年が明けて早くも1ヶ月が経過、随分早く感じます・・・
将棋の順位戦、▲羽生善治九段 VS △豊島将之二冠の対局は、88手までで豊島二冠が勝ちました。羽生九段は二敗に後退、豊島二冠は1敗を守りました。
同じく、▲深浦康市九段 VS △広瀬章人竜王の対局は、131手までで深浦九段が勝ちました。これにより広瀬竜王も2敗になり、順位は、1位豊島二冠(7勝1敗:前期6位)、2位羽生九段(6勝2敗:前期1位)、3位広瀬竜王(6勝2敗:前期3位)となります。
最終局は3月1日、羽生九段 vs 広瀬八段、豊島二冠 vs 久保王将となります。豊島二冠が負けると、羽生-広瀬の勝者とのプレーオフとなります。
また、阿久津主税八段に続く二人目の降級者は、三浦九段と深浦九段に絞られました。深浦九段は糸谷八段と、三浦九段は稲葉八段との対局となります。
豊島王位が勝てば挑戦者決定、敗れれば、広瀬竜王×羽生九段戦の勝者と豊島王位とのプレーオフになります。
阿久津八段に続く2人目の降級者は、深浦九段と三浦九段のどちらかに絞られました。— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) January 31, 2019
村)残留争いは深浦九段、三浦九段の2人に絞られました。最終戦、深浦九段は敗れると降級。深浦九段が勝ち、三浦九段が負けた場合のみ、深浦九段が残留、三浦九段が降級となります。深浦九段は糸谷八段、三浦九段は稲葉八段と対戦。対戦成績は、糸谷八段の6-1、三浦九段の7-3です。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 31, 2019
羽生九段と言う呼び方に少しずつ慣れてきました。
今期の名人挑戦は難しそうですね。