ベスト4最後の1人は? 羽生善治九段、6回目の優勝目指し午後2時から本戦出場/将棋・朝日杯

ベスト4最後の1人は? 羽生善治九段、6回目の優勝目指し午後2時から本戦出場/将棋・朝日杯 | AbemaTIMES

10時からの対局 中村太地七段 vs 渡辺大夢五段
中村七段の振り歩先、と金が3枚で渡辺五段の先手
初手は、▲渡辺五段 2六歩、△中村七段 8四歩

14時からの対局 羽生善治九段 vs 千田翔太六段
羽生九段の振り歩先、歩が5枚で羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△千田六段 8四歩

19時からの対局 渡辺大夢五段 vs 千田翔太六段
千田六段の振り歩先、と金が3枚で渡辺五段の先手
初手は、▲渡辺五段 2六歩、△千田六段 8四歩


将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント4日目が1月28日に行われ、ベスト4最後の1人が決定する。現在、中村太地七段と渡辺大夢五段が対局中で、午後2時からは同棋戦で過去11回の開催で5回の優勝を誇る羽生善治九段が、千田翔太六段と対戦する。1回戦の勝者は午後7時から2回戦で対局する。

タイトル通算99期の実績を誇る羽生九段は、早指し棋戦でも強さを発揮し、持ち時間40分の同棋戦で複数回優勝したことがあるのは、羽生九段ただ一人だ。昨年は、準決勝で当時五段だった藤井聡太七段と対戦し敗退。その藤井七段は、直後の決勝戦で当時八段の広瀬章人竜王を破り、史上最年少での一般棋戦を果たした。

本戦は愛知、東京の2カ所で行われ愛知会場からは藤井七段、行方尚史八段が勝ち上がり、3日目にあたる東京初日は渡辺明棋王がベスト4入りした。準決勝では藤井七段と行方八段、渡辺棋王と4日目の勝ち上がり者がぶつかる。準決勝、決勝は2月16日に東京・有楽町朝日ホールで行われる。

AbemaTVでは羽生九段、中村七段、千田六段、渡辺五段が登場する4日目で誰が勝ち上がるかアンケートを取ったところ計1404票が集まり、羽生九段が73%という圧倒的な支持を得た。以降、千田六段が12%、中村七段が11%、渡辺五段が4%。

情報源:ベスト4最後の1人は? 羽生善治九段、6回目の優勝目指し午後2時から本戦出場/将棋・朝日杯(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

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昨年は準決勝で藤井聡太七段(左、当時五段)と対戦した羽生善治九段(当時竜王)。今回も同じ舞台に立てるか=2018年2月17日、東京都千代田区有楽町、越田省吾撮影
昨年は準決勝で藤井聡太七段(左、当時五段)と対戦した羽生善治九段(当時竜王)。今回も同じ舞台に立てるか=2018年2月17日、東京都千代田区有楽町、越田省吾撮影

第12回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦1、2回戦が28日午前10時から、東京都渋谷区の将棋会館で指される。ベスト4のうち3人はすでに決まっており、過去5回優勝の羽生善治九段(48)ら4棋士が残る一席をかけて対戦する。

午前10時からは前王座の中村太地七段(30)と渡辺大夢(ひろむ)五段(30)、午後2時からは羽生九段と千田翔太六段(24)が戦い、勝者同士が午後7時から戦う。渡辺五段と千田六段はともに1次予選から勝ち上がってきており、シード棋士の壁を越えられるかが見ものだ。

朝日杯の本戦は16人によるトーナメント。ベスト4には、前回優勝の藤井聡太七段(16)、第1回優勝の行方尚史八段(45)、第6回優勝の渡辺明棋王(34)と、優勝経験者3人が勝ち上がっている。2月16日に東京・有楽町朝日ホールで行われる準決勝では、行方八段と藤井七段、渡辺棋王と28日の勝者が対戦することが決まっている。

棋譜は朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/shougi/)でライブ中継される(有料会員が対象)。(村上耕司)

情報源:羽生九段ら、4強最後の一席かけ対戦 朝日杯将棋(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:羽生九段ら、4強最後の一席かけ対戦 朝日杯将棋:朝日新聞デジタル


現在進行中の第12回朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント、1月28日(月)は、羽生善治九段VS千田翔太六段 戦と中村太地七段VS渡辺大夢五段 戦が東京・将棋会館で行われます。

また、両対局の勝者は同日、準決勝進出を懸けて対局。先週までに渡辺明棋王、行方尚史八段、藤井聡太七段が準決勝進出を決めており、最後の1枠を懸けた争いとなります。

羽生九段VS千田六段は本局が初手合いです。中村七段VS渡辺五段はこれまでに1局のみ対局があり、渡辺五段が勝っています。

対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
羽生九段が30勝6敗(0.833)、中村七段が21勝11敗(0.656)、千田六段が15勝5敗(0.750)、渡辺五段が13勝5敗(0.722)です。羽生九段は本戦トーナメント出場12回目、優勝5回、準優勝1回に輝いており、これまで朝日杯で連覇を達成しているのは羽生九段のみです。また、中村七段、千田六段、渡辺五段は初の本戦トーナメント出場です。

これらの対局の模様は、朝日新聞デジタル日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

▲渡辺大夢五段 vs △中村太地七段
渡辺大夢五段 vs △中村太地七段
▲羽生善治九段 vs △千田翔太六段
羽生善治九段 vs △千田翔太六段
▲渡辺大夢五段 vs △千田翔太六段
渡辺大夢五段 vs △千田翔太六段

情報源:羽生善治九段VS千田翔太六段、中村太地七段VS渡辺大夢五段 準決勝進出はどちらか? 朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟



渡辺大夢五段 vs △中村太地七段

中村七段の振り歩先、と金が3枚で渡辺五段の先手
初手は、▲渡辺五段 2六歩、△中村七段 8四歩


羽生善治九段 vs △千田翔太六段

羽生九段の振り歩先、歩が5枚で羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△千田六段 8四歩


渡辺大夢五段 vs △千田翔太六段

千田六段の振り歩先、と金が3枚で渡辺五段の先手
初手は、▲渡辺五段 、△千田六段



ベスト4に進むのは?