藤井聡太七段、年内最終戦で白星締めなるか 現在対局中/将棋・棋王戦予選

藤井聡太七段、年内最終戦で白星締めなるか 現在対局中/将棋・棋王戦予選 | AbemaTIMES

振り駒はと金が4枚、村田顕弘六段の先手
初手は、▲村田六段 7六歩、△藤井七段 8四歩


最年少棋士・藤井聡太七段(16)が12月28日、棋王戦予選で村田顕弘六段(32)と対局中だ。藤井七段は、これが年内最後の対局となる。デビュー対局から丸2年が経過し、通算成績は120局で102勝18敗、勝率.850。103勝目を挙げ、晴れやかな気持ちで新年を迎えられるか。

棋王戦は全8組に分かれて行われる予選トーナメントが行われ、藤井七段は8組に登場。4勝すると、挑戦者決定トーナメントに進出する。ベスト4まで勝ち上がると、2敗失格システムとなり、準決勝以降で敗れた棋士は敗者復活戦に回る。無敗で勝ち上がった棋士と、敗者復活戦の勝ち上がり者は挑戦者決定二番勝負を行う。今期は先日、初の竜王位を獲得した広瀬章人竜王が挑戦権を獲得し、渡辺明棋王との五番勝負を行うことが決まっている。

対局の持ち時間は各4時間で、藤井七段は後手番。AbemaTVではこの対局を終了まで生中継する。

情報源:藤井聡太七段、年内最終戦で白星締めなるか 現在対局中/将棋・棋王戦予選(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

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将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館での第45期棋王戦(共同通信社主催)の予選で、村田顕弘(あきひろ)六段(32)と対局している。両者にとって、2018年最後の公式戦だ。

対局は午前10時に始まった。持ち時間は各4時間。終局は夜になる見通し。

棋王戦の予選で村田顕弘六段(手前)との対局に臨む藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
棋王戦の予選で村田顕弘六段(手前)との対局に臨む藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

棋王戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流名人、アマ名人が参加。予選がトーナメントで行われ、その通過者とシード者で挑戦者決定トーナメントが行われる。挑戦者決定トーナメントはベスト4以上は2敗失格制で、敗者復活戦がある。挑戦者決定戦は変則二番勝負で、勝者組優勝者は2局のち1回勝てば挑戦権を獲得できるが、敗者復活戦優勝者は2連勝が挑戦の条件となる。挑戦者と棋王が例年2~3月に五番勝負を行う。

来年2~3月の第44期棋王戦五番勝負では、渡辺明棋王(34)に広瀬章人(あきひと)竜王(31)が挑戦する。藤井七段らが対局中の予選は、その次の2020年2~3月にある第45期棋王戦五番勝負の挑戦者を決める戦い。今回の予選には141人が参加し、8組に分かれてトーナメントを戦っている。

藤井七段はデビュー以来、棋王戦は2期連続で予選を突破し、挑戦者決定トーナメントの初戦で敗退してきた。今回が3期目。

藤井七段のデビュー以来の通算成績は120対局、102勝18敗、勝率8割5分。今年度の成績は37対局、31勝6敗、勝率8割3分8厘。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段、今年最後の対局始まる 村田六段と棋王戦予選(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、今年最後の対局始まる 村田六段と棋王戦予選:朝日新聞デジタル


現在進行中の第45期棋王戦予選、12月28日(金)は、藤井聡太七段VS村田顕弘六段 戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまでに1回のみ対戦があり、藤井七段が勝っています。

対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。藤井七段は第43期より本棋戦に参加しており、挑戦者決定トーナメント出場2回、本棋戦の通算成績は8勝2敗(0.800)、村田六段は第34期より本棋戦に参加しており、挑戦者決定トーナメント出場1回、本棋戦の通算成績は22勝11敗(0.667)です。

なお、藤井七段は現在4連勝中です。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

情報源:藤井聡太七段VS村田顕弘六段 第45期棋王戦 予選|棋戦トピックス|日本将棋連盟




予選、8組1回戦。