ふむ・・・
2019年05月03日 16時30分
鯉党は最後までヒヤヒヤしたのではないだろうか。最大8つの借金を抱えながら怒とうの8連勝で一気に返済したかと思えば、そこから4連敗。2日の阪神戦(甲子園)も8回まで0行進で、息詰まる投手戦と連敗にピリオドを打ったのが、3番に座るサビエル・バティスタ外野手(27)だ。
平成最後の本塁打を放った大砲は9回一死二塁から相手守護神で、同じドミニカ共和国出身のドリスが投じた149キロを一閃。「すごい当たり」と自画自賛の決勝5号2ランを真っ赤に染まった左翼席に運んだ。最近5試合は19打数7安打9打点、4本塁打と絶好調。ヒーローインタビューでは“育休”のためドミニカ共和国に帰国したクレートさんに代わるフェリシアーノ通訳を介し「練習から一生懸命やっている。これからもチームのためにやっていきたい」と力強く宣言した。
前任のクレートさんは“カタコト通訳”で人気者となったが、フェリシアーノ通訳はノーミスで仕事をクリア。さぞかしガッカリ(?)したファンもいるだろうが、バティスタにとっては大事なパートナーだ。元投手だった同通訳から投手心理や配球などについてアドバイスを受けていることが、思い切ったスイングにもつながっている。不振時は「ちょっと遅かった」(バティスタ)というタイミングの取り方も修正。東出打撃コーチは「今は狙い球が絞れているし、打席で頭を整理できている」と評価する。
4戦連続での3番起用にも「モチベーションが上がっている」という。試合前に改元について調べたというバティスタは「令和になったし、これからももっともっと打ちたい」とエンジン全開を宣言した。
情報源:広島・バティスタ 好調の裏に元投手の新通訳からの助言(東スポWeb) – Yahoo!ニュース(コメント)
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ほぉ・・・