前半は49.5点、後半は49点、合計98.5点で5連覇達成。
2019年3月31日16時18分
詰将棋を解く速さと正確さを競う第16回詰将棋解答選手権(朝日新聞社など後援)のチャンピオン戦が31日、行われ、高校生棋士の藤井聡太七段(16)が優勝した。5連覇達成で、自身が持つ連覇記録を更新した。
東京、大阪、名古屋の3カ所で行われ、用意された10の難問に98人が挑んだ。4連覇中の藤井七段は名古屋会場で参加。第1ラウンドは解答の誤記により0・5点減点されて全体で3位と出遅れたが、第2ラウンドで逆転。優勝を果たした。
詰将棋は、玉将の唯一の捕まえ方を考える。実際の対局では現れないような捨て駒やパズルのような手順が見どころだ。同選手権はプロとアマチュアが共に競い合うのが特色で、今年は広瀬章人竜王(32)、斎藤慎太郎王座(25)らタイトル保持者も参加した。(村瀬信也)
情報源:藤井七段、詰将棋解答選手権を5連覇 誤記の出遅れ挽回(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段、詰将棋解答選手権を5連覇 誤記の出遅れ挽回:朝日新聞デジタル
2019年3月31日 16:25
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が31日、名古屋市内で「第16回詰将棋解答選手権チャンピオン戦」に出場し、大会初の5連覇を達成した。100点満点中98・5点を獲得し、前半戦3位から巻き返して逆転での優勝。宮田敦史七段(37)が持つ、最多優勝記録の6度にあと1と迫った。
藤井は前半戦を全3会場で最速の55分で回答を終えて退室したが、第5問で手順はほぼ正解ながら駒を書き間違えるまさかの誤記があり、0・5点減点され49・5点の3位で折り返した。
前半戦でのトップは宮田とアマチュアの山田康平さんの2人だがともに後半は終盤の問題を正解できず、点数を落とした。
藤井も後半は時間をめいいっぱい使い、最後の1分まで回答用紙に記入を続けた。結果的に後半にも同様に0・5点減点の誤記が2つあったものの、手順に間違いはなく、49点を挙げた藤井が見事な逆転で連覇を5に伸ばした。藤井と同じ名古屋会場で出場した斎藤慎太郎王座(25)が、96点で2位となった。
藤井は前半のミスについて「おととしも同じようなミスがありましたし、あまり順位にこだわっていたわけでもないので」と気にならなかった様子。「残り5分で解けていない問題があって、なんとか最後に全て解くことができた。優勝という結果は望外ですし、ここまで続けて優勝できるとは思わなかった」と控えめに喜んだ。
同選手権はチャンピオン戦、一般戦、初級戦の3クラスに分かれ、それぞれ全国複数の会場で実施。チャンピオン戦は前後半各90分で、最大39手詰までの詰め将棋を解く正確さと速さを競う。1問10点、前後半各5問の100点満点で順位を争い、同点の場合は所要時間が短い方が上位となる。
大会は東京、大阪、名古屋の3会場に分かれ、15人のプロ棋士(女流2人含む)がプライベートで出場したほか、棋士養成機関の奨励会員、アマチュアら98人が同じ条件で腕を競った。東京会場では宮田のほか広瀬章人竜王(32)、行方尚史八段(45)らが出場した。
2019年3月31日 16:25
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が31日、名古屋市内で「第16回詰将棋解答選手権チャンピオン戦」に出場し、大会初の5連覇を達成した。100点満点中98・5点を獲得し、前半戦3位から巻き返して逆転での優勝。宮田敦史七段(37)が持つ、最多優勝記録の6度にあと1と迫った。
藤井は前半戦を全3会場で最速の55分で回答を終えて退室したが、第5問で手順はほぼ正解ながら駒を書き間違えるまさかの誤記があり、0・5点減点され49・5点の3位で折り返した。
前半戦は宮田とアマチュアの山田康平さんの2人が満点だったが、ともに終盤の問題を正解できず。後半でも49点を挙げた藤井が見事な逆転で、小学6年時から続けている連覇を5に伸ばした。藤井と同じ名古屋会場で出場した斎藤慎太郎王座(25)が、96点で2位となった。
同選手権はチャンピオン戦、一般戦、初級戦の3クラスに分かれ、それぞれ全国複数の会場で実施。チャンピオン戦は前後半各90分で、最大39手詰までの詰め将棋を解く正確さと速さを競う。1問10点、前後半各5問の100点満点で順位を争い、同点の場合は所要時間が短い方が上位となる。
大会は東京、大阪、名古屋の3会場に分かれ、15人のプロ棋士(女流2人含む)がプライベートで出場したほか、棋士養成機関の奨励会員、アマチュアら98人が同じ条件で腕を競った。東京会場では宮田のほか広瀬章人竜王(32)、行方尚史八段(45)らが出場した。
情報源:藤井七段、詰将棋選手権で大会初の5連覇!前半3位から逆転(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段、詰将棋選手権で大会初の5連覇!前半3位から逆転― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2019年3月31日 17時14分
詰将棋の解答の正確さ、速さを競う「第16回詰将棋解答選手権」のチャンピオン戦が31日、全国3会場に98人が参加して行われ、名古屋会場で参戦した藤井聡太七段(16)が小学6年(12歳)だった2015年からの5連覇を達成。自身の連続V記録を更新した。
藤井七段は前半の第1ラウンドで誤記があり、50満点中49・5点。全国3位でターンした。後半の第2ラウンドも2つ記入ミスをしたが、合計で98・5点。過去6度の優勝経験がある宮田敦史七段(37)が東京会場で参加し、前半を50点満点で突破したが、後半では最後の問題が解けずに脱落した。
藤井七段は「残り5分でまだ解けていない問題があったので、優勝という結果は望外だなと思います」とコメント。4月1日に新元号が発表されるが、次代のタイトルホルダー候補は「元号が変わるのは生まれてから初めてなので感慨深い。これからの時代に活躍できる棋士になりたい」と宣言した。
準優勝は同じく名古屋会場で参戦した斎藤慎太郎王座(25)だった。合計96点で「ここ数年、7、8問しか解けず順位を落としてしまったが、(隣にいた)藤井さんが解く勢いに乗せられたかな。でも全問正解できず、悔いはあります」と話していた。
情報源:藤井聡太七段が詰将棋チャンピオン戦5連覇!「これからの時代に活躍できる棋士に」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段が詰将棋チャンピオン戦5連覇!「これからの時代に活躍できる棋士に」 : スポーツ報知
2019年3月31日17時3分
史上最年少プロ棋士、藤井聡太七段(16)が31日、名古屋市内で行われた「第16回詰将棋解答選手権」の最上位クラス「チャンピオン戦」に出場し、逆転で大会史上初の5連覇を達成した。
東京、大阪、名古屋の3会場にはプロ棋士やアマチュアなど98人が参加した。
同選手権は詰め将棋を解く速度と正確さを競う。チャンピオン戦は前後半各90分。1問10点、前後半各5問の100点満点。最大39手で詰む難易度の高い問題に挑戦し、正解した問題数とタイムで順位が決まる。藤井は午前の第1ラウンド(R)では制限時間90分のうち全会場で最速55分で退出。5問目に誤記があったことが判明。マイナス0・5点で49・5点となり、50点満点を逃した。トップに立ったのは、61分で解き終えた満点の宮田敦史七段(37)。
3位で第2Rに挑んだ藤井はより難しい問題がそろう午後の第2Rに挑み、制限時間をフルに使い、大逆転した。総計99・5点で5連覇を成し遂げた。
藤井は小学2年のときに同選手権に初参加し、小学6年のときにタイトル獲得経験もあるプロ棋士らを抑えて史上最年少優勝を成し遂げ、周囲を驚かせた。以来、昨年まで4連覇していた。
情報源:藤井七段が初5連覇、最上位の詰将棋解答で誤記1(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段が初5連覇、最上位の詰将棋解答で誤記1 – 社会 : 日刊スポーツ
2019年3月31日 17時35分
「第16回詰将棋解答選手権」のチャンピオン戦が31日、東京、大阪、名古屋の3会場で行われ、最年少棋士の藤井聡太七段(16)が優勝、5連覇を果たした。前半は3位と出遅れたが、後半に上位2人が崩れる中で着実に点を積み重ねて逆転した。
チャンピオン戦にはプロ棋士13人を含む98人が参加。午前の第1ラウンド、午後の第2ラウンドで各5問、計10問に挑み、解答の正確さと早さを競った。
名古屋会場で参加した藤井は、ただ一人全問で正答にたどり着いた。記述ミス3カ所があって1.5点減点されたものの、後半を全問正解した斎藤慎太郎王座(25)の追い上げを2.5点差で退けた。【丸山進】
情報源:藤井七段詰め将棋チャンピオン戦5連覇 全問正解で後半逆転 – 毎日新聞
2019/3/31 18:31
第16回詰将棋解答選手権のチャンピオン戦が31日、東京、大阪、名古屋の3会場で行われ、名古屋会場で参加した藤井聡太七段(16)が優勝し、5連覇を果たした。自身が持つ連覇記録を更新した藤井七段は「ここまで連覇できると思っていませんでした。優勝は望外の結果です」と話した。
詰将棋を解く速さと正確さを競う同選手権チャンピオン戦は、第1ラウンド(制限時間90分)、第2ラウンド(同)に分かれ、各ラウンド5問ずつが出題される。藤井七段は第1、第2ラウンドの問題をすべて解答したが、誤記があったため減点され、100点満点中98・5点だった。第2ラウンドは制限時間ギリギリでの解答終了だった。
今大会には、詰将棋の得意な若手プロや女流棋士、アマチュアに加え、広瀬章人竜王(32)や斎藤慎太郎王座(25)らの一流棋士も出場した。準優勝は、過去に優勝経験もある斎藤王座だった。
情報源:藤井七段、詰将棋解答選手権で5連覇 : 囲碁・将棋 : 読売新聞オンライン
名古屋では1位の藤井聡七段、2位の斎藤慎王座が表彰されました。
【名古屋】名古屋会場の上位者の結果です。
斎藤慎王座は50点、85分
藤井聡七段は49点、90分
藤井聡七段は誤記2箇所で、1点減点です。最後の1分まで記入していたのが影響したのかもしれません。 #tsume2019— 詰将棋解答選手権実行委員会 (@shogi_problem) March 31, 2019
【東京】東京会場内の第2ラウンド上位を記載します。
1位:広瀬竜王、及川六段 41点 90分
上位2人に続くのは、宮田七段、小山直希三段、井上徹也さんの3人で、成績は40点・90分でした。 #tsume2019— 詰将棋解答選手権実行委員会 (@shogi_problem) March 31, 2019
【大阪】成績発表 https://t.co/wED2MFjFEX @shogi_problemさんから #tsume2019
— 詰将棋解答選手権実行委員会 (@shogi_problem) March 31, 2019
総合成績の上位を発表します。
1位:藤井聡七段 98,5点 145分
2位:斎藤慎王座 96点 175分
3位:宮田七段 90点 151分優勝は藤井聡七段。5連覇達成です。#tsume2019
— 詰将棋解答選手権実行委員会 (@shogi_problem) March 31, 2019
総合成績一覧 https://t.co/jJzUzh7tM4 @shogi_problemさんから #tsume2019
— 詰将棋解答選手権実行委員会 (@shogi_problem) March 31, 2019
【名古屋】斎藤慎王座が退出した85分時点で、藤井聡七段は第9問が解けていなかったようです。そのままだったら斎藤慎王座の優勝だったのを、藤井聡七段が最後の追い込みで逆転しました。
— 詰将棋解答選手権実行委員会 (@shogi_problem) March 31, 2019
村)詰将棋解答選手権、解答時間が終了しました。藤井七段は最後まで退出しませんでした。 pic.twitter.com/NtOIydBWQg
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 31, 2019
村)詰将棋解答選手権、藤井聡太七段が優勝しました。第1ラウンドで満点を逃しましたが、そこで満点だった宮田敦史七段と山田康平さんが第2ラウンドで崩れ、逆転。藤井七段は5連覇達成です。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 31, 2019
村)藤井七段、前半は3位でしたが、逆転しました。
藤井七段、詰将棋解答選手権を5連覇 誤記の出遅れ挽回:朝日新聞デジタル https://t.co/yBs9A7Y7lG— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 31, 2019
すげぇ・・・