延長10回1死満塁、中越えサヨナラ打を放ち、ナインに祝福される広島・会沢

広島、劇的サヨナラ勝ち! 8回西川同点打、延長10回會澤サヨナラ打で今季初連勝

2019/4/19 vsDeNA 4回戦(マツダ)広島2-1DeNA
ヒーローはサヨナラ打の曾澤


DeNAはパットンが3イニング目となった延長10回に崩れる

■広島 2-1 DeNA(19日・マツダスタジアム)

広島が劇的なサヨナラ勝ちで今季初の連勝を飾った。19日、本拠地マツダスタジアムでのDeNA戦。1点ビハインドの8回に西川が起死回生の同点適時打を放ち試合を振り出しに戻すと、延長10回に會澤がサヨナラ打を放ち、接戦に終止符を打った。

先発の大瀬良が7回1失点と好投するも、なかなか援護できなかった鯉打線。ようやく待望の得点を奪ったのは、大瀬良が降板した後の8回だった。鈴木、長野の連続四球で2死一、二塁とすると、代打・西川が値千金の適時打を放ち、ついに同点に追いついた。

決着は延長10回。先頭のバティスタ、続く鈴木がパットンから連続四球を選ぶと、磯村が犠打を決めた。申告敬遠で満塁となると、會澤が前進していた中堅の頭上を超えるサヨナラ打を放って試合を決めた。

DeNAは痛恨のサヨナラ負けで3連敗。先発の今永は7回5安打8奪三振無失点と好投したが、2番手三嶋が2死一、二塁のピンチを招き、3番手の砂田が同点打を浴びた。延長10回には3イニング目となったパットンが連続四球でピンチを招き、最後は會澤にサヨナラ打を許した。

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情報源:広島、劇的サヨナラ勝ち! 8回西川同点打、延長10回會澤サヨナラ打で今季初連勝 | Full-count


サヨナラを決め歓喜する会沢(撮影・飯室逸平)
サヨナラを決め歓喜する会沢(撮影・飯室逸平)

「広島2-1DeNA」(19日、マツダスタジアム)

「逆転のカープ」が本領発揮だ。広島が今季初のサヨナラ勝ち。2試合連続の逆転勝ちで開幕カード以来6カードぶりにカード初戦に勝った。

右手を高々と挙げたのは選手会長の会沢だった。「(感触は)良かったですね」と打球は右中間のアンツーカーまで届く大飛球。前進していた外野の頭を越え三塁走者の代走・上本が悠々サヨナラのホームを踏んだ。

延長十回、3四球で1死満塁の好機で打席がまわってきた。会沢は「みんながつないでくれて、これだけたくさんのお客さんが声援してくれて、なんとか返そうと思って打席に入りました」と2ボールからパットンの直球を強振した。

開幕投手を務めた大瀬良が四回に宮崎に一発を浴びたが、それ以外は気迫あふれる投球で7回1失点と粘りの投球を見せた。走者を出しながらあと1本が出ない状況で1点を追う八回2死から2四球で好機をつかみ代打西川が中前適時打で同点とした。

4連覇を狙う広島は開幕から5カード連続負け越しで、6カード目の巨人戦も1勝1敗で勝ち越せなかった。しかし、17日の巨人戦で2点を追う九回に2死から3点を奪い逆転勝ち。昨年41度の逆転勝ちで3年連続40試合以上の逆転勝ちを収め「逆転のカープ」として3連覇を達成した。

4連覇を狙った今季、開幕から投打とも低調で6勝12敗とまだ借金「6」で最下位ではある。それでも会沢は「選手たちは1試合も諦めていません。これからも応援よろしくお願いします」と言った。「逆転のカープ」はペナントレースでも逆転を狙う。

情報源:「逆転のカープ」本領発揮 2試合連続逆転勝ち 会沢「1試合も諦めていない」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:「逆転のカープ」本領発揮 2試合連続逆転勝ち 会沢「1試合も諦めていない」/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年4月19日 22時4分

延長10回1死満塁、中越えサヨナラ打を放ち、ナインに祝福される広島・会沢
延長10回1死満塁、中越えサヨナラ打を放ち、ナインに祝福される広島・会沢

◆広島2×―1DeNA(19日・マツダスタジアム)

広島が劇的なサヨナラ勝利で今季初の連勝を飾った。1点ビハインドの8回に代打・西川の適時打で追いつくと、延長10回1死満塁から、選手会長の会沢が右中間を破るサヨナラ打を放った。

借金を6まで減らした。5位・阪神とも1ゲーム差とし、最下位脱出が見えてきた。お立ち台に上がった会沢は「選手たちは一試合も諦めていません。これから必ず巻き返します」とファンに逆襲を誓った。

情報源:【広島】会沢選手会長のサヨナラ打で今季初連勝「選手たちは一試合も諦めていない」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】会沢選手会長のサヨナラ打で今季初連勝「選手たちは一試合も諦めていない」 : スポーツ報知


2019年4月19日 22:00

<広・D>延長10回裏1死満塁、会沢(中央)はサヨナラ打を放ちナインの祝福を受ける (撮影・奥 調)
<広・D>延長10回裏1死満塁、会沢(中央)はサヨナラ打を放ちナインの祝福を受ける (撮影・奥 調)

◇セ・リーグ 広島2―1DeNA(2019年4月19日 マツダ)

広島が延長戦を制し今季初の2連勝。1-1の延長10回、1死満塁のチャンスで会沢が右中間へサヨナラの適時打を放ち勝負を決めた。

先発の大瀬良は7回7安打1失点の力投。今季2勝目とはならなかったが逆転勝利に貢献した。

打線はDeNA先発の今永から1点も奪えなかったが救援陣を攻略。8回、2死一、二塁から代打・西川が中前適時打で同点。10回には4番手・パットンから一死満塁のチャンスを作ると会沢が中越サヨナラ打で鮮やかな逆転勝ちを収めた。

DeNAは今永が7回無失点と好投したが、救援陣がつかまり、3連敗を喫した。

情報源:広島 今季初の連勝!会沢のサヨナラ打で延長戦制す(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島 今季初の連勝!会沢のサヨナラ打で延長戦制す― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年4月19日22時9分

広島対DeNA 10回裏広島1死満塁、会沢翼はサヨナラ中前適時打を放ちナインと喜ぶ(撮影・栗木一考)
広島対DeNA 10回裏広島1死満塁、会沢翼はサヨナラ中前適時打を放ちナインと喜ぶ(撮影・栗木一考)

<広島2-1DeNA>◇19日◇マツダスタジアム

広島先発の大瀬良は3回無死二、三塁のピンチをしのぎ、3回まで無失点。DeNA先発の今永は3回まで無安打無失点に抑えた。

DeNAは4回に宮崎の2号ソロで先制。先発今永は5回無死一、二塁のピンチで後続を断ち、6回まで無失点に抑えた。

広島が8回に西川の適時打で同点に追いついた。延長10回1死満塁、会沢の適時打でサヨナラ勝ち。今季初の連勝を飾った。フランスアが2勝目。DeNAパットンが3敗目。

情報源:広島初連勝、フランスア2勝 DeNAパットン3敗(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島初連勝、フランスア2勝 DeNAパットン3敗 – 戦評 : 日刊スポーツ


2019年4月19日 22時37分

延長10回1死満塁、中越えサヨナラ打を放ち、ナインに祝福される会沢
延長10回1死満塁、中越えサヨナラ打を放ち、ナインに祝福される会沢

◆広島2x―1DeNA=延長10回=(19日・マツダスタジアム)

広島が会沢翼捕手(31)の劇的なサヨナラ打で開幕18試合目にして今季初の連勝を飾った。サヨナラ勝ちも今季初。2試合連続の逆転勝利を収め、マツダでの連敗も4で止めた。

延長10回1死二、三塁。西川が申告敬遠で歩かされると、ネクストサークルから、のっしのっしと選手会長が打席に歩み寄った。球場から「つ!ば!さ!つ!ば!さ!」の大コール。2ボールからパットンの直球をすくい上げると、特大の飛球は前進守備を敷いた相手中堅手を越えた。両拳を突き上げた背番号27は「楽な気持ちでした。心は熱く、頭は冷静に。向こうもアップアップしていたのが分かっていましたしね」と笑みを浮かべた。

0―1の8回には西川龍馬内野手(24)が貴重な同点打を放った。2死一、二塁で代打としてコールされると、代わったDeNAの3番手・砂田のスライダーを天性のバットコントロールで中前に運んだ。「とにかく食らいついていきました」と試合を振り出しに戻した一打に胸を張った。

この試合に敗れれば、2015年5月23日のヤクルト戦から6月4日の日本ハム戦まで7連敗を喫して以来、4年ぶりのマツダでの5連敗になるところだった。

鯉の季節到来を思わせる逆転劇に、緒方孝市監督(50)は「選手会長は(サヨナラ打を)イメージできていたみたい。いい打球だった」と会沢に脱帽。さらに西川について「代打での集中力はすごいところを見せる。打線(スタメン)に加えたいんだが、いいところで集中してくれるからね」。16日の巨人戦(鹿児島)での中犠飛、17日の同カード(熊本)での同点三塁打に続く、3試合連続での起用成功という“代打の神様”ぶりに最敬礼していた。

情報源:【広島】会沢サヨナラ打で開幕18試合目の初連勝!西川は3試合連続代打成功(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】会沢サヨナラ打で開幕18試合目の初連勝!西川は3試合連続代打成功 : スポーツ報知


2019年4月19日22時40分

8回裏広島2死一、二塁、西川は中前適時打を放つ(撮影・栗木一考)
8回裏広島2死一、二塁、西川は中前適時打を放つ(撮影・栗木一考)

<広島2-1DeNA>◇19日◇マツダスタジアム

スタメン復帰アピール打!! 広島西川龍馬内野手(24)が2試合続けて代打で貴重な同点打を放った。打線はDeNA先発今永からは得点を奪えなかったが、8回に得た好機でバットマンが結果を残した。

スタメンから外れて4打席連続打点。勝負強さが光る男が、今季初のサヨナラ勝利と今季初の連勝をお膳立てした。

◇    ◇    ◇

悔しさをバットにぶつけた。1点を追う8回2死一、二塁で代打出場の西川は砂田に2球見逃して追い込まれるも、冷静だった。1ボール2ストライクからの4球目スライダーに反応。一振りで仕留めた。送球の間に勢いに乗ったスライディングで二塁を奪った。16日巨人戦から3試合連続ベンチスタートも、4打席連続打点。反撃ののろしを上げるとともに、スタメン復帰へ猛アピールした。

「(2球で追い込まれて)どうしようと思ったけど、割り切って振っていこうと思った。ヒットを打つことしかなかった」

広島対DeNA 8回裏広島2死一、二塁、西川は同点となる中前適時打を放つ(撮影・栗木一考)
広島対DeNA 8回裏広島2死一、二塁、西川は同点となる中前適時打を放つ(撮影・栗木一考)

チームだけでなく、西川にとっても、苦しいスタートとなっている。出場機会を増やすため、昨秋から外野に挑戦。開幕戦は「3番」で起用され、1安打を記録した。だが、その後はスタメンで2安打しても、次戦はベンチスタートが2度もあった。打撃の調子とともに、モチベーションがうまく上がらない日々に表情は自然と厳しくなった。

チームは7回までは難敵今永に封じ込まれた。1週間前に1安打0封負けした打線から5番に長野を置き、6番にはこの日1軍初昇格の高橋大を抜てき。打率3割の野間を2試合続けてスタメンから外し、前日まで10試合連続で5番を務めてきた松山もベンチスタートさせた。だが打線組み替えも3回までは無安打、9アウトはすべて空振りか飛球。ゴロアウトは1つもなかった。5回無死一、二塁塁の絶好機も、本塁が遠かった。

広島対DeNA 8回裏広島2死一、二塁、西川は中前適時打を放ち、送球の間に二塁へ(撮影・栗木一考)
広島対DeNA 8回裏広島2死一、二塁、西川は中前適時打を放ち、送球の間に二塁へ(撮影・栗木一考)

だが、西川の一打で延長に持ち込み、最後は延長10回に会沢がサヨナラ打。緒方監督は「僅差のゲームを勝てたのでね」と今季初のサヨナラ勝利で連勝をもぎとった選手をたたえた。17日巨人戦の代打同点打に続き、西川がまたも重苦しい空気を変えた。「結果を出すしかない。(スタメン復帰へ)それにつながればいい」。スタメンを外れてから4打席連続打点の勝負強さは、得点力に悩む打線に必要な要素。バットマンの輝きが低迷する王者に勇気を与えた。【前原淳】

情報源:広島西川「結果を」先発落ちの悔しさぶつけ同点打(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島西川「結果を」先発落ちの悔しさぶつけ同点打 – プロ野球 : 日刊スポーツ


初のカード勝ち越しに向けて「明日もこんな試合をできるように」

広島 2-1 DeNA(19日・マツダスタジアム)

広島は19日、マツダスタジアムで行われたDeNA戦で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。1点ビハインドの展開から終盤に追いつき、延長戦で會澤がサヨナラ打。2試合連続の逆転勝ちで今季初の連勝となり、緒方孝市監督は「ピッチャーも頑張ったし、野手が最後まで粘り強い攻撃で、いいゲームを見せてくれた」と選手に感謝した。

先発の大瀬良は7回1失点の力投。3者凡退は6回の1イニングだけだったが、失点は本塁打の1点のみに抑えて粘り抜いた。白星には恵まれなかったものの、緒方監督は力投した右腕について「ランナーを置いても、最後まで粘り強く投げていた。勝ち星はつかなかったけど、ナイスピッチングだった」と評価した。

野手では、1点ビハインドの8回に同点打を放った西川を「代打で集中力を見せてくれた。本当はラインアップに入ってもらいたいんだけど、いいところで仕事をしてくれたね」と称賛。サヨナラ打を放った會澤に対しては「選手会長が決めてくれた。落ち着いて打席に向かっていたから、(結果も)イメージできていたんじゃないかな」と頼もしそうに話した。

開幕から6カード連続勝ち越しなしとまさかのスタートとなったが、終盤に粘りを見せての逆転劇で今季初連勝。ようやく3連覇を果たした王者らしい姿が戻ってきた。初のカード勝ち越しに向け指揮官は「明日もこんな試合ができるようにやっていくだけ」と、力強く会見を締めくくった。

情報源:広島緒方監督「いいゲーム見せてくれた」 劇的サヨナラ勝ちで今季初連勝(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島緒方監督「いいゲーム見せてくれた」 劇的サヨナラ勝ちで今季初連勝 | Full-count


サヨナラ打を放ち、ナインと歓喜する会沢(中央)=撮影・飯室逸平
サヨナラ打を放ち、ナインと歓喜する会沢(中央)=撮影・飯室逸平

「広島2-1DeNA」(19日、マツダスタジアム)

広島が今季初のサヨナラ勝利で、同じく今季初めてとなる連勝を勝ち取った。

0-1の八回2死一、二塁で西川が起死回生の同点中前適時打。1-1の延長十回に3四球で1死満塁とすると、選手会長の会沢が値千金のサヨナラ中越え適時打を放った。

17日、熊本での巨人戦も九回に3得点し逆転勝利。2試合連続で接戦を制した。

緒方監督は「選手会長がね。落ち着いて打席に向かっていたから、打てるんだろうなと思っていた。良い打球を打ってくれたね。八回も2アウトから追い付いた。僅差の試合を勝てたことが大きい」と振り返った。

情報源:広島・緒方監督「僅差の試合を勝てたことが大きい」 サヨナラ勝ちで今季初の連勝(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:緒方監督「僅差の試合を勝てたことが大きい」 サヨナラ勝ちで今季初の連勝/広島カープ/デイリースポーツ online


延長10回 曾澤のサヨナラヒット

http://www.youtube.com/watch?v=oaFF0RLTL8M&hd=1

ハイライト&ヒーローインタビュー:曾澤翼

http://www.youtube.com/watch?v=-vFExZkEmeE&hd=1

http://www.youtube.com/watch?v=0M4Ds8unw7c&hd=1

http://www.youtube.com/watch?v=FGL3EZccXr0&hd=1

http://www.youtube.com/watch?v=FYGiX1iDDaE&hd=1


明日も勝って今季初勝ち越しにしよう。