渡辺の封じ手は4五歩 王将戦第1局2日目

定刻の約3分前に封じ手開封、▲渡辺棋王 4五歩


2019年1月14日 09時24分(最終更新 1月14日 09時25分)

王将戦七番勝負第1局で、封じ手の4五歩を着手する渡辺明棋王=静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2019年1月14日、丸山進撮影
王将戦七番勝負第1局で、封じ手の4五歩を着手する渡辺明棋王=静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2019年1月14日、丸山進撮影

久保利明王将(43)に渡辺明棋王(34)が挑戦する第68期王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、静岡県掛川市・市教委、静岡新聞社・静岡放送後援、掛川信用金庫、ゼロの会、囲碁・将棋チャンネル協賛)は14日午前9時、掛川市の掛川城二の丸茶室で対局が再開された。渡辺の封じ手は、開戦を告げる4五歩だった。

久保は3連覇、渡辺は5期ぶりの復位を目指した戦い。1日目の駒組み合戦から、いよいよ戦いが始まった。

持ち時間各8時間のうち消費時間は、渡辺3時間55分、久保3時間32分。立会は郷田真隆九段、解説は杉本昌隆七段、記録は木村友亮二段が務める。現地大盤解説

情報源:渡辺の封じ手は4五歩 王将戦第1局2日目 – 毎日新聞


(久保王将、渡辺明棋王の順に入室。まずは駒を並べる)
(久保王将、渡辺明棋王の順に入室。まずは駒を並べる)

(記録係の木村二段の読み上げに従って、1日目の指し手を再現する)
(記録係の木村二段の読み上げに従って、1日目の指し手を再現する)

情報源:王将戦中継ブログ : 2日目 朝の様子


(立会人の郷田九段が封じ手を開封する)

(立会人の郷田九段が封じ手を開封する)

(「封じ手は▲4五歩です」)
(「封じ手は▲4五歩です」)
(渡辺明棋王が仕掛け、本格的な戦いが始まった)
(渡辺明棋王が仕掛け、本格的な戦いが始まった)
(久保王将はどう迎え撃つか)
(久保王将はどう迎え撃つか)

情報源:王将戦中継ブログ : 封じ手開封


(開封された封じ手。駒の動きをペンで示すのが慣例)
(開封された封じ手。駒の動きをペンで示すのが慣例)

情報源:王将戦中継ブログ : 開封された封じ手




封じ手予想、記録係の木村友亮二段が正解。