振り駒はと金が3枚、糸谷八段の先手
初手は、▲糸谷八段 2六歩、△渡辺棋王 8四歩
現在進行中の第68期王将戦挑戦者決定リーグ戦、12月3日(月)は、渡辺明棋王VS糸谷哲郎八段 の対局が東京・将棋会館で行われます。
本局は、挑戦者決定リーグのプレーオフ戦です。
■挑戦者決定リーグ戦 最終戦の結果はこちら
タイトル挑戦は渡辺明棋王VS糸谷哲郎八段のプレーオフに持ち越し 第68期王将戦挑戦者決定リーグ戦 最終戦両者はこれまでに16回対戦があり、渡辺棋王が11勝5敗と勝ち越しています。また、今期の挑戦者決定リーグ戦では、渡辺棋王が勝っています。
なお、渡辺棋王は現在6連勝です。
対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。渡辺棋王は第51期より本棋戦に参加、七番勝負登場3回、タイトル獲得2期、本棋戦の通算成績は53勝38敗(0.582)、糸谷八段は第57期より本棋戦に参加、挑戦者決定リーグ進出は4回目、本棋戦の通算成績は31勝17敗(0.646)です。
この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。また、将棋プレミアム(※要会員登録・有料)で動画中継をご覧いただくことができます。あわせてお楽しみください。
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将棋の第68期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグ戦プレーオフが3日午前10時、東京都渋谷区の将棋会館で始まった。
過去2期の王将経験を持つ渡辺明棋王(34)と対するのは、初の王将戦7番勝負出場を目指す糸谷哲郎八段(30)。振り駒の結果、糸谷の先手が決まり、2六に飛車先の歩を突いた。渡辺の応手は8四歩。17手目の先手3七銀までは両者ノータイムでの滑り出しとなった。
勝者は来年1月開幕の7番勝負で2連覇中の久保利明王将(43)と対戦する。持ち時間は各4時間。
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先手は糸谷八段、戦型は角換わりとなりました。本局は、挑戦者決定リーグのプレーオフ戦。なお、渡辺棋王は現在6連勝です。#王将戦
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どちらが勝つかな・・・