久保利明王将が踏みとどまるか、渡辺明棋王が5期ぶりの王将復位を決めるか 王将戦七番勝負第4局

久保利明王将 vs 渡辺明棋王

定刻の9時、久保王将の先手で対局開始
初手は、▲久保王将 7八飛、△渡辺棋王 8四歩


久保利明王将に渡辺明棋王が挑戦する第68期王将戦七番勝負は、第4局が2月24・25日(日・月)に沖縄県那覇市「琉球新報本社ビル」で行われます。

渡辺棋王は、2014年に王将位を失冠して以来のタイトル戦で、通算3期目の王将獲得を目指した挑戦となります。久保王将は通算5期目の王将獲得を懸けた防衛戦です。

第1局、第2局、第3局と渡辺棋王が連勝して、タイトル奪取まであと1勝としています。このままストレートでの王将獲得となるのか、久保王将がここから巻き返すのか、注目の一戦です。

両者はこれまでに34回対戦があり、18勝16敗で渡辺棋王がわずかに勝ち越しています。

王将戦七番勝負の模様は、毎日新聞ニュースサイト囲碁・将棋チャンネル日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。また、将棋プレミアム(※要会員登録・有料)で動画中継をご覧いただくことができます。あわせてお楽しみください。

情報源:久保利明王将が踏みとどまるか、渡辺明棋王が5期ぶりの王将復位を決めるか 王将戦七番勝負第4局|将棋ニュース|日本将棋連盟


 2019年2月24日 10:04

<第68期王将戦第4局・1日目>先手の久保王将(左)。右は渡辺棋王(撮影・村上 大輔)
<第68期王将戦第4局・1日目>先手の久保王将(左)。右は渡辺棋王(撮影・村上 大輔)

◇第68期王将戦7番勝負第4局第1日 久保利明王将(3敗)VS渡辺明棋王(3勝)(2019年2月24日 沖縄県那覇市・琉球新報本社ビル)

午前9時に対局が始まった。カド番に追い込まれている先手の久保は初手に7八銀を選択。過去3局はいずれも中飛車だったが、今シリーズ初の三間飛車を採用した。

後手の渡辺はやや意表を突かれたのか、首をかしげる仕草を見せながら8四歩と飛車先の歩を前進させた。

情報源:王将戦第4局 久保王将、今シリーズ初の三間飛車 渡辺棋王は首かしげる(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:王将戦第4局 久保王将、今シリーズ初の三間飛車 渡辺棋王は首かしげる― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2019年2月24日 10時11分

王将戦七番勝負第4局で、初手の7八飛を指す久保利明王将(手前左)。右は渡辺明棋王=那覇市の琉球新報新本社ビルで2019年2月24日午前9時、丸山進撮影
王将戦七番勝負第4局で、初手の7八飛を指す久保利明王将(手前左)。右は渡辺明棋王=那覇市の琉球新報新本社ビルで2019年2月24日午前9時、丸山進撮影

久保利明王将(43)に渡辺明棋王(34)が挑戦する第68期王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、琉球新報社共催、囲碁・将棋チャンネル協賛)が24日、那覇市の琉球新報新本社ビルで始まった。先手番の久保は、第3局まで中飛車を続けてきたが、初手で7八飛を指し、今シリーズ初の三間飛車戦法を取った。

沖縄県内で将棋のタイトル戦が行われるのは2001年の王座戦以来。第3局まで渡辺が連勝し、一気に防衛に王手を掛けた。立会は東和男八段、解説は中田功八段、記録は井田明宏三段が務める。

持ち時間は各8時間。午後6時に指し掛けとなり、翌日に指し継がれる。【丸山進】

情報源:王将戦第4局始まる 久保、今シリーズ初の四間飛車戦法 – 毎日新聞


2019年2月24日 10:01

緊張した空気の中、盤面を見つめる久保利明王将(左)と渡辺明棋王=24日午前9時ごろ、那覇市泉崎の琉球新報社
緊張した空気の中、盤面を見つめる久保利明王将(左)と渡辺明棋王=24日午前9時ごろ、那覇市泉崎の琉球新報社

将棋の「第68期王将戦七番勝負第4局那覇対局」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、琉球新報社共催)が24日午前9時から、那覇市泉崎の琉球新報社で始まった。

緊張した空気の中、久保利明王将が初手に7八飛と振り、三間飛車で始まった。挑戦者の渡辺明棋王は盤面を見つめていた。

王将戦は1局が2日間にわたって行われ、24日は昼食などをはさみ午後6時に封じ手、25日午前9時から再開される。

24日は午後2時から琉球新報ホールでプロ棋士による指導対局(午後1時受け付け開始、先着30人)がある。【琉球新報電子版】

情報源:王将戦第4局始まる 先手の久保王将が初手に7八飛と振り、三間飛車で開始(琉球新報) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:王将戦第4局始まる 先手の久保王将が初手に7八飛と振り、三間飛車で開始 – 琉球新報


久保王将は初手に△7八飛と飛車を振った。気合いを感じる手だ。

渡辺棋王は険しい表情で少し時間を使ってから△8四歩と応じた。

こども王将戦、入賞者の子どもらも対局開始を見守った。

図は9時30分頃の局面。先手のノーマルな三間飛車に進んでいる。

情報源:王将戦中継ブログ : 対局開始 先手三間飛車に


久保利明王将 vs △渡辺明棋王

久保王将の先手で対局開始
初手は、▲久保王将 7八飛、△渡辺棋王 8四歩

対局開始
対局開始
久保利明王将 7八飛車
渡辺明棋王 8四歩
▲久保利明王将 vs △渡辺明棋王
久保利明王将 vs △渡辺明棋王



久保王将が振り飛車だろうというのは予想していたが、まさかの三軒飛車(飛車を左から3マス目に持って行く)・・・。中飛車だろうと思ってた。