第1回 女流AbemaTVトーナメント

速くて熱い女流棋士の戦い!「第1回女流AbemaTVトーナメント」開催決定 | AbemaTIMES

シード5名、事前予選突破3名、計8名によるトーナメント、持ち時間7分、1手指すごとに7秒加算。
優勝した女流棋士は、第2回AbemaTVトーナメントに女流枠で参加。


男性棋士が奮闘したあの「最速最強」を決める戦いが、女流棋士の間でも繰り広げられる。

インターネットテレビ局のAbemaTVは、持ち時間が増減するフィッシャールールを用いた将棋の女流棋戦「第1回女流AbemaTVトーナメント」の開催が決定したことを11月9日、発表した。

持ち時間7分、1手指すごとに7秒が加算されるルールで、1回の対戦は三番勝負。6つある女流タイトルのうち4つを保持する“女流最強”の里見香奈女流四冠をはじめ、女流棋界のトップたちが、速くて熱い戦いを繰り広げる。初戦の放送は12月2日、午後8時から。

第1回 女流AbemaTVトーナメント
第1回 女流AbemaTVトーナメント

今年の6月から放送された「第1回AbemaTVトーナメント」は、持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算というルールで行われ、ルールを着想した羽生善治竜王、久保利明王将らタイトルホルダーも参戦。ベテランから若手まで強豪棋士が揃う中、最年少記録を次々に打ち立てた藤井聡太七段が、初代「最速最強」の座についた。今回の女流トーナメント開催について、藤井七段も「フィッシャールールで繰り広げられる熱い戦いを僕も楽しみにしています」と期待している。

男性版より持ち時間で2分、1手ごとの加算も2秒多い7分・7秒のルールだが、スピーディーな対局の迫力はそのまま。1局あたり約30分で決着がつくだけに、瞬時の判断が求められるところも同じだ。また優勝者には、既に開催が決まっている第2回AbemaTVトーナメントに「女流枠」として、出場の権利が与えられることになった。

参加する女流棋士は計8人。タイトルホルダー、タイトル経験者など、女流棋界の注目を集めている者ばかり。優勝候補に挙げられる里見女流四冠が初代チャンピオンになるのか、牙城を崩す者が現れるのか。今から注目だ。

【放送スケジュール】

<1回戦>

12月2日(日)午後8時~  里見香奈女流四冠VS香川愛生女流三段

12月9日(日)午後8時~  渡部愛女流王位VS貞升南女流初段

12月16日(日)午後8時~  室田伊緒女流二段VS谷口由紀女流二段

12月23日(日)午後8時~  伊藤沙恵女流二段VSカロリーナ・ステチェンスカ女流1級

<準決勝>

1月1日(火)午後8時~

1月2日(水)午後8時~

<決勝>

1月3日(木)午後8時~

情報源:速くて熱い女流棋士の戦い!「第1回女流AbemaTVトーナメント」開催決定 | AbemaTIMES




TwitterにPVが上がっているけど、里見香奈女流四冠なのか・・・