)以来3年ぶりとなる本塁打を放って1点を先制し、さらに投手のジョンソンが1死三塁から右前へ適時打を放って2点をリード。

1点差にされた直後の6回にはバティスタが鈴木に並んでチームトップタイとなる15号ソロを放つと、1死満塁から石原の中犠飛でリードを3点に広げ、7回には西川が24試合連続安打となる左中間二塁打を放って2点、さらに田中広にも右前適時打が出て7―1として試合を決めた。

投げては先発の左腕・ジョンソンが6回を5安打1失点。7回と8回を一岡、レグナルトが無失点でつなぎ、9回に九里が長坂にプロ初本塁打を許したが、逃げ切った。

阪神は先制された直後の6回にマルテの左前適時打で1点差に詰め寄ったが、投手陣が広島の勢いに飲み込まれ、広島戦6連敗となった。

情報源:広島 球団タイ3度目9カード連続勝ち越しで5連勝 5差独走態勢に 2位・阪神は広島戦6連敗(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島 球団タイ3度目9カード連続勝ち越しで5連勝 5差独走態勢に 2位・阪神は広島戦6連敗― スポニチ Sponichi Annex 野球


お立ち台で笑顔のジョンソン(左)と広島・小窪
お立ち台で笑顔のジョンソン(左)と広島・小窪

「広島7-2阪神」(1日、マツダスタジアム)

広島が今季3度目の5連勝を果たした。今カードの勝ち越しも決め、2位・阪神とのゲーム差を5に広げた。

五回、先頭打者の小窪が左翼席へ運ぶ先制ソロ。これは16年7月30日・DeNA戦以来、約3年ぶりの一発だった。投手のジョンソンに適時打が出て2点を先行した。

1点差とされた後の六回にはバティスタの15号ソロなどでさらに2得点。七回にも西川の2点適時打と田中広の適時打で3得点と着実に点差を広げた。

打線全体で見ると、4番の鈴木に打点はなかったものの2打数3四球1安打。下位打線が打点を稼ぎ、3番・バティスタは自慢の長打力を発揮するという流れのある攻撃だった。

先発のジョンソンは自身4連勝で5勝目(3敗)。

情報源:広島、投打ガッチリ今季3度目5連勝 阪神に5差 ジョンソンは4連勝で5勝目(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、投打ガッチリ今季3度目5連勝 阪神に5差 ジョンソンは4連勝で5勝目/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年6月1日 18:10

<広・神>お立ち台で笑顔でポーズをとるジョンソン(左)と小窪(撮影・坂田 高浩)
<広・神>お立ち台で笑顔でポーズをとるジョンソン(左)と小窪(撮影・坂田 高浩)

◇セ・リーグ 広島7―2阪神(2019年6月1日 マツダ)

今季3度目の5連勝で球団タイ3度目の9カード連続勝ち越し決定。前夜サヨナラ勝ちの勢いそのままに投打で2位・阪神を圧倒した王者・広島のお立ち台にはジョンソン、小窪と投打のヒーローがそろって上がった。

6回で98球を投げ5安打1失点のジョンソンは昨年5~8月に8連勝して以来となる自身4連勝。小窪は2016年7月30日のDeNA戦(マツダ)でザガースキーから代打満塁弾を放って以来3年ぶりのプロ通算18本目が先制、そして決勝の左越えソロ弾となった。

ジョンソンに続いてヒーローインタビューに応じた小窪は「とにかく出塁することを考えて打席に入りました」と0―0で迎えた5回、先頭打者として入った第2打席を振り返り、自身1036日ぶりの一発に「ずっとカープファンの皆さんの前で、このマツダスタジアムでまた打ちたいと思ってずっと練習してきたので良かったです」とかみしめるように話した。

「ホームランは3年ぶりなので、そんなに出るものじゃないので、僕はしっかりケースに応じてバッティングするように考えてます」という前選手会長は、続く6回にもつなぐ打撃で右前打。三塁の守備でも再三の好守で投手を助けた。

今季は先発あり、代打あり、途中から守備もありと貴重な役割をこなして快進撃を続けるチームをしっかりと支えている。「とにかくチームが勝てばいいと思って試合に臨んでます」。カープの頼れる前選手会長は2019年も謙虚、そして頼もしい存在であり続ける。

情報源:広島・小窪3年ぶり弾「ずっとカープファンの皆さんの前で、このマツダスタジアムでまた打ちたいと」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・小窪3年ぶり弾「ずっとカープファンの皆さんの前で、このマツダスタジアムでまた打ちたいと」― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年6月1日 19時12分

5勝目を挙げた広島のジョンソン
5勝目を挙げた広島のジョンソン

◆広島7―2阪神(1日・マツダスタジアム)

広島が今季3度目の5連勝で、9カード連続勝ち越し。貯金は今季最多の14に膨らみ、2位・阪神とのゲーム差は5に拡大。交流戦前のセ・リーグ全5球団からの勝ち越しも決まった。3連覇した昨季まで、交流戦直前のリーグ戦終了時での順位は3年連続1位で2位とのゲーム差と貯金は

▼16年 2・5差(2位・中日)貯金6

▼17年 1差(2位・阪神)貯金10

▼18年 4差(2位・阪神)貯金10

4ゲーム差と貯金10が最大値。仮に2日の同カードで敗れても4ゲーム差を維持でき、貯金も13。過去3年と比べても圧倒的なスタートダッシュに成功したと言える。

先発のクリス・ジョンソン投手(34)が6回1失点で5勝目。6回1死から3連打で1点を失ったが、続く大山を三ゴロ、梅野は空振り三振に仕留めた。これで自身4試合連続勝利で、

▼4月21日 DeNA戦(マツダ)13時開始、5回1失点=1勝目

▼5月4日 巨人戦(マツダ)14時開始、6回無失点=勝敗つかず

▼5月11日 DeNA戦(同)14時開始、6回無失点=2勝目

▼5月18日 阪神戦(甲子園)14時開始、6回無失点=3勝目

▼5月25日 巨人戦(東京D)14時開始、7回0/3、4失点=4勝目

▼6月1日 阪神戦(マツダ)14時開始、6回1失点=5勝目

デーゲームは6試合5勝0敗でチームは全勝。ちなみにナイターは4試合0勝3敗でチームは全敗だ。“昼顔ジョンソン”とも言える活躍に「赤ん坊早く起こしてもらえているので、デーゲームで投げられている」とジョークも弾んだ。

チームは土曜日の試合で9連勝。開幕2戦目(3月30日、巨人戦)こそ敗れたが、以降は4月まで床田が、5月以降はジョンソンが土曜日のローテに収まり、チームを勝ちに導いている。米国人左腕は「土曜日に限って勝てているのは、いろんな要因があるけど、監督がうまくローテの順番を変えてくれたおかげだね。いいリズムできているよ」と納得の表情を浮かべていた。

情報源:【広島】昼顔ジョンソン、デーに強い6戦5勝「赤ん坊が早く起こしてくれる」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】昼顔ジョンソン、デーに強い6戦5勝「赤ん坊が早く起こしてくれる」 : スポーツ報知


5回、右前タイムリーを放ち塁上でガッツポーズするジョンソン
5回、右前タイムリーを放ち塁上でガッツポーズするジョンソン

「広島7-2阪神」(1日、マツダスタジアム)

広島のクリス・ジョンソン投手が6回5安打1失点で5勝目(3敗)を挙げた。

初回は2死からマルテに左翼線二塁打を浴びたが、4番・大山を三ゴロ。三回には2死三塁の場面を迎えたが、糸原を左飛に仕留めるなど、要所を締めた。2-0の六回は1死から3連打で1点を失い、なお一、二塁となったが大山、梅野を封じ最少失点で乗り切った。打っては1-0の五回1死三塁から右前適時打をマークし、勝利に貢献した。

今季は開幕から不調に陥っていたが、5月11日・DeNA戦から自身4連勝。「全体的に非常に良かったと思います。投球内容も良かったですし、守備陣もしっかり守ってくれて、バットでも貢献できたので良かったです」と納得の表情を浮かべた。

情報源:広島ジョンソン、6回1失点で5勝目「全体に的に非常に良かった」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島ジョンソン、6回1失点で5勝目「全体に的に非常に良かった」/広島カープ/デイリースポーツ online


ハイライト

http://www.youtube.com/watch?v=TJ67Aj3X_iQ&hd=1

http://www.youtube.com/watch?v=wZ7knOiHldE&hd=1

ヒーローインタビュー:K・ジョンソン、小窪哲也

http://www.youtube.com/watch?v=66ZOM7DXkR8&hd=1


明日も勝って3タテだ。