2019/4/27 vsヤクルト 4回戦(神宮)ヤクルト0-2広島
ヒーローは7回無失点の床田
最大8あった借金がついに0 12連戦で上位進出目指す
■広島 2-0 ヤクルト(27日・神宮)
広島が27日のヤクルト戦(神宮)を2-0で勝利し、破竹の8連勝をマーク。最大8あった借金を完済した。12連戦の初戦、好スタートを切った。
この試合も外野手の鈴木がコンディション不良でスタメンから外れ、3番・長野、4番・バティスタ、5番・西川のクリーンアップだった。試合が動いたのは0-0の6回。前の打席で1000安打を達成した2番・菊池が、三塁へライナーを放った。ヤクルト太田が高くジャンプしたが、グラブを弾くヒットになった。続く、長野がヤクルト先発の小川から右中間を破るタイムリー二塁打と放ち、先制した。
投げては先発の床田が見事な投球。直球と変化球を巧みに使い分け、ヤクルト打線を7回無失点。8回1死で打席がまわってきたところで代打が送られ、交代。4勝目をマークした。
床田の代打に送られたのはコンディション不良で欠場が続いていた鈴木誠也だった。大歓声に送られ、21日のDeNA戦以来の打席に立ったが、空振り三振に倒れた。
9回表には2番手のマクガフを攻め、會澤の適時打でダメ押し。17日の巨人戦から8連勝となった広島は12勝12敗で5割復帰。勢いそのままに12連戦の初戦をとった。大型連休で上位進出をうかがう。ヤクルトは先発の小川が8回1失点と力投したが、打線が床田ら投手陣に封じ込まれた。小川には黒星が付いたが、床田に負けないくらいの制球とテンポも素晴らしいピッチングだった。
情報源:広島が破竹の8連勝で借金完済! 床田好投&長野V打 燕・小川は好投報われず(Full-Count) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島が破竹の8連勝で借金完済! 床田好投&長野V打 燕・小川は好投報われず | Full-count
2019年4月27日 21:40
セ・リーグ 広島2―0ヤクルト ( 2019年4月27日 神宮 )
広島の床田寛樹投手(24)が2位のヤクルト打線から8三振を奪い、7回5安打無失点の好投。山口(巨人)に並ぶリーグトップタイの今季4勝目(1敗)をマークした。
ヤクルトの先発・小川との息詰まる投手戦。味方打線が6回に長野の右翼フェンス直撃二塁打で待望の先制点を挙げると、その裏の2死一、二塁のピンチで雄平を6球オール直球で空振り三振に仕留めてピンチを脱出し、7回の2死一、二塁も太田をスライダーで空振り三振に斬って取り、捕手の会沢がガッツポーズを見せるなど圧巻の投球だった。「要所をしっかり締められたので、それがゼロにつながったかなと思います」と冷静に振り返った床田。「ロースコアでずっといってて、そこでしっかり抑えられたっていうのは自分では自信になります」と抑え気味に喜びをかみしめた。
投球だけではなく、7回の1死一塁では、中村の送りバントを自ら処理して振り向きざまに二塁へ送球してアウトに取るなど、フィールディングも二重丸。「ずっとキャンプで練習してたんで、やって良かったなあと思いました」とここでは思わず頬が緩んだ。
チームはこれで9連勝した2017年9月以来となる破竹の8連勝で、16日には最大8まで膨らんでいた借金をわずか11日で完済して勝率5割に復帰。床田も自身4連勝となった。
スタンドの大歓声に「ありがとうございます」と控えめに応えた24歳。12連戦となるゴールデンウィーク初日を勝利で飾り、「寒い中、こんな時間まで温かい声援ありがとうございます。これから長い戦いが始まりますけど、精一杯戦うので応援よろしくお願いします」とスタンドの鯉党へ向かって決意を述べていた。
情報源:広島・床田 7回零封でリーグトップタイ4勝目 バント処理も完ぺき「キャンプで練習して良かった」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島・床田 7回零封でリーグトップタイ4勝目 バント処理も完ぺき「キャンプで練習して良かった」― スポニチ Sponichi Annex 野球
「ヤクルト0-2広島」(27日、神宮球場)
広島が破竹の8連勝で最大8抱えていた借金を完済。ついに勝率5割に復帰した。
ヤクルト・小川、広島・床田の投手戦が続いた六回。2死走者なしから四回に通算1000安打を達成したばかりの2番・菊池涼が三塁強襲の安打で出塁する。続く長野が初球の140キロ直球をたたき、右中間フェンス直撃の適時二塁打で先制した。九回には2死二、三塁から会沢が左前適時打でダメ押しした。
投げては床田が走者を出しながらも気迫の投球。7回5安打8奪三振で1点も与えなかった。2番手・フランスア、抑えの中崎とつなぎ、無失点リレーを完成。3試合連続の完封勝利となった。
また、コンディション不良により23日の中日戦(マツダ)から3試合連続欠場中だった広島・鈴木誠也外野手が代打で復帰した。
広島の勝率5割は今季、開幕2戦目を終えた3月30日以来。8連勝は17年シーズン以来2年ぶりで、球団史上5度目となる3試合連続完封勝利は7年ぶり。9連勝に向かい、28日はジョンソンが先発する。この日は3位・中日も勝ったためAクラス入りはならなかったが、現在の勢いならもう目前。リーグ3連覇中の王者が本来の姿を取り戻した。
情報源:広島、鯉のぼり8連勝 ついに借金完済!セ王者が完全復活の3戦連続完封勝ち(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:鯉のぼり8連勝 ついに借金完済!セ王者が完全復活の3戦連続完封勝ち/広島カープ/デイリースポーツ online
2019年4月27日 22時15分
◆広島2―0ヤクルト(27日・神宮球場)
広島が2年ぶりの8連勝を飾り、最大8あった借金を一気に完済した。先発・床田寛樹投手(24)が7回を5安打無失点の快投で自身4連勝。チームは2012年4月以来となる3試合連続完封勝利(球団タイ記録)を飾った。お立ち台に上がった左腕は「要所をしっかり締められたので、それでゼロに抑えられたかなと思います」と笑顔を浮かべた。
苦しい場面は真っ向勝負でことごとく切り抜けた。2回1死一、二塁で中村を空振り三振に抑えると、3回1死一塁でも青木、山田哲を連続で空振り三振に仕留めた。7回には投手の小川を歩かせて2死一、二塁のピンチを招いたが、最後は太田をスライダーで空振り三振に料理した。
ゴールデンウィークの12連戦の初戦を託され、見事なピッチング。ヤクルトの小川に投げ勝ち、3、4月の月間MVP獲得にも望みを残した。「ロースコアでいって、しっかり抑えられたのは自信になる。寒い中、こんな時間まで温かい声援をありがとうございました。これから長い戦いが始まりますけど、精いっぱい戦うので応援よろしくお願いします」と声を張り上げた。
◇3試合連続完封スコア
▼4月24日(マツダ)
中日 000 000 000=0
広島 022 000 10x=5(中)●山井、又吉、佐藤、祖父江―大野奨、松井雅
(広)〇野村、フランスア、一岡―会沢▼同25日(マツダ)
中日 000 000 000=0
広島 000 000 02x=2(中)ロメロ、●ロドリゲス―加藤
(広)〇大瀬良―会沢▼同27日(神宮)
広 島 000 001 001=2
ヤクルト 000 000 000=0(広)〇床田、フランスア、中崎―会沢
(ヤ)●小川、マクガフ、ハフ―中村
情報源:【広島】球団記録に並ぶ3試合連続完封(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【広島】球団タイ記録の3試合連続完封勝利で借金完済 床田が7回無失点で4勝目 : スポーツ報知
2019年4月27日23時4分
<ヤクルト0-2広島>◇27日◇神宮
広島床田寛樹投手が7回5安打無失点でハーラートップに並ぶ4勝目を手にした。好調ヤクルト打線を、2種類のスライダー、真っすぐ、シュート。4つの決め球で封じ込んだ。
初回以外は、すべて最後の打者を三振ぎり。チームを3戦連続完封勝ちに導き「変なプレッシャーがありました。途中で途切れたらどうしようと思っていた」と笑った。
「何がいいか探りながらですね」。開幕ローテーションに入り5試合目。手探りの調整が続く。1年目の17年も開幕ローテー入りしたが、3試合投げた後に左肘痛が発覚。トミージョン手術を受けて1軍から遠ざかった。つまり、4戦目の前回20日DeNA戦以降は未知の領域。いかにローテを守るか、試行錯誤しながら勝ち星を重ねている。
その中で、気に入って取り入れているのが登板翌日の交代浴。熱い風呂と、冷水風呂に交互に入るもので、疲労軽減に効果がある。ロッカー室の棚にある漫画を3、4冊持ち込んで浴室に入ると、あっという間に1時間がたつ。21日は小幡文生の「シマウマ」(少年画報社)に没頭。心身ともリフレッシュしていた。
緒方監督は「床田がよく7回を投げきってくれた」と振り返った。大快進撃の中心に、頼もしい3年目左腕がいる。【村野森】
情報源:広島床田4勝!交代浴効果、漫画シマウマにも没頭(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島床田4勝!交代浴効果、漫画シマウマにも没頭 – プロ野球 : 日刊スポーツ
「ヤクルト0-2広島」(27日、神宮球場)
8連勝の懸かるマウンドを託された広島・床田寛樹投手(24)が気迫の7回無失点と好投を見せ、自身4連勝を飾った。広島は最大8抱えていた借金を完済。ついに勝率5割に復帰した。
ヤクルト・小川、広島・床田の投手戦が続いた六回。長野の右中間フェンス直撃の適時二塁打で先制。この日の床田にはこの1点で十分だった。
七回に相手投手の小川に死球を与えて2死一、二塁のピンチを迎えるも、ここでも太田を空振り三振に仕留めて切り抜ける。7回5安打8奪三振、119球の力投でリリーフ陣にマウンドを託した。
ヒーローインタビューでは「要所を締めることができ、それが失点0につながったと思う。ロースコアの展開でしっかり抑えられたことは自分では自信になります」と納得の表情で振り返った。
開幕2戦目の3月30日に敗戦投手となって以来、調子の上がらぬチームで奮闘を続けた。これで登板した試合は4連勝。チームの復調に大きく貢献した。「寒い中、温かい声援ありがとうございます。長い戦いが始まりましたが、精いっぱい頑張るので応援よろしくお願いします」。鯉のぼりの季節を前に、若鯉が躍動した。
情報源:広島・床田7回無失点で自身4連勝 投手戦制し「自信になります」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:床田7回無失点で自身4連勝 投手戦制し「自信になります」/広島カープ/デイリースポーツ online
「ヤクルト0-2広島」(27日、神宮球場)
広島・会沢翼捕手が攻守で輝いた。1点リードの九回、2死二、三塁の好機で左前へ貴重な適時打を記録。「ああいうところで打てて良かった」とうなずいた。
守備では3投手を好リードし、チーム3試合連続完封勝利に貢献した。頼れる選手会長は「一戦一戦カープの野球をしていくだけです」と力を込めた。
情報源:カープ会沢3戦連続完封勝利導く「一戦一戦カープの野球をしていくだけ」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:会沢3戦連続完封勝利導く「一戦一戦カープの野球をしていくだけ」/広島カープ/デイリースポーツ online
「ヤクルト0-2広島」(27日、神宮球場)
広島・長野久義外野手がマルチ安打を記録した。広島は破竹の8連勝で、勝率を5割に戻した。
長野は六回に右中間フェンス直撃の先制二塁打、九回にも無死一塁から右前打を放ち、好機を拡大。初の決勝打に「個人的なことより、チームが勝つことが一番です」と話した。
情報源:カープ長野、初の決勝打「チームが勝つことが一番」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:長野、初の決勝打「チームが勝つことが一番」/広島カープ/デイリースポーツ online
ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=hu-sSVDi0bM&hd=1
ヒーローインタビュー:床田寛樹
http://www.youtube.com/watch?v=eDVebMg1gjM&hd=1
明日からは貯金を造ろう。