2019/5/25 vs巨人 10回戦(東京)巨人5-7広島
ヒーローは来日通算50勝目のジョンソン
巨人先発のメルセデスは4回途中9安打5失点でKO
■広島 7-5 巨人(25日・東京ドーム)
広島が3年ぶりとなる11連勝を飾った。25日、敵地・東京ドームでの巨人戦。序盤から得点を重ねてリードを広げ、最後は追い上げられながらも、逃げ切った。広島の11連勝は2016年6月14日から29日にかけて以来、3年ぶり。
2回に無死一、三塁のチャンスを作ると、安部の併殺打の間に1点を先制。3回に菊池のソロで2点目を奪うと、3回1死一、三塁でジョンソン自ら中前適時打を放って3点目。さらに野間にも適時二塁打が飛び出し、巨人のメルセデスをノックアウトした。
さらに、この後、バティスタの振り逃げの間に加点し、この回打者9人の攻撃で3点目を奪った。6回にも西川の適時二塁打で1点を加えた。先発のジョンソンは7回まで1失点。だが、8回に山本のソロを浴び、無死二、三塁とされたところで降板した。代わったレグナルトが坂本に2ランを浴びて2点差まで詰め寄られたが、辛くも逃げ切った。
巨人は広島との首位攻防戦で痛恨の2連敗。引き分けを1試合挟んで、4月17日から広島戦は5連敗となった。先発のメルセデスが4回途中9安打5失点でKOされると、終盤に怒涛の追い上げを見せたが、及ばなかった。
情報源:広島、3年ぶり11連勝でついに貯金10! 巨人、メルセデスKOで鯉に5連敗(Full-Count) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島、3年ぶり11連勝でついに貯金10! 巨人、メルセデスKOで鯉に5連敗 | Full-count
2019.5.25 17:13
(セ・リーグ、巨人5-7広島、10回戦、広島6勝3敗1分、25日、東京D)広島が3年ぶりの11連勝で、貯金を2桁「10」とした。
二回無死一、三塁で安部の二ゴロ併殺打の間に三走が本塁に生還し、1点を先制した。三回には菊池涼が左越え4号ソロを放ち1点を追加。四回はジョンソン、野間の連続適時打などで3点を奪い、5-0とした。八回にはバティスタの2試合連発となる左越え12号ソロで駄目押しした。
先発のジョンソンは7回0/3を投げ5安打4失点の粘投で4勝目(3敗)。終盤は巨人に反撃されたが、レグナルト-中崎の継投で逃げ切った。
情報源:広島、3年ぶり11連勝で貯金10!バティスタ2試合連発(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島、3年ぶり11連勝で貯金10!バティスタ2試合連発 – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
2019年5月25日17時22分
<巨人5-7広島>◇25日◇東京ドーム
巨人はメルセデス、広島はジョンソンが先発した。広島は2回、併殺打の間に先制。3回には菊池涼の4号ソロで1点を追加した。
広島が4回、ジョンソンの適時打などで3点を追加。巨人は5回にゲレーロのソロで1点を返したが、広島が6回に1点を加えた。
巨人が8回に4点を返したが反撃及ばず、広島が11連勝を飾った。巨人戦は1分けを挟み5連勝で、2位巨人との差を3に広げた。
広島ジョンソンが4勝目、中崎が6セーブ、巨人メルセデスが3敗目。
情報源:広島11連勝!ジョンソン4勝、巨人メルセデス3敗(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島11連勝!ジョンソン4勝、巨人メルセデス3敗 – プロ野球戦評 : 日刊スポーツ
「巨人5-7広島」(25日、東京ドーム)
広島が3年ぶりの11連勝。貯金が2桁10に到達し、2位巨人に3差をつけた。巨人戦は1分けを挟んで5連勝となった。
序盤から猛攻を仕掛けた。二回に鈴木の二塁打をきっかけに、安部の併殺の間に先制。三回には菊池涼が左翼席へ4号ソロを放った。
四回は1死一、三塁でジョンソンに強攻させる緒方監督の采配も的中。ジョンソンは中前適時打で3点目を加えると、野間も適時二塁打。メルセデスをKO負けした。
六回には強力クリーンアップが鮮やかな3連打で追加点。2死から3番バティスタ、鈴木の連打で一、二塁として、5番・西川が右翼線へ適時二塁打を放った。八回にはバティスタが左腕の戸根から左翼席上段へ12号ソロ。スタンドがどよめくほどの完璧な一撃だった。
ジョンソンは八回途中4失点で4勝目。デーゲームは5戦4勝となった。
なお、チームの11連勝以上は84年、16年に次いで球団史上3度目となった。
巨人はメルセデスが今季ワーストの四回途中4失点で3敗目。2連敗で首位・広島とのゲーム差は3となった。
情報源:広島が球団史上3度目の11連勝!ついに貯金2桁到達 菊池涼&バティ弾でGに5連勝(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島が球団史上3度目の11連勝!ついに貯金2桁到達 菊池涼&バティ弾でGに5連勝!/広島カープ/デイリースポーツ online
2019年5月25日 17:13
セ・リーグ 広島7―5巨人 ( 2019年5月25日 東京D )
広島が巨人との首位攻防3連戦第2ラウンドに7―5で逃げ切り勝ちを収め、2016年6月以来3年ぶりとなる11連勝。1984年4月にマークした球団記録の12連勝に王手をかけるとともに7カード連続勝ち越しを決め、貯金を今季初めて2桁の「10」にのせた。直接対決で連敗した巨人は広島とのゲーム差が3に広がった。
2回に鈴木、西川の連打から安部の併殺打の間に1点を先制した広島は、3回には菊池涼が25試合ぶりとなる第4号ソロを左中間スタンド中段に叩き込んで追加点。4回には先発投手ジョンソンが自ら今季初安打初打点となるタイムリーを中前に放ち、敵失と野間の左中間二塁打もあってこの回計3点を追加した。
6回には2死走者なしからバティスタ、鈴木、西川の3連打で1点、8回にはバティスタの2試合連発3本目となる12号ソロで1点を加える盤石の試合運び。
8回には今季最長イニングとなった先発投手のジョンソンが山本に1号ソロを打たれた後でさらに無死二、三塁として降板し、2番手・レグナルトも坂本勇に16号2ランを被弾するなど一挙4点を失って2点差に迫られたが、逃げ切った。先発投手のジョンソンは来日5年目、通算100試合目の登板となった1戦で通算50勝目となる今季4勝目(3敗)をマークしている。
リーグ4連覇を目指す広島は、球団初の開幕5カード連続負け越しとスタートダッシュに失敗。過去のデータで優勝確率0%とはじき出され、4月16日には最大借金8で最下位に低迷した。だが、5月はこれで16勝3敗1分け。1994年8月にマークした球団月間最多18勝まであと2勝に迫った。
情報源:王者・広島 連日G倒で首位固め11連勝 35年ぶり球団記録に王手 39日間で借金8→貯金10(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:王者・広島 連日G倒で首位固め11連勝 35年ぶり球団記録に王手 39日間で借金8→貯金10― スポニチ Sponichi Annex 野球
2019年5月25日18時49分
<巨人5-7広島>◇25日◇東京ドーム
▼広島が11連勝で貯金を10に増やした。広島の11連勝以上は84年12連勝、16年11連勝に次いで3度目。4月16日の広島は4勝12敗で借金8だったが、翌日の17日からは24勝6敗1分け。わずか31試合で貯金を2桁に乗せた。セ・リーグで借金8以上から2桁貯金は18年ヤクルト以来8度目。借金8あった翌月に貯金10はセ・リーグでは初めて。
▼ジョンソンが来日通算50勝目を挙げた。外国人投手で50勝以上は17年ウルフ(西武)以来14人目で、登板100試合目で50勝到達は12年グライシンガー(ロッテ)の104試合目を抜いて最速となった。
情報源:広島3度目11連勝、借金8翌月に貯金10はセ界初(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島3度目11連勝、借金8翌月に貯金10はセ界初 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月25日20時36分
<巨人5-7広島>◇25日◇東京ドーム
赤ヘルの快進撃が止まらない。広島が先発全員の今季最多14安打で巨人に打ち勝ち、3年ぶりの11連勝。
貯金を両リーグ最速で10に乗せた。前夜はクリーンアップの4本塁打競演で圧倒したが、この日は不動の2番、菊池涼介内野手(29)が長打力を発揮し、4号ソロで勝利への流れをつくった。2位巨人には引き分けをはさみ5連勝。今季最大3ゲーム差まで拡大した。
◇ ◇ ◇
低めの直球をバットに乗せ、遠心力で持っていった。菊池涼は左中間スタンドへの着弾を見届け、ニコリともせず三塁ベースを蹴った。3回1死から2点差に広げる4号ソロ。ベンチのナインとタッチを交わし、最後は待ち構えた上本に喜びのビンタを食らわせた。「1打席目にやられていたので、割り切って積極的に打ちにいきました」。初回三振の借りも倍返しした。
公称171センチ、72キロだが、実際の体重は69~71キロとさらに軽い。それでも3年連続2桁本塁打を記録しているスラッガーだ。筋肉で武装し、パワーでかっ飛ばすスタイルではない。ウエートトレーニングは、余計な筋肉をつけないためほとんどやらない。体の動きを連動させ、持てる力の100%をボールに伝える技術で飛距離を伸ばす。犠打あり、進塁打ありと陰で打線を支えるが、長打力は折り紙付き。開幕からただ1人同じ打順を守り続ける打線のキーマンが菊池涼だ。
万能2番打者が勢いをつけた打線は、流れるようにつながる。4回に3点を加え、4回までに早くも先発全員安打を達成。6回に西川の適時打、8回にバティスタの12号ソロで加点し、攻撃の手を緩めなかった。14安打は今季最多。8回に2点差に詰められただけに、前半のアドバンテージが効いた形となった。緒方監督は「ここは点差が開いても1つの流れで大量点につながってしまうからね」とナインをたたえた。
これで3年ぶりの11連勝。2位巨人に引き分けをはさんで5連勝とし、3ゲーム差をつけた。5月は16勝3敗1分けとなり、月間18勝の球団記録更新も見えてきた。持ち味はクリーンアップの破壊力だけではない。変幻自在の2番打者が支える赤ヘル軍団が、このまま独走態勢に入る勢いだ。【村野森】
情報源:広島快勝「万能2番」菊池涼介が火付け先発全員安打(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島快勝「万能2番」菊池涼介が火付け先発全員安打 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月25日 19時23分
◆巨人5―7広島(25日・東京ドーム)
広島が今季初の先発全員安打で今季最多14安打と猛爆。2016年6月以来、球団3度目の11連勝を達成した。2位・巨人とのゲーム差は3に拡大した。
4月16日の時点で借金8にあえいでいたが、わずか39日間、31試合を24勝6敗1分けと勝ちまくり、12球団最速で貯金10に到達した。過去、セ・リーグで開幕5カード連続負け越しや、借金8に達したチームの優勝例はなく、一時は「V率0%」だったが、11以上の大型連勝を記録したシーズンは2016年(11連勝)、1984年(12連勝)と、過去2シーズンとも優勝。「V率100%」と言える状況に激変した。
緒方孝市監督(51)が勝敗を分けた場面として挙げたのが、9回の守りだった。2点リードで守護神・中崎が登板。先頭・ゲレーロに左翼線二塁打を献上し、1死三塁から、代打・阿部に中前に抜けようかという当たりを浴びた。だが、遊撃の田中広輔内野手(29)がハーフライナーにダイビング。ボールはグラブからこぼれたが、冷静に拾い上げて打者走者を一塁でアウトにした。指揮官は「広輔が良かったね。あの守備は大きかった。ビッグプレーで守り切った」と手放しで絶賛。中崎が続く陽岱鋼を空振り三振に抑えて逃げ切った。
田中広は「本当はノーバウンドで捕れたら良かった。ただ、抜けていれば1点が入る場面。(アウトにできて)良かったと思います」と笑みを浮かべていた。
情報源:【広島】V率0%→100%に急上昇!? 終盤の好守で球団3度目の11連勝(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【広島】V率0%→100%に急上昇!? 終盤の好守で球団3度目の11連勝 : スポーツ報知
2019年5月25日 19:53
セ・リーグ 広島7―5巨人 ( 2019年5月25日 東京D )
広島のレグナルト投手(30)が開幕から20試合目にして初めて本塁打を被弾。来日初の自責点がつき、19試合続けてきた防御率0・00に別れを告げた。
レグナルトは8回、先発のジョンソンがこの回1点を失い、なおも無死二、三塁というピンチを招いた場面で2番手として登板。最初の打者となった中島に中犠飛された後で坂本勇にリーグ単独トップの16号ソロを左翼スタンドに叩き込まれた。続く丸には一塁への内野安打を許し、自らのボークで二塁への進塁を許したが、続く主砲・岡本を遊ゴロに打ち取った後、亀井の右翼への大きな当たりはフェンス手前で鈴木がキャッチ。それ以上の失点は許さなかった。
今季加入したレグナルトは開幕17試合目だった15日のヤクルト戦(マツダ)で3失点するも味方の失策絡みだったため自責点0で防御率0・00を継続。この日、初めて自責点がついたが、それでも防御率0・40と依然として驚異的な数字が続いている。
情報源:広島・レグ様 来日20試合目にして初被弾 防御率0・00にピリオド…それでも0・40と驚異的数字(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島・レグ様 来日20試合目にして初被弾 防御率0・00にピリオド…それでも0・40と驚異的数字― スポニチ Sponichi Annex 野球
2019年5月25日20時35分
<巨人5-7広島>◇25日◇東京ドーム
広島クリス・ジョンソン投手が8回途中4失点で4勝目を挙げ、通算50勝に到達した。今季は6回が最長だったが、見守ったカーリン夫人と子どもに頼もしい姿を見せた。
お立ち台で「自分にとってうれしい数字。石原の50勝でもある」と、女房役をたたえた。佐々岡投手コーチは「全体的によかった。球数もそこまでいっていなかったし、本人も投げる気だったので(8回も)投げさせた」とねぎらった。
▼ジョンソンが来日通算50勝目を挙げた。外国人投手で50勝以上は17年ウルフ(西武)以来14人目で、登板100試合目で50勝到達は12年グライシンガー(ロッテ)の104試合目を抜いて最速となった。
情報源:広島ジョンソン50勝、外国人最速100戦目で達成(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島ジョンソン50勝、外国人最速100戦目で達成 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月25日20時8分
<巨人5-7広島>◇25日◇東京ドーム
広島が先発全員、今季最多の14安打で巨人に打ち勝った。
連勝を11に伸ばし、両リーグ最速で貯金を10の大台に乗せた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り
緒方監督 (田中)広輔がよかったね。ビッグプレーだった。あの(9回の)守備は大きかったね。今日はいいプレーが出た。菊池も難しいゴロをさばいた。石原のリードもよかった。ジョンソンを前回と違うリードで導いた。
-投打の歯車がかみ合っている。
緒方監督 ここ(東京ドーム)は点差が開いても、1つの流れで大量点につながってしまうからね。明日もしっかりがんばります。
情報源:巨人粉砕11連勝、緒方監督「1つの流れ」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:巨人粉砕11連勝、緒方監督「1つの流れ」一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ
ハイライト
ヒーローインタビュー:来日通算50勝目ジョンソン
http://www.youtube.com/watch?v=1GW-8EqbyWM&hd=1
http://www.youtube.com/watch?v=72s0HJf_Btw&hd=1
明日も勝って、1984年の球団記録に並ぼう。
1984年はカープが日本一になった最後の年、今年こそ日本一を!