タイトル99期 対 叡王挑戦者　羽生善治九段と永瀬拓矢七段、現在対局中／将棋・王位戦挑決リーグ
王位戦

タイトル99期 対 叡王挑戦者　羽生善治九段と永瀬拓矢七段、現在対局中／将棋・王位戦挑決リーグ | AbemaTIMES

羽生善治九段の先手で対局中、持ち時間は各4時間。
初手は、▲羽生九段 2六歩、△永瀬七段 3四歩

将棋の羽生善治九段（48）と永瀬拓矢七段（26）が3月22日、王位戦挑戦者決定リーグの白組1回戦で対局中だ。

タイトル通算99期を誇る羽生九段は昨年、挑戦者決定戦で豊島将之二冠（28）に敗れ、惜しくも挑戦権獲得を逃した。昨年12月には竜王位を手放し、27年ぶりの無冠、さらに目前に迫っていたタイトル100期を逃しただけに、過去18期の獲得経験がある王位で大台達成を狙う。まずは昨年同様にリーグ戦トップとなり、挑戦者決定戦に進みたいところだ。

一方の永瀬七段は、竜王戦は1組に所属。順位戦ではB級2組を10戦全勝とし、来期からは“鬼の棲家”と称される強豪ぞろいのB級1組の昇級。さらに、叡王戦では自身3度目となるタイトル挑戦を決めている。

2人の対戦成績は羽生九段が3勝、永瀬七段が5勝と、永瀬七段がリード。先手は羽生九段。持ち時間は各4時間。

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現在進行中の第60期王位戦挑戦者決定リーグ、3月22日（金）は、羽生善治九段VS永瀬拓矢七段 戦が東京・将棋会館で行われます。

両者はこれまでに8度対局があり、5勝3敗で永瀬七段が勝ち越しています。

対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
羽生九段は第28期より本棋戦に参加しており、七番勝負登場23回、タイトル獲得18期、本棋戦の通算成績は132勝65敗（0.670）、永瀬七段は第52期より本棋戦に参加しており、今期初の挑戦者決定リーグ入り、本棋戦の通算成績は17勝8敗（0.680）です。

この対局の模様は、AbemaTVと日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

これまでのリーグ成績はこちらからご覧ください。
第60期王位戦挑戦者決定リーグ 対戦表

情報源：羽生善治九段VS永瀬拓矢七段　王位戦挑戦者決定リーグ｜棋戦トピックス｜日本将棋連盟

▲羽生善治九段 vs △永瀬拓矢七段

羽生善治九段の先手で対局中、持ち時間は各4時間
初手は、▲羽生九段 2六歩、△永瀬七段 3四歩

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