羽生善治竜王、ついにタイトル100期に王手!次局は12・13日/将棋・竜王戦七番勝負第5局 | AbemaTIMES

139手まで、羽生竜王の勝ち。


将棋の竜王戦七番勝負第5局が12月4、5日、石川県七尾市の「和倉温泉 加賀屋」で行われ、羽生善治竜王(48)が広瀬章人八段(31)に139手で勝利し、同シリーズの対戦成績を3勝2敗とした。羽生竜王は12、13日に行われる第6局(後手番)に勝利すれば、2期連続8期目の竜王位と同時に、前人未踏のタイトル通算100期を達成する。

羽生善治竜王、ついにタイトル100期に王手!次局は12・13日/将棋・竜王戦七番勝負第5局
羽生善治竜王、ついにタイトル100期に王手!次局は12・13日/将棋・竜王戦七番勝負第5局

第1、2局と連勝しながら、第3、4局をいずれも逆転負けで落としていた羽生竜王は、中盤から徐々にペースをつかむと、2局続けて逆転を許した終盤でもミスなく指し進め、大きな白星を掴み取った。対局後は「(1日目終わったあたりでは)なんかよくわからなかったです。形勢判断が微妙なところが続いていたと思います。(2日目も)ずっとはっきりしない展開でした。結果が出て次に臨める方がいいので、それはよかったなと思います」と語った。第6局に向けては「気力を充実させて頑張りたいと思います」とコメントした。

第6局は12月12、13日に鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で行われる。持ち時間は各8時間の2日制。AbemaTVではこの対局を終了まで生中継する。

◆羽生善治竜王のタイトル獲得数

竜王7期、名人9期、王位18期、王座24期、棋王13期、王将12期、棋聖16期(いずれも永世称号の資格を獲得)

情報源:羽生善治竜王、ついにタイトル100期に王手!次局は12・13日/将棋・竜王戦七番勝負第5局(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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通算100期に王手 羽生竜王 前人未到の記録なるか
通算100期に王手 羽生竜王 前人未到の記録なるか

将棋の羽生善治竜王が、八大タイトルの1つ「竜王戦」で3勝目を挙げ、竜王のタイトルの防衛と、前人未到のタイトル通算100期まで、あと1勝としました。

将棋の第31期竜王戦の七番勝負は、タイトルを保持する羽生善治竜王(48)に、広瀬章人八段(31)が挑み、ここまで両者2勝2敗の五分となっています。

第5局は、石川県七尾市の和倉温泉で4日から行われ、終盤、羽生竜王の猛攻を広瀬八段が受けきれず、5日午後6時42分、139手までで広瀬八段が投了しました。

羽生竜王は3勝2敗となり、残りの対局であと1勝すれば、竜王のタイトルを防衛するとともに、平成元年から積み上げてきたタイトルの獲得数が通算100期となって前人未到の記録を達成します。

竜王戦の第6局は、今月12日と13日に鹿児島県指宿市で行われます。

羽生竜王「あまり気にせず指してた」

対局に勝った羽生善治竜王は、タイトル通算100期に王手がかかったことについて尋ねられると「目の前の対局に集中していたのであまり気にせずに指していました」と淡々と答えたうえで、「今回の対局は、終盤のかなりのところまで形勢判断がはっきりしないと思ってやっていました。いいコンディションで次の対局に臨みたい」と意気込みを語りました。

一方、敗れた広瀬章人八段は「いわゆる角番に立たされてしまったのですが、第6局は、もう少し内容のいい将棋でいければと思っています」と話していました。

情報源:通算100期に王手 羽生竜王 前人未到の記録なるか | NHKニュース


将棋の第31期竜王戦7番勝負の第5局は4、5の両日、石川県七尾市で指され、先手の羽生善治竜王(48)が139手で挑戦者の広瀬章人八段(31)を破り、対戦成績を3勝2敗とし、防衛に王手をかけた。羽生竜王が第6局で勝てば、タイトル獲得数が前人未到の通算100期となる。

羽生竜王は昨年12月、竜王を奪取し、史上初の永世七冠を達成。自身の持つ通算タイトル獲得記録を99期に更新し、夢の大台にあと1期とした。その後の名人戦7番勝負、棋聖戦5番勝負では続けて敗れたが、防衛戦となる今期の竜王戦で初の快挙を目指す。

第6局は12、13の両日、鹿児島県指宿市で行われる。

情報源:将棋の羽生、100期に王手(共同通信) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋の羽生、100期に王手 竜王戦第5局、3勝2敗に – 共同通信 | This kiji is


第31期竜王戦7番勝負の第5局は4日から5日にかけて石川県七尾市で指され、先手の羽生善治竜王(48)が139手で挑戦者の広瀬章人八段(31)を下し、対戦成績を3勝2敗とした。

防衛に王手をかけた羽生竜王は、第6局に勝利すると前人未踏のタイトル通算100期の大記録を達成する。第6局は12、13日、鹿児島県指宿市で行われる。

情報源:羽生竜王、広瀬八段を下し防衛に王手 第6局に勝てばタイトル通算100期達成(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生竜王、広瀬八段を下し防衛に王手 第6局に勝てばタイトル通算100期達成:将棋:スポーツ報知


第31期竜王戦七番勝負第5局は、139手で羽生竜王が制しました。終局時刻は18時42分。消費時間は▲羽生7時間53分、△広瀬7時間26分。これにより、シリーズ成績は羽生竜王の3勝2敗に。竜王防衛まであと1勝となりました。第5局は12月12日(水)、13日(木)に、鹿児島県指宿市「指宿白水館」で指されます。

情報源:竜王戦中継plus : 羽生竜王が3勝目を挙げる


■羽生善治竜王

――3勝2敗となり、タイトル通算100期まであと1勝となりました。
羽生 目の前の対局に集中していたので、あまり意識していませんでした。
――本局は矢倉になりましたが。
羽生 作戦でした。形勢判断が微妙な感じが、ずっと続いていたと思います。ずっとはっきりしないと思ってやっていました。
――勝ちを確信されたのは。
羽生 ▲3五歩と打ったところで、初めてよくなったんじゃないかなと思いました。
――第6局に向けての抱負をお願いします。
羽生 しっかり調整して、いいコンディションで次の対局に向かいたいと思います。

■広瀬章人八段

――一局を振り返っていかがでしょうか。
広瀬 あまり類型のない将棋だったと思います。▲2七角と打たれて意表を突かれて、そこから守勢に立たされる展開になってしまったので、ちょっとずつ模様が悪いかなと思っていました。
――第6局に向けての抱負をお願いします。
広瀬 あとがなくなってしまったのですが、次はもう少し内容のいい将棋にできればと思っています。

情報源:竜王戦中継plus : 終局直後


羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する第31期竜王戦七番勝負の第5局が、12月4・5日(火・水)に石川県七尾市「和倉温泉 加賀屋」で行われ、羽生竜王が広瀬八段を139手で破り、3勝2敗としました。あと1勝でタイトル防衛となります。

羽生竜王の竜王戦通算成績は、七番勝負登場15回目、タイトル獲得7期、本棋戦の通算成績は154勝87敗(0.639)、この竜王戦を制するとタイトル通算100期獲得となります。

第6局は12月12・13日(水・木)に鹿児島県指宿市「指宿白水館」で行われます。

竜王戦七番勝負の模様は、ニコニコ生放送AbemaTV竜王戦中継サイト日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。ぜひご覧下さい。

また、将棋プレミアム(※要会員登録・有料)で動画中継をご覧いただくことができます。あわせてお楽しみください。

本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)
本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)

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https://www.youtube.com/watch?v=_VOiVL2el-o&hd=1

https://www.youtube.com/watch?v=eBmXw8hJfks&hd=1



羽生善治竜王、通算百期に王手。